いやなおんな ブログ ぼっちーズ 感想(よりもただのお喋りが多い気がしないでもない) 追記修正 忍者ブログ
ブログです。
2011/8/6 今更ですが細かいとこ追記修正してみた。


とりあえず手に取って表紙を見たとき、吉田さん(髪がチョコ色でピンつけてて長さがミディアムで表情と顔立ちが小動物っぽくて白い服の可愛い女の子)が好みでちょっときゅんっとした。吉田さん可愛い。吉田さんに触っていただけそうな男の子も表紙の表情は可愛いよ!

あ、アロハシャツ君も可愛いよ! 中村さんも可愛いよ!

続きから完全なるネタバレですヨ☆
あとナチュラルに入間ファン。今作品オンリー前提だとちょっぴり読みづらいかも(テンションとか、一部クロスオーバーネタとか)。

そして一部以外、なんかもう完全に徹夜明けのテンションで書いてます。長文!
記事投稿したらJaneさんは寝る! 書き忘れとかあったらまた書き足すよ!

ぼっちーズの文字とアロハ君が浮いてます。前回ハードカバーの僕の小規模な奇跡(タイピングめんどいからBSKと勝手に呼んでる)はタイトルの一部と一本のナイフが浮いていましたね。

ぼっちの中のぼっちなのかしらww とか思っていたのは私だけじゃないよね、ね? いや、ほんとごめんってばー。だってアロハ君は……いや、それはもうちょっとお預けで。
そして一人だけ裏表紙行っちゃってる人が居ますね。その人がキングオブぼっちなのでは的な予想を見た覚えがありますが…………なんてことない、ただの影が薄い人でした。

中表紙の絵いいなー、鍵とキーホルダーの質感が好き。


以上表紙の話し。以下中身の話し。











キャー豆くんモッテモテー(棒)


いやなんかさ、7670の時も笹島アロハ君好き過ぎだろwwって吹いたし8766の時も羽生田トライアングル森川好き過ぎだろwwwと。
限定人たらしみたいな感じですかね? 居る居るこういう子ーwと遭遇してもないのに思わせる不思議な質感。

ああでもあれだよね、ちゃんと中村さんにも好かれてよかったね。よかったね。

ぱっと読みですぐ好きになったのは10957なので戸田ちんは泣かなくていい。あ、間違えた戸井ちんだ。てへ(・ω<)☆
わたしもタイプ別で分けるなら戸井ちんタイプだ。あと笹島タイプ。でもわたしの場合忘れられるのもあるけどそれよりも『じわじわ人見知り』が出る感じかな。初対面とかそれからしばらくは頑張るんだよ。ちょっとすると地が出てとても人見知る。

だから例えばいとくんにお会い出来たとして、初対面は「初めましてー! 好きです。いやファンですとかじゃなくて好きですえへへーwww」とか言ってても、次に何かの機会でお会い出来たら「こ、こ……こんにちは……。えと、面白かったです、この間のあの……いや、ごめんなさいなんでも……」ってなる可能性が60%くらい。

閑話休題。

とりあえず章別とかにまず感想書いて、そのあとまとめる感じでいっかなー。まあどうせまぜこぜになるけど。
ちなみに私は『清き~』のタイトルが好きで、それ以外は意味わかってません。オセロも若干わかんないっすー。

読み終わった後気づいたけど、章(?)のとこの数字は日数ですね。なので計算機で365で割って小数点以下を全力で切り捨てた年数も書いておきます。


・0『秘密基地創世記』

墓 で 叫 ぶ な 。
いや別にエアーズロックで叫べとは言わないけど。流石にJaneはそんなに残酷な女の子じゃないですけど。

・7670『いつか君との電気ロケット』 21年目

まず絵から。豆君の地味顔は好きです。でもアロハはやめろ。中村ちゃんは左目の方がわずかに小さい、とかだったらもう少し(絵的に)きゅんっとしたぜ。今でも十分いいけどねっ、美人さんだしっ。

アロハはあれだけど……そうだね、なんでチェック率高いんだろうね。あとモノクロ。

帰る場所があるから頑張れる、うぬ、なんかわかるぞ豆くん。
そこを知られたくないけどー! どー! ってとことか可笑しくて可愛かったです。
変わった美人の中村さん、好みです。彼女、いいテンポだと思うのですのです。

