いやなおんな ブログ 入間人間(+関連物) 忍者ブログ
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電撃文庫MAGAZINE連載の入間小説『お隣さん交流記』(上・中・下の三回)の感想記事を、珍しくわたし、一回も書いてないのですが、理由があります。二つほど。

一つ目は、上が掲載されたとき入間の間の入間の一問一答にファンメールが何故か全文掲載されて(全文が質問だったわけではない。というか疑問形はあるけど質問してるかどうかすら微妙)恥ずかしいやら何やらで雲隠れに忙しくてそれどころではなかったこと。
なので無論同じ号に掲載されたN高の短編の感想記事も特に書いてにゃーです。Twitterアカウント消してたしブログ記事全非表示してたからな!

閑話休題。
もう一つは、ちーちゃん(岩虎)とわたし・片手羽いえなは共鳴(シンパシー)モンスターのわたしを以てしても嫌気が差す程似ているというか、ある意味「これあたしじゃん(うへえ)」なこと。
いや、勿論結構他人。似ても似つかない部分も多い。
でも似ていてほしくないところは同じようだし、何よりなんだか心の核になっているものが同じ気がして、一寸流石に、嫌。
きーくんとのことも、考え方も、さっちゃんとのことも……。

わたしは自分のことを包み隠したがる性分ではないのだけど、寧ろだだ漏れテイストなのだけど、でも似ていると思った部分を敢えてここで改めて連ねる気にはなれない。
めんどいし、自分から見やすいようにするのはこう……パンモロの放置はできてもスカートたくし上げには抵抗あったりするようなニュアンスでだな、(略)

入間作品だと、綾乃ちゃんとみぃちゃんを勝手に義理の双子って扱ってて、そういう勢いでちーちゃんをわたしのそれだとついったで呟いてしまったことがあるけど、それではないですね。
岩虎は鏡の向こうのわたしとか、ドッペルゲンガーさんとか、そういう風に感じでしまう。

ちーちゃん(岩虎)の物語は好ましいと思えるけど、あいつ自身のことは、好きにも嫌いにもなれない。

もし「お前がモデルだよ」と言われたら「ですよねー」としか言えないし、
逆に「お前がモデルなわけねぇだろ自意識過剰乙」って言われたら「ここまで共通してたらしゃーねーだろ」としか言えない。


岩虎とわたしの関係をこう書いておいて言うと矛盾に思う人も居るかもしれないんだけど……
ちーちゃん(岩虎)と桃(比内さん)を6:4か7:3くらいで足して割るとわたしみたいな感じになりますたぶん。

わたしは、嫌だけど(遺憾だけど)喜助割とタイプだし、さっちゃんみたいな扱いがめんどい年下女子好きになりそうだし、きとりんみたいな子結構嫌いだ。


10/19追記:よくよく考えたら中編のときも新たな続き物『代走王』の出現で荒れていたので、それも理由でした(((;°▽°))
(ていうか代走王の続k略)
 でももう一度荒れたからといってもう一度流して後編では完全に書く気なかったのは上記が理由です。

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傑作の予感しかしねえ!!
これオカタイ表紙と装丁と売り方と版元で出してたら「気持ち悪い」「こんなの出していいの?」という理由で文学賞取れそう(作者が女なら尚取れそう)だと言い続けていましたがフライさんの絵が良過ぎてやっぱりこっちでいいですってなる。

感受性豊かなやわらかメンタル野郎は胃薬と一緒に買おうね! おねーさんとの約束だぞ☆

ちなみに公式サイトなどで『ラブコメ』推しされてますが別にラブコメじゃないです
こう、もうちょっと釣るにしてももっとこう、嘘つくんじゃなくてもっとこう、雰囲気で騙せませんか公式さん。ネット見る感じ一応伝わってるみたい(?)だしべつにいいけどさ。

とりあえずネタバレ全開で行きましょうか。他作品への言及もしますがわからなければ気にしないでください!
続きからどうぞ☆

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(たぶん)っていってもいつものことよね。

一応ネタバレありなので続きから。
今から手に入るかな?よくわからないけど初期入間ファンはとりあえず買っておけという代物ではあるよ。

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※デッドエンドの感想は下の方なので飛ばす方は続きからござっとスクロールおねがいします。分けて書いてあるので怪談講座だけ読む人は前半だけ読んでね♡



さて、『怪談』というものを、あなたは『何』だと思っていますか?

怪談は、涼を取るためのものでもあり、怖がることを楽しむものでもあり、
事実かそうでないかを置いておいて、誰かの何かを伝えるものでもあります。

『怪談』という言葉は、『怖い話』『ホラー』が指せる意味も内包していますが、それ以外も含む言葉です。
怖さは主題でなくとも、不思議だったり奇怪だったりする話。それも怪談なのです。

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これまでの安達としまむら単行本感想記事一覧
・安達としまむら 感想いえーい!
・安達としまむら 2 感想っぽい杏仁豆腐
・安達としまむら3 + 電マガVol.39のおともだちロボ チョコ 第二話 走り書き感想
・安達としまむら4 感想
・安達としまむら5 感想  音読付き



感想に入る前に、少しだけ【あなた】を拒絶させてください。

わたし、一部の百合厨って大っキライ! すぐに恋愛感情(それも、狭義の)扱いする百合厨さんほんとにほんとーっにキライ。

入間人間は、いとくんは『安達としまむら』の中で一度も『好き』の種類に名前をつけていないです。
それはイクニちゃんが『ユリ熊嵐』の中では一度も『スキ』の種類に名前をつけなかったのとも、同じなんじゃないかな。
CLAMPの人たちがさくらちゃんたちに遣わせた言葉への心遣いとも、きっとどこか何か同じで。
それは逆説的だけど、古川が『HOME』の歌詞で子猫から飼い主の少女への思慕を『恋』と表現したのとも同じだと思う。

それはとても大切なことで、それをどうやって汲むかが、わたしたちの愛ではないかな。
『あなたのスキは本物?』

あと百合(GL)愛好の人たちの一部の、あえて『ヘテロ』って表現を選ぶ傾向、通夜の白タイツ並の白々しさを誇ると思う。BL・GLの創作と現実のセクシャルマイノリティとのボーダーはモノによっては全然引けないのはわかっていても、なんかやだと思っちゃう。
少なくともわたしは目の前で『男性向けレズ』を『ビアン』と言われたらきっと手が出る。殺すぞって思う。

そんな感じで百合厨に対して刺々しいです。
なんでこうなったかというと、「私はしまむらが大好き」な『自分』をちゃんと見ることができた安達を祝う手描きMADを作ったら『恋愛脳』な感想・コメントが割とありまして。もう彼らにわたしのとこには来てほしくなくて。

それじゃ続きからはネタバレありで感想ー。

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途中までサイトの1コーナー扱いでしたが途中でブログ独立宣言。2011年1月9日、カウンターつけてみました。


いやなおんな(index)関係の更新履歴でもあるが、感想とかのブログでもある(たぶん)し他にも気が向けば書く。二次創作なカプ厨。

実情ほぼ入間人間のファンブログみたいな感じでしたが、とある事情により離れていく予定。(過去作品は別腹かもしれない)

分家(閉鎖):手紙の墓場この記事参照


くりえいたーさんや実在しない人に、『自分だけしっくり来ればいい』精神であだ名をつけることが多い。直接関わらないと逆に気安い呼び方の方が距離が遠く感じるような、作品越しとかだと近しく感じるような、そんな感じ。
しかしわかりづらいあだ名が多い(ひどい)。

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