いやなおんな ブログ 魔界探偵冥王星O デッドドールのダブルD うろ覚え感想+シリーズについてちょっと 忍者ブログ
ブログです。
読み返しもせずに以下略。

いやはやー、年明けてしまいました。
読んだときは衝撃大きかったのですが、そのとき丁度動画で忙しく、そのままずるーずるーとここまで来てしまったのでした。
読書メーターに登録してある感想の日付が9/7ですヨおそろしい。


これまでの感想リンク集(読む順番が少しいい加減です)

Wの感想はこちら
Vはちゃんとは感想書いていません。若干書きづらいのもあって。ただ読書メーターにはちょろっと書いてあります。
Fは読みましたが何も書いていません。扉の【窓をつくる男】がイケメンすぎてほんとどうしよう、ってのがいの一番に浮かぶ感想。
Pの感想はこちら
Hの感想はこちら 
Jの感想はこちら
Tの感想はこちら

じゃあ続きからDDのうろおぼえ感想と全体のうろおぼえ総括。

最後の記事だしJane(私)語を先に解説。

窓兄(あるいは窓にい)=【窓をつくる男】
 (最初はシリーズ追う気はなく、中の人目当てでWを読んだので兄っぽいイメージが一寸ある)
なっちゃん(顔なっちゃんとか)=【顔のない女】
 (略称が思いつかなかったのでこう呼んでた。あだ名ならDDラストの方がいいかもね)
ヴィー=現【冥王星O】
 (ヴァイオリンのV担当、からだったから。あとヴァイオリンに魅せられすぎだろってことで)


それでは続きから、過去にメモった感想とかを漁りながら、その残った印象ばかりですが書きます。ネタバレ込み込み。

色んな意味で衝撃的。

まず、最初に言っておきたいのは、ドライブ感すさまじく、展開はちゃめちゃ、キャラ濃い、エンターテイメントな作品で、それまでをぶっちぎっておりました。
ええ、色んな意味で。

ただ、そういう見方や部分については他の人が書いてくれたからいい。手羽はいい。書かなくて。


・衝撃その1 【彼ら】とか【~~男】とかそんな感じじゃなかった!

ッ!? 吸血鬼とか狼とかそういう系の化け物が多かったです。
びっくりしました。こういうとこの情報、ほんと殆ど共有せずに始まっていたようにしか見えませんわこの企画。びっくら。

・衝撃その2 窓兄のお父さんとかしょぼ! あと、おかあさん!?

いや、想像より、って先につきますが、窓お兄ちゃんのお父さんしょぼ!
ついでに【窓をつくってたっぽくみせてた男】しょぼ! ださ! しょぼ!!

(でもこの記事投稿した直後ちらっとDD覗き見たとき目に止まった、江良の『魔物が魔物なのはしょうがないやろ?ほやけど阿呆は何とかなるはずやんか。阿呆で弱いのは最悪や』は、あーわかると思った。)

それにお母さんびっくりしました。っていうか、ていうかお兄ちゃん思ってたより若かった! もっとこー、ひゃくねんにひゃくねん……みたいなあれを想像していた。

窓兄のお父さん思ったよりこー……壮大なところがなくて、魔王みたいの想像してたから

え、え。 え……? そ、そそそそ、そう? そうだったんだ。
って具合の反応をしてしまいました。

衝撃その3 ワルの設定

あんまり本筋関わってこないのに覆されててまずそれにびっくり。

・衝撃的その4 え、ストックホルム症候群設定でしたの……!?

マジショックその1……

ごめん例えが漫画だけど、ネウロのサイとアイ的な感じに
 顔のない女「私も……あなたの正体が知りたいのです」
ってのに近い感じで窓にいのそばにいるものだとばかり……。

【彼ら】に対するあれは色々奪い去っていった、けど刃向えない相手に対する精神的な処世術としての神格化的なあれかと、思っていて、窓にいへのあれは微妙に違うかと思っていたのです。

流石に環境ひどすぎて引っ込み思案は、色々と、ショックでした。
あのよくわからないキャラが好きだったし

だってなんだかんだ言って窓兄ハーフだし外道多そうとはいえ冥王星Oもおるし。
顔なっちゃんは窓兄にどちらかと言えば好意を抱いている方だとばかり。

・衝撃その5 窓を作る男が完全に【彼ら】

マジショックその2……

それまでの窓をつくる男にはまだ、硬いなりの人間『らしさ』みたいのが感じられて、そこが好きだったんですが……あと、Wを最初に読んだのであのイメージが強めなのもありますし、VとかHとかJとか他でもずっと悩んで探している窓にいで、

そんな窓にいと、ヴァイオリンを追いかける冥王星Oで【愛】を描くんだと、思っていたんです。
それが、こういう方向でしたので、その、あわわ。
最後なんかやりすぎでしたし、家族そろったって完全にそっち行っちゃったし。っていうか読書メーター感想にも書いてあるけど色々ドン引きした。窓兄、それは流石に引く……。

そもそもDDの窓兄はずっとあちら側っぽかった。

口調がフランクになのもそれまで刊行されてきたもののイメージと違ってびっくりでしたが、それ以上に、そんな柔らかいような印象を塗りつぶしてあまりある【彼ら】っぷり。

本筋、は面白かったのですが窓にいが好きになって読んできた自分みたいのにとってはショックだった記憶が今でも色濃いです。



・シリーズについてちょっと考えてみた。

書く人たちそれぞれに与えられた情報量の少なさを如実に感じましたね、本家本元が出てきて好きに暴れて。

それまでの作家たちは、まあ一応それぞれ価値観や特色や『流石にねーよ……』はあれど、原案者じゃないからそれまで出たものに沿った書き方をしたと思うんです。
だから目立たなかったけど、こうして本家が姿を現すと……。

DDは一冊で読むなら面白いと思う。あと価値観はVと近め。
ただ、純粋に『シリーズ』として読むなら……この〆は微妙どころじゃない、という印象を覚えた。


そもそもV以外みんな必要なかったっぽいしなこれ……。番外っぽかったPやTの方がまだ関係あった感じ。



・まとめ

とにかく、DDは窓にいと顔なっちゃんにショックを受けた記憶が強いです。あんまりトリッキーなとことか覚えてない。

上の文章、みんな勢いでずばばって書いてあって、さも「この間読み終わったんですけどね」って見えるけど読み返してはないです。
今さっきちょっとめくったくらい。

そんな状態の感想って誰得? って感じだけど、ショックだった二つがとてもショックだったことを事細かに記してなかったなって思ってて、
それに感想第一部ラストまで書いてなかったから気がかりだったっていうのもあって、この記事を書きました。


そういえばVが改変込みでコミカライズされているそうです。高校生の男女になってるっぽいから、どうなんでしょうね……。

というか二部出るのかこれ。
メイ(Wの【冥王星O】。ソウメイでメイオウセイオーだから)がまたどっかでちらっとでも出そうなら買っちゃうわたしマジだめ。


多分これが冥王星O関連の記事書き収めになるのでしょう。
年末にこれやれば綺麗に収まったが今は年始だw 風情のなさがただただ、Janeらしい気がする。

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