発売日が一日遅れる場所だと気づかずに書店に行ってがっかりしたこと二回目。
感想が遅くなったのは単に忙しかったり死んでたり、チョコはそこまで好きじゃなかったり。

今回記事を立てているのは、実は入間人間作品の既刊の索引代わりにもしているからだったりする。
とはいえ思うところを記録したい気持ちもいつも通りあったりなかったり。

倦怠期倦怠期（※冗談です）。

珍しく先にあとがきの話をしますが、

・あとがきがわりに・・・

によると、今回のお話は文庫化の際、大幅に書きなおすみたい。
あと好きなおせち聞いてんですよ『おせち』ですよ！　なんで子供舌発揮してるんすか！　ああもうハンバーグ上手になりたい！！

では続きからネタバレありで♪
……それにしてもチョコの次に載ってる「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った？」のイラストって不愉快ですね！　色気でもなく美しさもなく、ただただ、エロ。そういうのは18禁の雑誌に載せて住み分けをしてほしいものです。ほんっと不愉快。嫌いです。
けなすだけで終わるのも悪いので雑誌をフォローすると、クリスマスイラストは珍しく皆可愛らしさの方向性です。フカヒレさんのがお気に入り。

で、本題。

・おともだちロボ　チョコ　第三話、後編　チョコ、友情を育む

まず気になったことはトカゲの王との関連の部分。

超能力は多分トカゲの時代のことでしょうし、理事長さんの名字が『宇白』ということは、シラサギさん……つまり要ちん（※勝手に呼んでる）の関係者である可能性が高いですね。

同じ名字で無関係ってことはあんまりなさそうだし……子孫ぱてぃーんかしら。イラストでは白髪ですけど、原文では『白く映る髪』ですから、恐らくいとくん（※勝手に呼ｎｒｙ）はあの娘のような単純に薄い色の髪を想定していたのではないかしら。
2020/8/3　追記：なんかコイツナマ言ってるけど「映える」だったでは……？　相手の間違いに憤ることに慣れすぎて自分の足元お留守感ある。

しかし絵師も違えばビジュアル・設定等の情報も交わされていない（そういう企業努力を怠るところ、担当編集についても入間人間についても感心しないし、キライよ）だろうに目つきが似ていていいわね。

あ、そうそうあのね、トカゲの王の『続きのない終わり方』はね、いえなは、人類ほぼ全滅ENDとか、そうじゃなくてもみんな死んじゃうお話だと思っているよ。きっとまずはめんどりが死ぬのね。


モカちゃん（※勝手にｒｙ）とチョコの交流はなんだか微笑ましくて、でも元の生活すべてぶっつぶれてしまう破壊オチはなんというか……うぅん……モカちゃんをどこへ連れていく気なのでしょう。足の裏の青を含めて。

そして単行本化されるであろう続きは、どこへ向かうのでしょう。……未完が増えるのは、勘弁してほしいわ。単純に読者としても、好きになりすぎて無様な路しか歩けなくなったファンとしても。
……まあ、それについては一個後の記事で書くとして。

強化された人間、というのが如何にもディストピアを生みそうな未来で、なるほどなるほどーとなりました。
うぅん、モカちゃんの家族については触れられそうでいて、しかしあんまり描かれそうもないなぁ。

ラストは最後まで戦って、それでもやっぱり今度もみんな死んでしまったりするのでしょうかね。林檎ちゃんの大失敗からある意味始まったといえるこれらのゆがみは、すべては。結局、清算されてゆくのかしら。
どんな終わりになるのか想像がまったくできません。うーん？　どうなるんだろう……？　こういう系統については全然詳しくないからなぁ。

少し謎が解かれて、なーんも解決せず、おわるのでしょうね、きっと。

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