いやなおんな ブログ 入間人間(+関連物) 忍者ブログ
ブログです。

「なーに?波がすごくて聞こえない。」(ツツジの相談/メル より)


またこのカテゴリーで投稿するとは。……って言っても書いてるとき(2020/01/30深夜~朝方)は忍者ツールズ全体的に死んでいるのでテキストエディターに打ち込んでいて、全然それっぽい画面表示ではないんですけど。

ということで色々やらかしていますがメインは愚痴です。


ひとまず入間人間テスト(ニッチ版)』誰も全問正解してくれません。(※とりあえず解説置きました)
何故それがわかるかっていうとわたしが試しに一回解いてみたときの一回しか正解されていない問題が二問もあるからです(白目)。

補足すると、実はあだしまの身長描写については実は作ったときあの子とあの子ラインの描写がハッキリあるって勘違いしていて。ただ矛盾の有無は変わらないのでそのままになってます。
あと年齢順は死んだ描写がない人はとりあえずある程度年食うまでは生きてるってことにしている(ここ問題の不備で迷わせてたらすまん)。
あとはまあ…………雑誌掲載分も読んでればわかると思うよ☆
……ニッチ度がひでえんだなって、そういう自覚はある。「そういうとこやぞ」ですが、だからあのとき距離置いたんで。

それから今更になってなんとか、読めそうだったから『さかやさんとさっかやさん』読んだよ。タイトル好きだったからさ。
うん、読めた。読みとおせた。読めた上で得るものがなくてびっくりした。いや、ほんのり生きがいを見つける話としての良さはあったんだろうけど、そういう、そういうの? ちょっと疲れたかなって時期だから得られる成分がなくて(あと緊張と警戒ですこし疲れたのもあるし、同じ言い訳をずっと聞かされている気分もある)。
ただタイトルはやっぱりすき。まつりさんの絵もねぇ、かわいいよねぇ。『ガールズ・オン・ザ・ラン』のときもだけどかわいい。

で、これはちょっと近況なんだけど、わたし、ここ二年くらいまともに入間人間の本が読めなくなっていました。
正確にいうと、つらさが勝って途中からもそもそしてきて、口に入れても嚥下できなくて、苦味のとれた鹿せんべい食ってるみたいな感じになっちゃって。ちょうど、小さかった頃のわたしがお肉食べてるときに上手に飲み込む段に移行できずに口の中でお肉パサパサにしちゃったときみたいな感じ。
なんか、やっぱり精神的に。ほらまあ、精神的にアレすぎると濡れなくなるしね。体も心も正直で結構だね(そうか?)。
あ、少女妄想中。の前日譚だけは読めてたよ。少女妄想中。はね、わたしが、右目を失うわけにはいかないからきちんと読み通せないだけなので。ただの傑作だからあれは。

『きっと彼女は神様なんかじゃない』は単純にあんまり好みじゃなかったのもあって途中で断念して、『もうひとつの命』も『もうひとりの魔女』も一応買ってはみたものの全然読めなくて。好き嫌い以前にちゃんと読めなくて。
『世界の終わりの庭で』は読めたや。やっと。読めた。うん。読めたなあ! って。そういう気持ちだった。壮大でロマンティックな話だった。

それで愚痴に移っていく話題になるんだけど、わたし、『海のカナリア』は買わなかったのですよ。
雑誌掲載時の第1話を読み進められなかったから。口の中でもそもそしてしまったから。どうせあの人の小説読むと胃が痛いし。
(この間入間の間に掲載された『じみたん』は読んだしすごくよかったけど数日間けっこう体調崩した。そして関係あるかは不明だけど年明けてしばらくしてから下痢と嘔吐と強烈な痛みで救急車呼んだし病院で原因わからん何か変なもの食った? って言われた)

