いやなおんな ブログ 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん (恋日の)一人称表記再発見と、 私自身の気持ちについての記事 忍者ブログ
ブログです。
発作的に書いてるから今わかっている部分についてだけ、になっちゃうけど。


コミカライズ第四回の感想書いていて気づいた1巻の表記から色々ぐるぐる考え。

ついでにぺらぺら2、3巻めくってみたけどさ、ゆゆの役割すごいねー。ずいぶん読み返していなかったことを思い出したよ。さあーって爽快感が……!
っていうかすごく良い子だ。いいことを言っている。どんどん役割がラブコメっていくにつれわたしにとって『すごくどうでもいいキャラクター』になり下がっていたけど、昔のところ読むととてもいいね。

ようはコミカライズの「私 泣いてる?」で!? ってなってよく原作見てみたら原作もここ『私』だったよわたしなんで気づかなかったよばかあ!! って話し。

わたしはマユのことはよく見てるけど恋日はあんまり得意じゃなくてちゃんと見てあげてなかったなーと反省。何を反省って(笑)って感じかもだけど、向き合いたいと思う物の苦手なところちゃんと見てなかったっていうのは自分的に失態。

後で、他の恋日の登場シーンも見てみよう。

やっぱり、みーまー1巻は色々とつまっていて好きだよ。いとくんごめんね、見つけるのが遅れてごめん。まだ隠れているものも見つけていきたいな。もっともっと好きになれる。もっともっと愛せる。そう出来るか関係ない。「あなたのこと知りたい」って一巻のときのいとくんに何度でも思えるそれだけの話し。

ごめんね、まだきみのことそんなに知らないみたいなの、わたし。


ま、嫌いだったり苦手だったりしてロクに見れない人物は架空でも現実でもままあることだけど。

わたしはなんて馬鹿なのだろう。


ヒトはすぐに視野が狭くなってしまう。
すぐ、大切な人の機敏に気づかなくなるあるいは気づくチャンスがまた巡ってきてもそれをみすみす逃してしまう。


あーーーーあーーあー! 二次創作についての後悔なう。
ってそれは一部の人以外どうでもいいね。でもなー、わたしが恋日ちゃんとかゆゆちゃんとか苦手なのの影響受けてなかったわけでもないんだよね、『七色(リンク先ニコニコ動画、替え歌動画)』とか特に。


海辺時代のこのときもだったと思うけど、こー、うー、色々と後悔と解けた気持ちのよさと色々ないまぜになって酔いそう。きもちわr……。

そして海辺をちょっと読み返しつつ、海辺時代にはすでに伏見について微妙な心境を抱えてたことを確認。
まあ伏見長瀬にもうとの三人はそういう要素にしやすいから、反射的に微妙な心境になりやすくなってしまっているっていうのが主に妥当なとこかな(わたしの性格的に)。

あと伏見に嫉妬! は書いてあった。普通のご両親うらやま。らしい(過去のわたしいわく)。
それと今回やっとわかってわたしが「うあああ」してる恋日ちゃんは、なんかこー、共依存っ気が見え隠れしてるように見えるのが苦手の一番の要因。
飲み込む形式の母性は、怖い。ともすれば人間って存在全体への恐怖より勝るくらい。

読み返して思い違いってこともあるかもね。ねね。


ちなみにこの記事立てるちょっと前にはついったで

うわーもっと早く気づいて七色に組み込みたかった! (七色作ったの一年以上前だけどな!)
だの
わたしのばかばか! なによなにかもっとマユのこと見ろーよ、自分も含めて恋日見れてないしさ、他もきっと色々見落とされてるのよ! うわーん!

だの言ったりして、もーっ、とジダンダジダンダしてました。

人物を表す表記に『僕』とかが使われるようになって寂しーなーって気持ちを覚えてることが能天気すぎて腹立たしいわ! こーやって気づきもしていなかったくせに表記ゆれの表現の可能性ゼロなお話に駄々なんて生意気だわ!

とも言っていた。いや、表記ゆれじゃなくて表記変えだから、とかじゃなくて、もう、なんか、


こういう繊細な表現、不躾に触れたらきっと壊れてしまう、読み解くのが面倒かもしれない、それでもこうじゃないとほんとのとことは伝わらずに壊れてしまう、そんなところがわたしは好きだったはずなのでした。
だから長らく気づかなかった自分に腹も立てれば悲しくもなるのです。

わたしは傲慢です。誰でも大体傲慢だけど、わたしも傲慢です。
気づいてるところ、もっと知っている人居ていいと思った。知ってほしいと思った。でもその前に自分がそらしてしまっているところがあった。
わたしは傲慢です。

そうなっても、またすぐそう戻ってしまうとしても、今は少なくとも復旧している。昔思って、焦がれ過ぎて焼け落ち気味になってしまう前の気持ち。


そうか、こんな風に好きだったのか。


出来たらまた、読み返したいな。そんなこと今のわたしにできるかな?
夢中になりすぎるなんてこと、もうほとんどゆるされてない気がする。また、できるかな?

読み返すだけにしたら、その度もどかしくてたまらないから、またついったとかブログとかに書くだろうけど。
いや、それでももどかしいだろうね。

好きだ。とても好きだ。


今みたいに、わかりやすくする工夫を、否定しているわけでも、工夫がされてるからって読み切っていると思い込むわけでも、なく。
今読み返して『現在』に近い状態に戻した過去が、愛しくて、もっと知りたい。



うーん、うまくまとまらないね!

やっぱり大人になるって単純になることなんだろうね。あるいは大人になると単純になるんだろうね。
段々失っていた。子供と大人を上手に往復出来たらいいのに。

上手く出来ないなー。でも、好きだなー。好きだったな。好きだな。


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実情ほぼ入間人間のファンブログみたいな感じでしたが、とある事情により離れていく予定。(過去作品は別腹かもしれない)

分家(閉鎖):手紙の墓場この記事参照


くりえいたーさんや実在しない人に、『自分だけしっくり来ればいい』精神であだ名をつけることが多い。直接関わらないと逆に気安い呼び方の方が距離が遠く感じるような、作品越しとかだと近しく感じるような、そんな感じ。
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