いやなおんな ブログ バカが全裸でやってくる コミカライズ #1 感想? 忍者ブログ
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買ってきました!

……うぅんと、相変わらず見事にすっとんですね。おとこのひとにしてもちょっぴりラインがまっすぐすぎやしないでしょうか。
もうすこしスタイルにめりはりがある方がバカくんらしいと、原作読者のわたくしとしてはおもいます。

あ、そうそう、今回も今回とて原作を前提とした記事を作成してしまうことと思います。
ほぼ今まで月刊誌で読んで書いたリンクで済ませる代わり、この記事ではあまり派手に原作のネタバレをしないようにしたいと思いますが、一応読んじゃう気なら念頭に置いてくださいね。


ただ、このコミカライズは再構築なので、「やっぱりかよ、原作読まなきゃわかんねーのかよ最近のメディアミックスはよぉ」ってこの記事でおもわないでくださいです(そういった層の方が辿りつくことはあまり想定してないけれど)。


あと、わたしが抄子せんぱいって呼んでるのは一身上の都合(笑)です。ので、「ほぅら、やっぱり入間人間を追いかけてるやつにしかわからない部分だらけじゃないか! ったく入間は繋げすぎなんだよウゼー」って怒らないでね、この件では。

そもそもわたしみたいな読み方は邪道だから。


原作含め色々ネタバレあり癖まみれ個別感想共をまずリンク。
アルティマエースが創刊でバカが全裸でやってきたかららくがき含めて感想
アルティマエース 1月号 バカが全裸でやってくる 第二幕感想
アルティマエース 3月号 バカが全裸でやってくる第三幕感想
アルティマエース5月号 バカが全裸でやってくる第四幕感想というか抄子せんぱい可愛すぎて死んだ!
アルティマエース7月号 バカが全裸でやってくる第五幕感想(※前半ぼくがキモい)

……こうして見るとぼくのテンションのアレ、えと移り変わりがバレバレというか、第四幕で何かをふっ切ってしまったのがヴぁれヴぁれですね。ナゲットセットが30セントも下がっているかのよう。


それではコミカライズバカ全裸、ネタバレ込み感想です。



あとから追記で音声朗読と雑談の抱き合わせ販売をリンクしておきます。た。
ていうかなんでわたし敬語なんだろ。千反田さん(古典部)見習ってちょっと丁寧な喋り方も上手になってみようかな、とは思っているけど。


上にも描いたように、バカくんはバカくんにしては体つきのイメージ違いましたぼくてきに。
でもバカせんぱいは原作では目も大きいひとだし、髪色も違うし、やっぱり色々違ってそしてああなんだろうなぁっていうの考えついていますので、

それについてはまあ後まわしにして、

連載では第一幕、第二幕、のみでサブタイがついてませんでしたが、今回でつきましたねっ!
それぞれ入間人間作品のパロディでござーい。
ってことで絵描いてみた。

作画意欲の格差社会は仕様。わたし、抄子せんぱいすき。

ちなみに『幸せの背景は不幸』だけ『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』第一巻※1のサブタイトルですが、投稿作の時点ではこのサブタイトルがタイトルでした。結構有名なお話ですかね。えへ☆

あと『電波女と青春男』は、男同士のお話はありませんが、女同士のお話ならありますね。
どうでもいいけど花咲太郎パロは岸辺露伴パロしか思い当たらなくて暫く入間作品縛りじゃないのかと思ってました。けへ。

目立った変化というと、一人称と二人称の(表記も含む)固定もあります。誤植っぽかったですしね。
但し原作と一部表記が違うので、これにも意味があるのかなぁとちょっとわたし気になります(色々意味があるって井田さんブログで言ってた)。
ちなみに、バカくんが『オレ』→『俺』、弟子くんから抄子せんぱいが『きみ』→『君』になっています。

他に目立った変化は抄子せんぱいのTシャツですね。無地だった第二幕とかに描いてあります。
うぅん、二幕は最初の登場以降描いてないので手抜きっぽくなるから描かずにおいてほしかったなって。そのせいもあって、電マガ掲載の原作番外短編扉絵で面白Tシャツ着てたときはきゃっきゃしてたけど、無地でもよかった気もするしどうでもいい気もするなぁー。

テンション上げて、変なTシャツばかり持ってる抄子せんぱいかわいい←結論 ってしようかとも思ったけど疲れるからやめた。


……ところで、先程の『やっぱり色々違ってそしてああなんだろうなぁっていうの考えついて』いるの件ですが、
コミカライズ版ってバカくんと弟子くんは…………って説を取ってるのでしょうかね。


そうそう、五幕の感想で書いたことへの訂正的なこともさせてください。

『原作と違ってみーまー書いたの抄子せんぱいじゃないんだぁ』ってようなこと言ったけど、
よく考えたら無印原作ではみーまーも電春男女も抄子せんぱいっぽい描写で(+こーきくんもみーまーや電春ぽく取れること言ってたしry)、
Ver.2.0で弟子りんが電春書いてて、
日常の短編では抄子せんぱいが実写化経験者で五年云々の短編では弟子りんが実写化経験者になっていたので、

原作の場合彼らのあれらは曖昧さんせんち? むしろちょっとずつ譲渡?
ようは、「コミカライズではこうなのかぁ、残念」みたいな反応は的外れだったかなって話ですの。


そもそも、バカくんと弟子りんのあれもそうだし、原作でもブレがどういうことかとかコミカライズ感想のこの記事で書いちゃってるけど、
原作を読んで読んで考えて自分の全裸も混ぜ込んでつくっておられる様子のコミカライズですし、見た目のことも変化含め結構違うですし、
これは原作は原作、コミカライズはコミカライズのこたえを待つしかないですねっ。コミカライズの著者近影のとこでも言ってましたけどっ。どきどきっ。
(この段落の日本語崩壊、他の段落よりひどい気する)


あ! 言及忘れて数時間後追記なうなのだけど、初期設定!
初出のラフはうれしいです!! 今回はバカくんのみですね。
もふもふした髪(原作弟子りんは安い昆布といいましたが)の抄子せんぱいが皆さんのお目にかかると思うと素敵です。

あとオマケの4コマもすっかり忘れていましたが。……そうですね、湯気もたちますし、その遊びは楽しそうですっ。


※1よく十巻も出ているから手が出しづらいと仰る方を見かけますが、二巻はこの時点では予定すら出て居ないのでむしろ一冊だけ読んで終わりでいいかも、これ)

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この記事では言わなかったけど
弟子りんがえらい受け受けしくてどうしようっていうのは、普通にずっと思ってるよ……。
Jane Na Doe(中の人) 2012/07/24(Tue)23:54 編集
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