そんなわたしですけど、動画とか色々消したときの記事の最後で言った通り昔の作品は好きなんですよ。
だからクロクロクロックのファンアートとかお茶目に描いちゃうし、なんとなく作品名で検索してよさめなツイートをふぁぼってきたりする。
入間の間掲載の『雅な椀<上>』も地味ーにしばらく体調崩したけど面白かったからね(でもマジでずっとぐるぐる気持ち悪かった)。

で、そうしたらわたしのがふぁぼった子がわたしのファンアートをRTした言及で「この令和にクロクロクロックのファンアート」だの「覚えてるやつ俺以外にいんの?w」だの(※うろおぼえですが)といったことをはしゃいで言いやがりましてね。
まあいえなさんが放っておくわけはないので普通に罵ってRTしたんですが、そうしたら「ちょっと懐かしんだだけなのに晒し上げられた!!」と被害者ヅラでブロックかましてきやがりまして。
この時点で「ああ、そういえば入間人間のファン層がクソなのも含めてわたし色々嫌な思い出沢山ありましたね……はークソ。竹書房爆破しよ」って感じだったんですけど(わたしの中のポプ子ちゃんが)。

いやだって、お前、自分は人様が投稿したものをRTしてそういう好き勝手感想だか何だか言っていいけど、その発言を「は?」ってリアクションとともに表にageられたら被害者ヅラって。
「え、生きてるのやめてくださいわたしの健康に悪いです」案件じゃあないですか。生きていると思うだけで不愉快ですし。

そんなゴミなんですけど、わたしをブロックした上で言った言葉がマジで酷くて傑作でマジで死ねって感じで(※たまたま妹に愚痴ろうと思ってそいつのアカウント開いたらブロックされていたのでJaneのアカウント抜けて表示させた)。

要約ですけど、『懐かしんだだけなのに噛み付かれた! しかもこいつ海のカナリアも買ってない。そんなんだから打ち切られるんだ悲しい笑えてきた』ですって。

ね。ですって。

いや、もうそこでマウント取るとらないの時点でおかしいんですよ
さっかやさん自体を応援してようがしてなかろうが、好きなものを、よりによって自分が描いた絵によってついたコメントでばかにされてしまったら怒っていいんです。なんならさっかやさん本人に作品ばかにされたときもおこっていますしわたし。怒っていいし、怒るよ。

たださ、こんなことってないじゃん
ブログのログさかのぼってくれたらいいけどわたしは彼の文章が載っていたら、足がなかった頃の即売会のみの販売だった5M(インタビュー掲載)以外何でも買ったし、公式海賊本があるかないかくらいであと目録辺りに短文あるかなどうかなってくらいってわかってて電撃のお祭り行ったし、さっかやさん本人の『続きは出せなくもないけど微妙だから色々試してるうちに未完が増えちゃった』みたいなクソ発言の後でもずっと、少なくとも発売日に買ってはいて。次が出ますようにって。※1

それでも、心がへし折れて最新作買ってなかったら『こういうやつのせいで打ち切られる』って言われなければいけないんスかね。
バカも休み休み言えクソ野郎わたしはクロクロクロックシリーズ全作発売日に買ってるよ。それでも、読めなくなってしまった、読めても体調崩すような作家の本をそれでも買わなければそんなこと言われるんですか。

……で、こんな気持ちをわかってくれるとしたら、思いの丈を形にしてブログに残してきたわたしのことを知っている人たちかなって。
それで無様に縋った。今回。はい。縋っただけです。

ただまあ、今こうして書いたところで何人読みに来るやつがいるよって話でさ。とことん無様やねぇ。って。
手紙の墓場にももう、わたしが墓参りに行くのみだ。昔は仲良かった子(色々あって人間関係で疲れるよりはと関係を断った)や好きだった子が見に来てくれたんだけどね。

お手紙を墓場に葬るようになったのも、本来は確か、なんていうかね……トルティニタ=フィーネの言葉を借りるなら『見つめていることさえ罪に思え』たからだしねー。
感想とか、ブログで書き続けたことも完全に自己満足ってことで了解しているんだよ。だって、別にさ、さっかやさんにメリットないでしょう?
ただファンなだけだったらまだマシだったかもしれないけど、好きって、要らないでしょうにって思ってしまう。少なくともわたしのこんな醜い愛は要らないでしょうにって。

