いやなおんな ブログ 僕の小規模な自殺の感想を書きたい感じ +Tsuiki! 忍者ブログ
ブログです。
「……できるはずだ」
 やれるはずだ。
インフルで死にかけてましたー! いえーい!!

今もインフル継続中ですが、7度台に下がったのでアイシンクアンシン。一時は39.5℃とか?になりましたからね。死ぬかと思いましたし、「40度越えたら救急病院とか救急車とかしないとだめかな……」とか考えていました。翌日インフルの検査と共に解熱剤を貰いました。

(咳のしすぎで、)胸が痛い。

読メ感想、できるはずとやれるはずのカギカッコ間違えてて今泣きそうになりながら直したのが以下。
熱のせいにしたいけど発熱したの翌日。
かたちはどれでも、運命の人っているよね。わかるわかる。わたしにとっては入間人間が(一方的に)そうだからちょっと、読んでいてなにかしらあたたかくて困った。片思いのまま色々沈んでも結局顔を上げてしまうのよね。「……できるはずだ」とやれるはずだのコンボや変化、いいなぁと思いました。でもキミちょっと話聞いてなさすぎィ! あとあっちの子はうかつすぎィ! トージと藍としろーのあの、距離のあれこれがなんだかせつなかったです(人の世や運命というものを思わせて)。あとよく蟇目の読み方を忘れたし、無意味に好きになれない。



さて、イラストがなんか、うまくいえないけどむずむずしていい絵である。
やわらかくて、日差し的な意味でやわらかくていい感じのイラストである。loundrawさん。スペルあっているでしょうか(様式美)。

結局、運命に左右されてしまうものとかってあるよね。
ただ、士郎はただひたすらに自分の意志で突き進んでいる感じがあって、そこが強く、尊いものに思えたよ。

トージはだーめ☆

などと冗談風にきもいこと言ってますが、実際東治はだめだと思う。なんか、色々と。
幼馴染属性なんだけどな……どうしてそんなにだめに思うのだろう……。わたしが、最終的に利己的になりきれず、自分とくっつくことが愛する人の最たる幸福だと信じることさえ怠ってきたからだろうか。異物感パないのよ。
ここまでトージはだめって思うのは、もしかしたらわたしが「いえす、ぼくが不幸をバラまく病原体☆」とか思っているせいもあるかもしれないけど、やっぱりトージはだめー。

士郎は人間味もかなりあって、あるのに選択がトチくるってるところ、イイネ! 大変わたし好みです。
黒髪フェチか……確かに表紙とか中の絵とかのやわらかそうな髪を見ていると何かしらむずむずする。綺麗だなぁ。
単純な美しさは善悪や正誤や損得とはまた別枠のものをもたらしまくるからね。故にくっそ恐ろしい。

ただ、現実のことを考えるとそれだけ綺麗な髪を綺麗に伸ばしていられる藍はすごいと思う。しかもあれじゃん? 士郎が動くまでずっと食生活あれじゃん? それで綺麗な黒髪とかすげー。流石誘蛾灯。

……と、ここまで書くのに時間をかけすぎて段々センリツのかわいらしさについて本気出して考えたくなってきている。耐えろ。あのげっ歯類的なかわいらしさとやさしいおねえさん的なかわいらしさは確かにすばらしいけど今違う話しているから耐えろ俺。センリツかわいい。

どうでもいいけど岬って(呼び方が安定しない)、念能力でいうと放出系だと思う。トージは操作系で、藍は強化系ね。蟇目はデータが足りない(眼鏡くいっ)。


か、閑話休題。

冒頭でも引用タグつけて書いた士郎の口癖であり思い癖?の、
「……できるはずだ」
やれるはずだ。
は端的に彼の性格、性質を理解できるようになるまほうのじゅもん的な役割を見事果たしていておおーってなりました。

予想はできたのだけど、途中で弱弱しくなったりするところも、なんだかかわいくて。
律儀に犬を埋葬したり、レグとの別れ方もあれがいいって思ったり、結局愛に還ったり、なんだか無性に愛しいんだけど、その愛しさの輪郭がふわふわしてつかめないな……!

あ、アクションシーンとかもなかなかおもしろかったです。

わたし藍の気持ちはわかる気がするんですよ。
なんていうか、先に出会った好きになるんじゃないかって相手なのだから、そちらとどうもならないのも収まりが悪いっていうかそういう感覚もわからないでもないし。
あの、藍としろーのあの、ふよーっとしたあれ、とか……?
無神経なところも、ちょっと似ている気がする。ごめん、それは確かに、きみにする話じゃなかったです。
ただ、わたし空手やってる男は嫌いなのよね。そこだけはさっぱりだわ!(アメリカンなジェスチャー)


至った結論について、こちらまでなんだかあたたかな気持ちになりました。
語られない後日談はきっと、岬の望む通りに進んでくれた。はずだ。


にしても、レグの中の人、ちょう間抜けですね。あと岬ももうちょっとあれですよ? あの、そのいたずら?だか状態だかの深刻さについての鳥頭っぷりパないっすよ!!

あと滅菌のひとー、仕事してー。オチとしてどう思うかよりもそこは荒さに目が行ってしまってくそどうでもよく思えてしまう。岬士郎の物語として読んだ方がいい感じだなぁ。ある意味自殺しているのは彼だし。

僕という一人称はレグなんだけど、奴は自殺ってより自滅してる感ある。

タイムトラベルって業が深いよなぁ。つくづく美弥子ちゃんとまったいら君は色々な起点になってしまっている。起点って言い方なら林檎ちゃんもだしさんしろーもだしあれだけど。
漂流物にしてしまったのがみぃちゃんなら、いつどのようにしてなんだろう……。(クロスオーバーの話ね)

時空間の流れなんて捉えきれなくて、時間っていう概念自体人間が勝手に考えたのだし、わたしはサイエンス的に考えちゃうならタイムトラベルなんてアリエネーっていう風な考えに固定されてきているんだけど……。
蛇さんたちの世界?は、岬の過ごす世界からは消えたんだろうなぁ。


引用していちいち話したい下りがいくつもあるタイプの小説でした。
多分対比とか、神経使ったんだろうなぁって感じ。スポンジみたいな感触だけど、濃すぎないといえばいい言い方かな、うん。


あとがき、についてですが、
わたし、25日には本を読んでチキンとピザを食べましたし24日にはケーキも食べました(ドヤァ)。

関係ないと言っているからには関係ないんだろうけど関係ないなら大学とその周辺の描写使わなきゃいいのになぁ。

ちなみにわたしはこの本の一部を「これに出てくるスーパーってここだよな? でもスーパーかなぁ?」ってところで読みました。フードコートでマックもちゃもちゃしてた。見当違いの場所だったかもしれないけど。
追記(Tsuiki!):駐車場とかの描写からしてどう考えても違うし、入間氏が居た頃にはあったかもしれない、実は最初から存在したことがないかもしれないスーパーなんだろうなという風に結論づけた。
もうすごい今更(2014年4月7日)だけど。


ほぼいつも通りではあるけど、よそ見しまくりで何時間もかけての記事作成であった。

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時々
日記たまにみてます
入間先生の感想のときひっそり
やましん 2014/01/08(Wed)01:04 編集
Re:時々
ありがとうございます。
こんなアホの子丸出しの感想でも、見ていただけていると報われます。
Jane Na Doe(片手羽) 2014/01/08 04:17
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