あと浮いていく描写とか切なかったです……。も、もうちょっと声かけてやったっていいじゃないっ! って思わないでもないけど最初は最初で馴染むのに必死、ちょっと経ったら経ったで振り落とされないように必死、かなり経つと固定されてどうでもよくなるor声かけていいかわからなくなる、というパターンもあれば、後の『清き~』で音石が言ってた通りぶっちゃけ出来てる壁が人を遠ざけることもあるそうで……。
(ちなみに、幸いにもぼくはエアーリーディングスキルが著しく低いので、壁は大抵の場合見えないし触れない)

でも脚つってる人くらい助けてあげてください。共同制作に対しては真面目さんで居てください。後生だから。

笹島の豆に対する懐きっぷりは異常。何その対抗心の本ー!
どういう感じかはともかく懐いてるっていうものは和むね。

昔見たちっちゃな雪使いシュガーってアニメでもグレタは主人公のサガにえらいつっかかってたなーと思い出して懐かしく思ってしまいました。
(※ただしグレタとサガは小学生なのでつまりこいつらマジでry)

っつーかレンコンささっぴはどんな顔立ちしてんだwww

百羽鶴解くのは素でめんどくさいけど、お友達から始めましょう、キライじゃないぜ……! っていうか照れるよな。友達宣言。
ちなみにわたしは知り合いって言うのもなんとなく味気ないなーと思ったりすると適当に友達って言ったりします。

それにしても、不思議ですね。微妙に手が届きそうな時間と、彼の手垢がなぞった現実が舞台だからでしょうか。

※33年目にBSKの三白子ちゃんと青Tくんが居たから、その約二十年前(こいつらこの小説の出番だと何年生だ?)が12年目で、つまりわたしの生きてる今の10年後くらいにこの子たちが大学行くから。
 そして平行世界的な何かでもない限り、みーまー8巻でシルバーウィーク来てるから多分ー……みたいなあれで考えて、って説明むずいっ。クロスオーバー的なあれで年代推測したってだけの話し。つまり他入間作品等に興味ないひとごめん。


・0『秘密基地創世記Ⅰ』

同じ境遇で隣の部屋でわあわあ泣きわめく先輩後輩か。
……デフォルメを程よく、部屋を輪切りにした構図で――かわいいですっ(>ヮ<)☆
(ごめん実はあんまり書くことなかったから妄想補完したんだ)


・8766『朝と夜のオセロ』 24年目

絵。ふててる感じがよく出てて、小さいのが味がある気がする。

変な照れ方するから『清き~』で鞠に言われるんだってば卒塔婆ホモ(語感が非常に気に入ってしまった)。

途中で会った肝試し迷ってる子は、ぐんぞーげきてきに考えて中村ちゃんかな。

最初んとこで結構色々書いちゃったけど、順は豆が大好きだね。可愛いのうww

『土日だったオチ』が、それまでの助走も含めて最高でした。焦燥感の共有と、拍子抜けの共有。一旦思ったままに怒って、オチを知ってぱっと鎮火するのがうらやましくなってしまいました。臆病者からするとまぶしいです。

……っていうかこういうオチほんとにあるよね。あの胃痛はなんだったの的な。四苦八苦していた故に損失があるとちょっと切ないからやっぱりちょっぴり殴りたくもなるよね、ね?(※殴らなかったよ!)

それにしてもあれねー。表立って出てたあらすじの主成分はケイと羽生田海域と豆だよねー。不思議なバランス。(追記:やっぱり途中からどんどん変えてそうな気がしちゃうぜ。)