わたし複数愛者ですけどね、まったく楽しくないですよ。恋の喜びも恋の苦しみも、平気で幾重にも降ってきます。呪いも痛みも、自分が他者の毒になるという事実も、降り続く雨のごとしです。しんどーい。喜びすらもしんどい。重い。恋をする生き物に生まれたことが呪わしい。ただでさえこの世界はいいところではないのに。
わたしが密かに想っていたかわいい人のさいごの決断がああも汚されて。わたしもそれを抱えていられなくて今もこうしてこぼしてしまう、そんなクソみたいな世界なのに。
どうしてわたしなんかが、わたしなんかだけが彼女を見送る役割を追ったのか、今でも理由をつけて無理やり納得することすらできないんやぞ。
なぜ、宝物を預けるような相手も仲良くお喋りしていた相手も他にも色々周りにいたはずなのにそのときだけわたししかいなかったんですかね。彼女は運がない。聞いてたエピソードだけで既に運がなかったんだけどマジで運がない。白菊ほたるかよ。


それはそれとして。でも、もう少し暖かくなったら海に行きたいです。読みきれなかったけど、せっかくなので、神奈川県の海にでも。
べつに、県外まで行くついでにお墓探そうなんてちょっとしか考えていませんけど(ちょっとググっただけで数が多くてめまいしそうだし)。それはそれとして。
海のちかくで、KNOTSさんでも歌いたいなって。夜はこれからの曲でもいいですねあれ明石だけど。いやそれを言ったらKNOTSさんの曲でわたしが弾けそうなの山口に居た頃の曲だな。
とまあ、何がしたいかはわからないけれど、海に行きたいなって。姉さまだけ連れて、電車に揺られて。
あ、勝手がわからないので路上ライブってほどのことはたぶんしない。人気がないところでぽろんぽろんぼそぼそーって感じだと思う(それくらいなら怒られないよね)。


※1(あんまり古いのは旧ブログだから記録消えてるけどみーまーが3巻まで出てた頃からハマったので4、5巻のときには既に発売日に買っていたと思う。なので最初からではないです。あと最初のサイン会は『いいのかな……わたしが……うやうや、だめですね……』って応募してないし、サインプレゼントも基本『わたしが……うぅう……わたしが? うー……だめ』って応募してない。基本、自分に何かを与えることに抵抗があるので)



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入間人間クイズ(ニッチ版)
ニッチじゃないのは誰か作ってくれると信じてつくりましたが難易度調整下手すぎ芸人なので全問正解率が今のところゼロ。

クイズ解いたあとにも解説出てくるんですが、選択肢一つにつき一つ解説つけられると思って書いちゃった細かめの解説をお焚き上げしつつ追記したり色々して掲載します。

※次の記事を上げる前に上がってますが、こっち後から書きました。無効の記事にリンク貼りたかったんでこの順番での投稿となりました。

解説は↑で問題解いてから見てね!!!!!

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http://donttyagawa05.hatenablog.com/entry/2017/01/09/132903

こちらの(鍵付ですが)記事を読んで、「あー」と思ったことがあったのでちょっと書いときます。


1.まず、ちょっと責任感じちゃう部分があって。

それは『入間作品』というのがひとつの群像劇ということもあって、こう、『全部は知らない』人の語りに対して、あんまりいい感じの対応をしてこなかったんですよねぼく。網羅せず済まないマニア気質のファンの一人として。
まあ、その原因のひとつっていうのが動画削除の記事にも書いたような、『なんか知らんけど知ったかぶってくる人たち』にぶつかってしまうことが多かったことなので、全部自分の性格のせいにするわけじゃないんだけど。

