ま。

※この記事は、非難記事からの引用とわたしの感傷とチラ裏と勝手な愛で出来ています。
※この記事は『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんの』ネタバレは含みませんが、未読で読んでもわけわかめです。


人は見たいものしか見られない生き物。
だけどあたしはこれを見て、世界はうつくしいって思った。

埋まってた非難記事を引きずりだして感激を記すだけの記事。

まず出落ち要素。

わたしがみーまーに嵌ったのは、2008年の頭。その頃には既に頭はおかしかったので、感想探してどんぶらこ、サーチの深くまで平気で潜っていった。
だから、この感想について今更感心するのは、結構滑稽なことです。はてななんてゆうめいどこだから全部回ったはずだしね。

今更すぎて悪いなーって元記事に人に思うってのもある。何が悪いのって、言われたら『わたしの気分的に』としか言い様ないけど。あはは。
あーほら人の意見って変わるし。わたしも昔の記事とかと違うし。
だからこれで言われてる元記事の人ってのは『当時の、元記事の人』ってことで。

本題

今日ごろごろ携帯いじってて見て見つけてなんだか感激してしまったのはこの記事の文章（が転載されてたやつ）です。

入間人間を非難するの巻 - 馬子ちゃんの激闘！書けないぜ日記

もうなんか、ほんっとーに読んで嫌いなんだなってことがわかる記事で、わたしからみれば全体的にすげえむかつくんだけど、一個「あーこの人見えてはいるんだ」、って思ったのがあってちょっと「うはあ」ってなった。

　人称の揺れも気になって読むことに集中できない。冒頭、一人称がないから誰が何をしているのか全然わからないし

人称の表記ゆれとか言ってんのはまあ、表記ゆれだと思うなら思えばって感じなんだけど、

『冒頭、一人称がない』

これ気づけてるファンの子すくないんだよ。わたしも2008年7月になってやっと気づいたし。
でも、この人がこれで気づいたのはここまで。意味があるってことに神経行き渡ってない。多分嫌いだからこれ以上考えたくなかったんだろうけど。
（多分ね。それに予想だけどこれだけ嫌いならこれに意味込めてあるって気づいても悪感情消えないだろうし）

ちなみに同じ『冒頭一人称がない』ってことに対するわたしの記事はこちら。イメージアルバムについて改めて書いた記事ですね。音声じゃなければこの時期（長瀬ちゃんと別れてマユと再会するまで）のあいの語りに触れることはなかっただろう、という話。

いやなおんな ブログ 幻想の在処は現実の価値を改めて認めてみる。

明らかに入間さん濁してるのだよ。この辺のときの××の一人称の表記は内緒。
だから、今回みたいな媒体にならなければ、あの時期の××の語りに触れることなんてなかったんだぜ。すごいね。感涙だね。まったく、もう。

何度も言っちゃっててだんだんはずかしくなってきてんだけど、入間人間さんっていうひとは、無駄に繊細な部分で表現をします。みんなそんなに気づかないって。と呆れたくなりながら愛しくてたまらない、ほんのすこしの差異に込めた表現。
一度気づくと、なんかもうくすぐったくて仕方ないんです。馬鹿だなーって言いながら半歩後ろをついていきたい。
多分何度も言っちゃってるのは、気づく人が殆ど居ないから。何度も望みをかけて、この本を好きって人がここに来て、気づいて、その差異まで楽しめますように、そう思っているってことだ。

そして、込められていることには気づかなくても、差異に気づいた人、それも嫌いって言ってる人を見つけて、勝手に舞い上がってしまったんです。
別にわたし作者じゃないし、もし万が一気のせいだったら間抜けにもほどあるし、ただ好きなだけだし、関係者でもないし、

でも、そこにそれがあることを他に自分で気づいた人が居るって、それだけで一瞬世界中輝いたように思えた。

それだけの記事でした。チラ裏宣言最初にしてあるけどそれにしても全然まとまってねえｗごめん努力はした。

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