告解の前に。

ちょっとショックなことがあって。
多分わたしが何かやらかしたかどっかで思想が相違したんだろうなぁ～という感じではあるんですけど、片思いフォローでわたしのこととか別に見ちゃいないだろ～と油断していた相手にブロックされるということが起こって、なんか、心の油断していた箇所にぐさーっと来たので、脇が甘くなっていたなって反省した。あと一切何もしてないタイミングでってことはやらかし案件だとしたら相当なので、なんかもうめちゃくちゃ申し訳ないな、と。何より気軽に見てふぁぼってってできなくなったのがとても残念だ。


で、告解。

わたし今電話対応とかいう心を摘まれまくる戦いを業務として行っているのですが、
実は、わたしがやらなければいけないことに対して、一番やってはいけないことをやってしまいました。

わたしが人生をかけてやり遂げなければいけないことというのは、これからを生まれてしまう、死にたく育つ連中のために、少しでもほんの少しでも死にやすい――つまりちょっとはマシな世界を残すために、
あるいはその一助くらいにはなれるようにって、そうやって生きて死ぬことだ。

死にたいと本気で思ったときに、100％おかしいか思い込みかって断定されて余計に傷けられることを避けられるようにと、そのためのわたしだ。
『一時の気の迷いでしかない』ということだけでも否定する材料を増やすために、『全部返し終わってから死ぬ』という目標を立てて、たくさんの時間をかけて死ぬことがわたしの人生の目的だ。

つまりはわたしは、この先、人生をいうものを着せられる連中のために生きて死ぬことにしている。

で、わたしがやってしまったいけないことというのが、屈することだ。
わたしは電話対応中に電話口のお客様（）に『ナメんなら別のとこ舐めてほしい』とかいうクソ発言されたのに職務を取ってしまった。
『アポ』という言葉を使っただけの自分を「横文字を使ってしまって申し訳ございません」と下げ、謝り、平に対応してしまった。

そんなクッッッッッッッッソみたいな先例に、わたしまで加わってしまった。
ほんとうに、ごめんなさい。

わたしだけはそんなばかな先例になってはいけなかったのに、咄嗟にキレていいかわからなくなって、やってしまった。
予後のことは、尽力しているつもり。一応。「これは退職の理由になります」と言って辞める予定は立てているし、「いくらなんでもあかん発言されたときは特別ちがう対応してもいいという風に改善をしてくれ」と言ってある。
でもさあ、最悪だよな。わたしが、よりによってわたしがちゃんと逆らわないのは。

申し訳ないと思ってる。心から。
やり終えられるようにがんばるから、いつかは許してほしいな。

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