ただ、それでも『一部しか知らんのなら全部読んでるのとまた違うでしょう』みたいな気持ちが否めなくて、そこは責任感じちゃうなーと。
そういうのは、本来『一部でいい』。肯定されることなんだよね、っていう確認をしたい。した。

まあ『わたし個人としては』やっぱり、花咲シリーズ読んでエリオット君好きになった子が「エリオットさんのビジュアルわからないからググったらこれ出てきた~」って言ってアニメ版電春に出た幼少期の金太郎みたいな髪型で成人男性を思い描くような、そういう頭の使わなさはほんと嫌いで。
「成人してまであの髪型でいるかどうかについて思慮を巡らせもせず、原作電春に出番があるかどうか確認することもしないの? どっちかできないの? まったく怠惰ね! バッドルーザー」って思っちゃう。だからまあ、そういうのはあるんですけどね。
ただそれって頭使おうとしないって行為が嫌いなだけだよねーって。知らんのが嫌なんではなく。

だからまあ悪口挟んでわかりにくくなったけど「知らないんが悪いんじゃないよー」っていうのは言いたい。「わたしみたいなのすら『知らんのがだめ』とは言いたくないよー」と。
まあ所詮は片手羽いえななので、イラッとするケースやタイミングはあるにしても。


2.あと、実際電春は大衆受け狙ってたとこはあると思ってるですわたしは。

わたしミキミキ(元編集長さん)が大嫌いなんですけども、なんでこんなにはっきりミキミキを嫌いでいられるかっていうと、奴が不用意に露出しまくったからなんですよ。
あの人うぇぶらじとか出まくってましたからね。
だから、電春読んでて「アレ? あんま馴染んでなくね、この萌え描写」って思った『萌え』を、うぇぶらじでミキミキが「こういうのがいいと思うんですよ~」とか言ってると、もう、このホラーマンほんとにホネにしてやろうかって思えた。
電春2巻の女々ちゃんのしわ消すように指示したのもね、はっきり言ってたからね。いえにゃんほんとこの人嫌いなのよ。
最初に出会った女々ちゃんは良くも悪くも自分の母親を連想して苦い気持ちになるくらいには普通の母親だったもの。ちょっとデフォルメ利いててお茶目だっただけ。

いえなはテコ入れ全部は反対じゃないし、青春的なものを書くっていう意味での電春は新しい方向って受け取れたんだけども、そういうの聞いていていやもうまったく『ミキミキが作りたい入間人間』と『わたしが欲しい入間人間』が違っていて。
だからまあ、全部読んでる派のマニア指向派ですが、電春はいえなも手放しで好きにはなれんです。で、やっぱりみーまーの一巻と電春じゃ電春のが狙ってると思うです。

こういう言い方するとまた入間さん、もしこの記事踏むようなドジ踏んだら更に何かが捻くれやがりそうでめんどくさいんだけど。まあどうせ読まないだろうから言うけれど、

ぶっちゃけ、入間さん、みーまー一巻のときはそれほど上手く取り繕う腕はなかったと思う。


3.そんで久々に思ったけどやっぱり入間人間は殴りたいし、ファンやめるもんって言ったわたしはともかくファンは殴っていいと思う。

わたしはみーまーに関しては、バカ全裸やいもーとらいふでいう『商業的な事情で納得いかないまま評価された作品』ではないと思っています。
多少、あるいは多々はあったでしょうけど、それが全てではないと思っています。

少なくとも『商業的な事情で納得行かないまま評価された』から気に入らないってんじゃないと思う。本人が下手すぎて恥ずかしいといったようなことを繰り返し(?)言ってるけど、あれは、ほんとだと思う。

でもそんな理由で否定されたらファンたまったもんじゃないでしょう。

残念ながら努力なんてしたからって報われるもんでもないのよ。
努力で変化できるとも限らないし、変化は必ずしも正しいとは限らない。
有事に備えて鍛えた筋肉のせいで有事の際に瓦礫の隙間を通れずそのまま死ぬかもしれない。
それはただの事実だわ。何かを脅かしてなんとかなるもんでもない。ましてや、昔書いたものを好きだと言ってくれる人たちを脅かして何か得れるような甘いもんでもない。