それにしてもやっぱりお腹がすくのかしら。箱の中に一人にされると。わたしも、誰かを食べたくなると思うけれど、本当になんだかお腹をすかせた熊みたいだった。

色々と興味深い考察みたいのが、全体的に多い本だけど、特にこいつのお話は遠いところにあって、参考になるようなー、やっぱりむかつくようなー……。

うん、やっぱりむかつくな。相容れない相手は軒並み嫌いだ。しね羽生田諸島ばーかっ。


・0『秘密基地創世記ⅠⅠ』

他のところでもしょっちゅう出てくるけど、後輩さん(保険医)……えーと間違ってたらごめんね、ブンは腕をいっぱいに広げるのが癖なんだね。いくつになっても変わらずに。
っていうかこの人の性別ry
豆が口紅意外云々言ってたし一応女の人? いや、それは顔色補正用で男の人?
はともかく(どうでもいいし)、やっぱり思いつきはくだらなければくだらないほどいいね。
わたしの大好きな恭介にい(ごめんリトバスです)の考えることもすっげくだらなかったしなー。


・9861『不正恋愛譚』 27年目

絵。中村さんの次に中絵で好き。かっこかわいい!

鞠の一人称が一番好きだなー。性格的にも色々、わかるところが多すぎる気がするんだ。
そうねー、のめり込む癖……。これ以上描写に踏みこまれていたら激痛のあまり最後まで読めなかったかもしれないから、爪先を引いた描写で助かったよ~。あるいは勘違いかもしれないけど。

あうー。べつになにも思い出してないよー。
……たぶん、鞠ほどじゃない、と思う、けどねー。ぼくのはもっと簡単に自主的に途切れるから。振り向けば広がる白骨の地平。げへー。

ほんと鞠みたいな性格に才能が加わったら天才なのに。

っていうか、メールの誤送信は『返信』っていう短編で(作者のいるまさんが)やったネタだから今度は別の理由で行き会えばよかったのにw それ以外思い浮かばないのかとつい考えてしまいました。

きっかけが仕込みなのがなんとも自然発生の奇跡から遠くてステキ。

蓮池ちゃんのお話が一番掴みが簡単だった気がする。っていうか豆と羽生田・ドルはちょっとよみにくすぎたきがするー。こじんてきにー。


・0『秘密基地創世記ⅠⅠⅠ』

Ⅰ、Ⅰ、Ⅰの本格始動的なあれですね。なんか小学生のかくれんぼみたいなやりとりが微笑ましいです。一応現実の時間に当て嵌めてもカーゲーベートリオは年上なんだけどなー。って、いつも関係ないかぁ。


・10957『逆フライング』 30年目

絵。鼻のかたちがどくとく(?)。

ぼくは基本的にいとくんの小説の、短いまとまりがとても好きです。短編も大好物です。大好きです。
そしてあるあるネタにしか見えない。っていうかわたしは豆の喋り方の雰囲気好きだ。豆好きだ。

あと戸井ちんはへこまないでいいよ! ステルス便利だよ! いやほんと便利だってマジで! マジですってばぁ!


・0『秘密基地創世記ⅠⅠⅠⅠ』

メギャァァァァ。
ケイは先輩としてなんかいい感じだよね。なんかいい感じ。


・12053『清き湖底に住み着く者たち』 33年目

絵。鴨の顔可愛くねえ。吉田さんも表紙のが好み。(※表情違うとこういう顔つきなんだなーって感じの意味合い)

分類するなら鴨は『どちらかといえばリア充』って感じかな。それはそれで苦しいのはわかる。
っていうか吉田さん可愛い………………とうかつに言えないなこれはどうしたらいいんだ。
「短足で悪かったなっ」がツボったので今度機会があったら言います。いやわたし全然脚長いんですけどねーっっ!

「友達が居なくても近くに人が居ればいいんじゃない」が、吉田の気にしてた友達論へのわたしが持てる答えじゃ、一番正解に近い気がする。

とりあえずあれだ、リア充爆発しろって叫んでる準リア充うざいよねじわじわ爪の先から少しずつ爆発した上に生焼けで生きてろ。

満たされてないところに四苦八苦してるけど普通に青春野郎じゃねえか。逆を言えば青春野郎だと思っても満たされないところで四苦八苦してるけど逆を言うと対象の範囲が違いすぎて現実に適応されなくてひどくうざい。

