ロボチョコの単行本を、つい昨日くらいやっと読み終わった。

で、今さっきやっとこさはっきりと、ロボチョコ読み終わってからまとめて感想を文字にしようと思っていたことを思い出した。

ので、いもーとらいふの感想が今更である。
０～１５歳のときの感想はこちら。

私生活が忙しいというか、お歌を歌う仕事を始めたんですがわたしの感情の形態に一切そぐわない歌を、それでも仕事なのだから一定以上の水準で、ショーがない日と休日以外の日に三度、歌い続けなくてはいけないので、精神状態が思わしくない。思ったより。
慣れれば大丈夫なのだと思う。新しい環境に戸惑っているせいも大きいから。でもなんだ、歌ってる歌、洋楽で、同じステージに立つダンサーも聴いてるはずの観客もわたしが何を言ってるのかを知らないんだ。寂しくて死にそうだ。
『思いっきりやっちゃって！（ダンサーに向けた歌詞）』も『みなさんもご一緒に！（観客に向けた歌詞）』も、どれだけ感情を込めたところで言葉が伝わらないから届かないんだ。

あと、この電マガの発売日（四国の、一日遅れの）の朝に色々限界が来ておにいちゃん（彼氏）を振った。

でもよく考えたら多忙とか精神アレとか割と慢性化しているから書く意味ないかも。


というのはともかく続きから感想である。ﾃﾞｭﾜｯ!!

なんだろ、色々、うわぁ、である。
にーさん君といもーとちゃんに感じるこの、ずっとこれがずっと続いてしまうのはだめなのでは、という危機感が、多分わたしが妹（彼氏）との暮らしや付き合いに期限を設けて大学卒業までと約束していることにも繋がっているのだろうと思う。私事だけど。わたしの場合そうやってなんとかしようと思うくらいのあれってこと。

相変わらず栄養剤食べてる彼女ちゃん、恋人に自分が優先されていない感じとかあれだけ言い寄ってきといてそれかよとかも色々たくさんありそうだけど、それ以外にも

私こんなやつに時間とか心とか使ってこんな奴と恋人みたいな関係になってたし今もそうしてるとこのか…………いいのかそれはいいのか、変態じゃねえか……

みたいな葛藤も強くありそうでほんとうになんというか。肩にぽんって手を置いて黙って頷きたい。
まだ完全にすべてが『受け入れがたい現実』にはなり果てていなさそうだけど、それでも、なんとなくの部分でわたしにも葛藤がわかって、それで余計ににーさん君に対して「うわぁ……」ってなる。「うわぁ」

いもーとさんと暮らし初めて、そしてどうなるのやら……。面白いけど、膚のすぐ隣を何かの気配がぬるっと過ぎ去っていく、あの、おぞけが立つような体温の残滓。最初の感想にも書いたかな、そんなようなこと。
多分いもーとさんとにーさんくんの距離が苦手な以外にも、入間小説の中でもなかなかに生モノな感覚が多いせいもあると思う。わたしはヒトがニガテだから。

にーさん君はきっと妹には決して刃の方を持たせることはないだろう。両刃だったら自分で持つか、誰かに持たせるだろう。

良好な関係なのはわかるんだ。風が吹き込むのとは違う、奥底からの安らぎの温度、読んでるこっちにもそれはわかる。だけど、なんだか、やたらと居心地のいい地獄のような気がして。


とりあえず、続き、を、待とう。


・あとがきがわりに……
「我が家の特殊な行事」でひと言

私も週一でたこ焼きとか食べたい。たこ焼き食べたい。お腹すいた。たこ焼き好きなんだけど自分の生活圏内だと安く売ってるわけでもないし家にたこ焼き機があるわけでもないしあったところでめんどくさいんだよね。あれ美味しいんだけどなぁ。

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