あの人は『変わった自分』を肯定したいのかもしれないけれど、どうしても肯定したいけどしきれなくて苦しいから過去の自分をやたらめったら否定するんじゃないかしら。
(『過去の自分が恥ずかしい期』っていうのが人間にはあるから、それもあるだろうけど)

もしこれが正鵠を得てしまっていたら可哀想だから本人に直接ハッキリ(メールや手紙で)言ったことはないはずだけど、彼は変化が正しかった自信がないから、変わる前の自分に怯えているんだと思う。

成長したつもりだったんだろう。でも結果が出なくて、今の方が上手いはずなのに過去の方が評価されて。
でも、仕方ない。

魅力なんて種類でしかないもの。今の魅力に理解が得れなかったって仕方なくない?
逆に過去の魅力にばかり理解が得られてもしかたないよ。「下手だった」? それが当時の魅力だったかもしれないし、下手だったけど当時にしかない魅力があったのかもしれないじゃない。

正直小説の上手い下手なんてセックスの上手い下手と変わらないって。
早漏を恥じてた彼氏が克服してきて嬉しそうなのはいいものの実は長々セックスするのは好きじゃない彼女とか、多分珍しくもない。

つまりあれだよ、そういう現実逃避で好きでいてくれる人悩ませるとかこの人何様なんだろうって思っただけだよ寝不足で段々何言ってるかわかんなくなってきたけど。

……一旦投稿するね。直しはまたやるわ。

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11/19追記分この色
いもーとらいふ〈下〉がクソムシだったのでいるまさん追いかけるのやめます。(一応感想)
こんなことを言っておいて、発売日に買ってきました。
すぐ読みました。

SOUP 弾き語り ← 感想ですと言い張ります。

一応ことばにもすると、

すっごくよかった!

……って、言いたかったです。
不純かもしれないけれどそういう風に、一刻も早く読んで思って本心で、よかったとこのこと言いたくて、珍しくお昼前から動いて。

文章は、やっぱりすごく、よかったです。繊細なもの思い。

傷つけても恨まないでって、少女漫画の台詞だけど、しまむらも言っていたっけ? というのは、きっとわたしの見落とし……だよね?として。
ぜんっぜん見落としじゃなかった。呟いてただけで全然前置きしてなかった。
永藤は魚が嫌いだから誘っても来ないって、五回目って、日野は嬉しそうに言っていたのに。
良香ちゃん(しまむら母)が昼飯復活って言って、二年生になったふたりにおべんと持たせてくれたのに。

そういうの、抜けおちていたら、ぐずぐず気持ちがほつれて、もう、つらい。

つらいです。
揚げ足取りって言う人もいるかもしれないけどそれにはこう言い返せます。
「かかと落としです。めちゃくちゃ痛いです」

「今までだって」と言われたら、わたしも反論はできないです。
魚が嫌いだから断られました! がなかったことになるようなそういうミスはしょっちゅうだったから。

今までだって続刊が出てなかった時点で既に安達としまむらの出会いが二種類あったり(これほんとおかしいよねぇ)、(あとカラオケの機械覚えてないなら取材行ってこいやとか)、
無印では動物園にも行ったことがなかった安達が3巻では、動物園でぬいぐるみをねだれなかったことを今の要因に挙げていたり。

だから、多分、もっと別の要因、たとえばいもーとらいふ〈下〉がクソだったとかいもーとらいふ〈下〉がいもーとらいふ〈下〉として出版されるまでの顛末がクソだったとかがあるとは思う。

んですが、でも、良香ちゃんがふたりにお弁当つくってくれたときは、わたし、すごくわくわくしたんですよ。
うれしかったんです。
わたしにとってはかなり大きなことでした。だから、かかと落としなのです。

