いやなおんな ブログ ぼっちーズ 文庫版 感想 とかそんな感じの 忍者ブログ
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今回も加筆修正は結構あるみたい(例によってオタクと形而上学辺りを参照。……くっ、まともだ……あとコンテンツ云々の考察面白い)ですが、僕の小規模な奇跡のときみたいな違和感はそこまでなかったです。

でも細部の違いはその人となりの違いに繋がりやすいので、やっぱり単行本の方が彼らしく、また彼らしいとは思いますね。でもまあ別に別人感はない。ちょっと言葉が変わった程度。

僕の小規模な奇跡の場合わたしが彼大好き過ぎたのかもしれないのだけどさ、でもなー彼の場合はちょっとなー……毛質が変わってしまった感じさえしたからなー。今回は加筆修正上手になってるなーって。

閑話休題。
あと口絵のイラストがパパさんでした! 卒塔婆bocchies、なかなかすき。
入間父の口絵イラストは僕の小規模な奇跡もそうでしたねぇ。冒頭近くの加筆修正が目立つところも含めて扱いやらが似ています。そういう意味では上位互換かと(彼のことを根に持っている)。

では一応続きからネタバレ諸々全部アリで!



単行本版で書いた感想探してきたらこれだったんですが……なんだこのテンション。誰だ。俺だ。過去のわたしだ。というか一人称がまだJaneだ懐かしい。
この感想では色々自信なさげに書いてあるけれど、今は肝試しのときのとか含めて「いや中村ちゃんじゃん」って思ってるし、ブンちゃんの雌雄は「他の部分に化粧を施す習慣もないのに口紅だけ一応塗ってたら十中八九女だよ!!!」って思ってる。

そして以前と自分への評価が変わった。今はカモカモとぼっちの中間くらいの位置に自分を捉えている。

あとわたし名城大学生になっているので彼らの後輩または先輩である。

ていうか初めて読んだ当時は逆フライングが好きだったんだーへぇー……ってなった。今となっては一番影が薄い章というか、関心が薄いというか、そんなに好きじゃないというか……まさに戸井だこれ。

あと、この過去の記事で書いてある「わたしもタイプ別で分けるなら戸井ちんタイプだ。あと笹島タイプ。」っていうのとマリマリへのわかるわかるって感じのやつは特に矛盾していないこととするし、今回の読メ感想との諸々も矛盾していないことにしたい。

ということで今回読メに描いた感想です。
単行本をそんなに読み返していなかったので、読み通すのは久々でした。最初読んだときは前半の掴みにくさちらほら感じる伏線にちょいとイライラしていたけれど、読み返すと「ふふふ相変わらず可愛い……」になりました。でもいつ読んでも合宿……はーとぶれいくしそう……。書き下ろし読んでから本編に入ったのですが、そのときの自己申告を読んでから見ると中村ちゃんもまたちょっと違って見えました。加筆修正もちょいっとあるのでマニアは是非両方(※登場人物の印象ががらっと変わってしまう感じはなかったです)。ちなみにわたしは鞠タイプ!

どうでもいいけど文庫版表紙のまりまりの目つきくっそえろい。たまらん。 あと感想欄には書くか迷ったけど、書き下ろしの豆、あのまま下手するとお義父さん(仮)に相談することになるのでは……? そんな情報すら伝達されてない程度のコミュ障なの? ぼっちなの? ぼっちだけど。ていうかむしろあんたたちの方が親子っぽいけれど。

わたしの気のせいというセンも大いにある。とはいえネギを追いかける仕種がシンクロする初代と四代目、いつ読んでも可愛い。なんだかんだ似てるしな。後輩たちに懐かれたりつっつかれたりするとことか。

いやあ、ほんとわたしってば鞠タイプだわー(棒)。
『後輩たちに』って書いてあるけど豆との関わり面、ささっぴーは同級生ですね☆ てへぺろ!

それにしてもほんとにネギを追いかけるのがシンクロする豆と景先輩ほんと可愛い……。中村ちゃんからはファザコン臭がするので丁度いいと思います。GOです、中村ちゃん。

いつ読んでも豆と景先輩の相似が可愛いのですが、それにしたっていつ読んでもカモカモ死ねだな。『小粋に死ね』とか思っちゃうセンスは好きなんだけどお前が小粋に死ねだな。卒塔婆ホモに対する感想は以前よりずっと柔らかくなってました。当時19だったわたしも、今は24ですもの。えへへ。

それと、青空を背景に腕を広げるブンの光景は、わたしも忘れ得ません。まだたった4、5年ですし、上手く陽炎が頭の中の風景に再現されていなかったり当時はあの大学行ったことなかったりはするんだけど。なんだか、陰影が深くて。

どうでもいいけど創世記組の後輩、後輩力高くない? 客観的に見て大変可愛いんだけどブンちゃん。


そして、書き下ろし。

・12061『いつかの君と電気ロケット』

今回文庫化に際して扉絵それぞれ配置とか変わってるんですが、その中でもこのお二人、最初の『いつか君との電気ロケット』では遠い距離がちょっと近づいています。ニヤニヤ。

上手くいかなくて、それでも青春しすぎていることも、思ったより友達っぽくて腹立たしいこともぶっちぎるほど『案外臆病』を告白する中村ちゃんが可愛い。可愛すぎる。
そして今回は書き下ろしから読んだのでその告白を知ってから本編を読んだんですが、案外臆病な人なのだと知らされてから読むと可愛らしさもひとしおというか、中村さん素敵すぎるぞ。

というかほんと、豆、おとーさんに相談してしまうことになるのはいいのか……その辺の関係を知ることにもならない程度に隠されてたりコミュニケーションが成立していなかったりするのか初代はハブる算段なのか実は親子ではないのか。

まあ、どうにしたってここからまた青春に風が吹くのだった。くぅ……(色んな意味で悶えたい)。


・あとがき感想

直前に出していたロボチョコのあとがきにあったバナナアレルギーの件が気になるし心配なのですが、これのあとがき書いた時期の方が前っぽいし特に詳細はなく。

懐かしいですね、何年も前だと、その頃のことは半分くらいは過去に流れ去っているというのもあって。
去年出さなかったことはもう気にしないでさしあげますっ(ふんぞり)。

あとハードカバー買った人も買うのか? って疑問を以前のあとがきにも書かれていましたが、当然のようにいえなは買いますし、あいつもあの人も……という具合に両方買うやつの心辺りはいくつもありますし多分わたしの知らないところでも買うだろうと思うので買うんです。買いました。次言ったら踏んでやりたいですねこの人!


・どうでもいい話ですが、

ぼっちーズ、ぼっちだけに全員名前が漢字一文字です。
豆、順、鞠、剛(どうでもいいけど読み方しょっちゅう忘れるし今もわからん)、候補ですが鴨。
創世組は、景、ゲン、ブン。ゲンもブンも『ン』で終わるので漢字表記と過程すると二文字以上になりようがありません。

逆にぼっちでも秘密基地を与えられることにならなかったささっぴは康夫である。YASUOである。

いえなさんもカウントの仕方と縁のあり方によってはぼっちーズだったのかなぁと妄想したい気持ちもあるんですけど、それはこの、物語という運命が生んだのか登場人物が生んだのか知れない法則性によって弾かれます。
ハンドルはJaneだし、ペンネームはこの通りいえなさんだし、本名もひらがなみっつでひかるちゃんだし。

く……ここから先は『ぼっち』専用だってかっ。とどうでもいい悔しさを捏造しつつ記事を閉じます。実は今から仕事です。

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