歴代の方々が今度こそ露骨に表れまくるわけですが、やっぱりみなさん言いたいことはひとつ

「「「「「「お前に秘密基地は、必要ない!」」」」」」

まあ、そうよね。

普通に青春だ。そして吉田はどちらかといえばたまたま友達出来なかっただけっぽいね、おわりに向けたあれこれの流れの中から掴んで読むと。

っていうか百羽鶴、十二年越しだからこその成就なにそれすてき。っていうかアホだ。
細かい説明をしないかわりに外堀をしっかり埋めている今作だからわたしの思っているので合ってるかわからないし、こいつら自身てんでバラバラ色々友達観考えて来てるしぼっちーズ観もそりゃ結構バラバラだろうけど、
すごい変さは感じるよね。ごろごろするの。コンタクトと瞼の間に何か挟まったようなごろごろ。眼鏡派さんごめんね。視力いいやつは死ね。

それと違って、鴨と吉田さんは普通にコミュニケーションをとっている。
たとえ人が苦手でも嫌いでも呪ってても近づきがたくても、『ぼっち』とはなんか違う。

……っていうか、こう、この本外堀を先に埋めすぎですっ。もう。仕掛けがちらちら見えるから、読み進めるのがもどかしくてもう飛ばして読みたくて大変でした。
代わりに種明かしはわかりやすかったけど。いつもより、ずっと。
あと友達論色々、読むのしんどかったけど興味深くもあったよ。今までのと被ってる感じがしてもどかしかったけど。

でも、読みのがしても二度読みめんどくさいし負けず嫌い(読み落としくやしい)だしで、こー、読んでてつかれました。読むのに集中しなかったわたしは悪くないって言うわけじゃないけどっ。

友達になれないのをもどかしがる終わりが素敵なので、これの後にエンディング流してエンドロールの後に創世記に戻る演出とかどうですか?


・0『秘密基地創世記』

医学部だからキャンパスは別の場所なのに、律儀に秘密基地に通うやつだなぁ。

おまえが言うな。

あんたⅠで言ってたじゃないか
同じ学部に属している後輩なのだが、

ただ、あれだ、ブンが途中で(学部)変えたのが一番妥当だよね。…………いや、やっぱりツンデレが一番おいしいな。ケイさんツンデレー☆
※無理があります。

これの終わり方も、とっても、とても好きです。
カーゲーベートリオなんかいいな。


総括・書き忘れ・私見私信等

お墓で自分の名前云々のやつは確か前話しに出てましたねー。
ほかにも話しに出てたのあったりして。

あーでも、やっぱりこれ途中でハンドル切った感じする。違う方へ。なんかね。なんか。なんとなく。

ケイと豆の雰囲気が似ている気がしてちょっとによによしました。

クロスオーバー的な意味では本棚の本も気になりましたね。

それから、力いっぱい六重のかぎかっこを見て、汚泥の海で暮らせるなら、せめてそちら『っぽく』考え、振舞わないで居たいものだと、思ったのでした。
領域を侵すのは、あんまりいいことじゃないからね、気をつけないとね。ぼくは一応友達も居るって言えるのだろうし。

そうそう、清くない水より推測一丁。
『友達』の定義の『こちら(?)側』からの生まれ方。
『恋人』『家族』との分類上必要になったような気がするよ。言葉をひとつにしてしまったから面倒なのねきっとw

わたしは偶に「恋人にはなれても友達にはなれない」感じのする相手に出会ったりします。女子率が高いのは何故。むろん逆もあればどっちもアリもあればどっちもナシもあるのよねーと思い出したこともここの記事に加えておこうついでだし。


あとどうでもいいけどなんとなく、
表主人公・豆―中村さん  裏主人公・鴨―吉田さん  真主人公・カーゲーベートリオ
っぽいなーというイメージを抱いてしまいました。


気になった誤字:P301 L11 早く生まれ→早く埋れ

そういえば一瞬窓にい(冥王星O)が『お話の人物』として話しに出かけたのがうれしかったです。


あとがき

文字で見ただけでむかつきエピソードだなあぷんぷん! ためらいなく腐れ脳ミソと罵倒してフォークを振りまわせそうなJaneさんの前にはとてもじゃないけどその人出せませんよう!
いとくんのなんかこう、説明も引用も段々めんどくなってきたけど可愛い。可愛い相変わらずすごい可愛い。

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分家(閉鎖):手紙の墓場この記事参照


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