あと少女漫画の台詞の件なんですが…………こんな箇所までミスっていると流石にしんぱいになってきました。
今までは地の文や会話の流れでつるーっと書いた部分を忘れて別の設定書いちゃってたとかじゃないですか。どんなにクソな間違いでも。
今回は完全に書いてないことを書いたと思い込んでしまっている。流石に心配になってきました。

ちなみに「傷つけてもうらまないで」のチェックは全巻読み返すのは無理だったというのもあって、2~6巻を電子書籍で買い直して検索(『傷つけて』とかで)したのでほぼ間違いないです。


これまでの感想一覧一応、毎回貼っていた?はずなので貼っておきますね。

・安達としまむら 感想いえーい!
・安達としまむら 2 感想っぽい杏仁豆腐
・安達としまむら3 + 電マガVol.39のおともだちロボ チョコ 第二話 走り書き感想
・安達としまむら4 感想
・安達としまむら5 感想  音読付き
安達としまむら6 感想 とか色々





なんでこんな人好きだったんだろうなぁって、わたしが進路を選んで大学の先輩にした人を見上げるみたいに、思う。

とても背の高い人で、すごい猫背で、いつのサイン会で見ても浴衣着崩れてて、肌が無駄に白くて、手がすべすべでやわらかくて、急に好きって言っても淡々と流す人で、ちょっと抜けてて、とか、それ以前に。滲み出るもの含めて書くものがとてもすてきで、好きになったんだけどなぁ。
色々混同してしまってはいたけれど、ファンでもあったよ。前は。あったんだけどなぁ。

今はもう、悪いところしか浮かんでこなくて。それでもまだ『好き』は残っているけれど、こんなんファンとはいえないなって。

いもーとらいふでしょっく受けていたときにうたったやつですが、もう一度貼っておきたいので貼っておきますね。
ハチスは夏に背を向けて を歌いました。

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期待を見事に裏切られた。
 
〈上〉の感想はこちら。
いもーとらいふ〈上〉 感想
……このときは傑作の予感しかしないって思っていたのに。

第一、何ですか30の次が87って。
『一生』どこ行った。

ここまで日和った人にいえなはついていけないです。日和見するならせめて最初からして、わたしたちに見抜かせないで。今回は白状が先立ったけどそうでなくてもこれじゃ、わかってしまったわ。

わたしは元編集者が考えた大衆に嫌われにくいライトノベルが読みたかったわけじゃない(どちらかというと死ねって思う)。
入間人間の、鮮烈で面白い小説が、何よりわたしは〈上〉の続きが読みたかったのよこのクソドヘタレ。

上の時点でラブコメと称されていたから少しいやな感じはしていたわ。
でもこの短期間でわざわざ狼呼んでくるなんて、最近の狼少年はわたしやちーちゃん(岩虎)より常識がないわ……(ドン引き)。ていうか『一生』って書いてたやん編集部側。

では続きからネタバレもたぶん込みで色々書きます。

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案内


途中までサイトの1コーナー扱いでしたが途中でブログ独立宣言。2011年1月9日、カウンターつけてみました。


いやなおんな(index)関係の更新履歴でもあるが、感想とかのブログでもある(たぶん)し他にも気が向けば書く。二次創作なカプ厨。

実情ほぼ入間人間のファンブログみたいな感じでしたが、とある事情により離れていく予定。(過去作品は別腹かもしれない)

分家(閉鎖):手紙の墓場この記事参照


くりえいたーさんや実在しない人に、『自分だけしっくり来ればいい』精神であだ名をつけることが多い。直接関わらないと逆に気安い呼び方の方が距離が遠く感じるような、作品越しとかだと近しく感じるような、そんな感じ。
しかしわかりづらいあだ名が多い(ひどい)。

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片手羽の下の名前はいえなです。Twitterまとめ記事等ではしょっちゅう出ていましたが、
こちらやサイトで補足するのを忘れていました(~2011年9月19日迄)。
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