ブログです。
(※オーパーツソケットではない)
でもオーパーツソケットは推すもんね!!!!!!!!!
ということで数ヶ月前に結成したコスプレ(?)&ボーカルユニット『Can:Dy PigmEnT』の軌跡(※ステージ二回+コス写)とついでにわたしのソロのコスプレ写真をまとめた記事です。Can:Dy PigmEnT(キャンディピグメント)略してキャンピグちゃんはわたしこと片手羽いえなとぱるなすさん(Twitterこちら)の二人で組んでいたユニットです。
何を隠そう、この記事書く少し前に
でもオーパーツソケットは推すもんね!!!!!!!!!
ということで数ヶ月前に結成したコスプレ(?)&ボーカルユニット『Can:Dy PigmEnT』の軌跡(※ステージ二回+コス写)とついでにわたしのソロのコスプレ写真をまとめた記事です。Can:Dy PigmEnT(キャンディピグメント)略してキャンピグちゃんはわたしこと片手羽いえなとぱるなすさん(Twitterこちら)の二人で組んでいたユニットです。
何を隠そう、この記事書く少し前に
\マジで解散しました!/
最近ヨルシカの『だから僕は音楽を辞めた』というアルバムに嵌まった。
嵌まったというよりのめり込んだとも言えるし、当て嵌まってしまったともいうし、とにかく聴いて聴いて、路上で歌って、想いを重ねた。
『詩書きとコーヒー』と『六月は雨上がりの街を書く』なんて凶悪だ。
初回盤の歌詞カードの日付が、いなくなった人を繰り返し何度も歌にしているやつの誕生日だなんて、偶然としてありうる範囲とはいえ勘弁してくれと思った。
そしてつい先日、続編となるアルバム『エルマ※1』が出ることが発表され、発売よりトレイラーより先にYouTubeにアルバムから一曲、『心に穴が空いた』が投稿された。勿論聴いた。
そりゃあもう、めちゃくちゃがっかりした。
というか、よく考えたらそもそも続編だかアンサーだかが来てしまうだけでがっかりなんてほとんど決まっていたようなものだった気さえする。
では「どこに」がっかりしたかというと、それは、一方通行でなくなってしまったところである。
『だから僕は音楽を辞めた』は本当に一方的なアルバムだ。
離れ離れになったあとで、随分あとでエルマについてエルマに対して書き綴った【一人称の人物】の歌だ。
初回盤についていた手紙と詩(これが歌詞カード)と写真も、箱の中に書き溜められている。
それは誰かが届けてくれることを祈るような代物だった。
アルバムが入った箱は、そうして一方的に思いつめ続けるという感情がつまった箱だった。
届くかどうかもわからない手紙は、送らない手紙ばかり書き、いなくなった人にばかりラブソングを書いている身にはイヤってほど馴染んだ。
だから余計にがっかりしたのだ。
エルマが、あれだけ一方的に煮詰められていた【一人称の人物】と同じような密度で、鏡写しのような感情を歌ってしまったから。
『エイミー』と、最初に発表された楽曲で既に【一人称の人物】に呼びかけたから。
自責で自分の傷を抉っている面もあるのかもしれないし【一人称の人物】の真似をしているしいやそういうことも考えられるんだ。
でも、やっぱり、同じような思いの丈が返ってしまったと思った。
エルマからのアンサーが、「日々の記憶に埋もれていたかつての大切な人からの手紙が届いて、思い出と感傷を得る」とかその程度じゃなかったなんて。
アルバム『エルマ』の楽曲名が大体『だから僕は音楽を辞めた』と対になっているだなんて。
あんまりだ。と思った。
エルマにはもっと、手応えのない存在でいてほしかったのに。
『だから僕は音楽を辞めた』は『心に穴が空いた』の登場により“限りなく一方的である”“一方的に思い詰めたり叩きつけたりしている”という魅力を失ってしまった。
無論「そんな続編アルバム出すな」と現実的に中止させたいわけではない。というか無理だろうそんなこと。
むしろファンの好意的な反応を見てから安心して書き始めたのだこの記事は。
だから遠慮なく書くけど、がっかりしたよ、ナブナ。
コンビニでこの歌が流れる間は、しょっちゅうがっかりを思い出して過ごすのだろうと思う。
諦めはついているけれど、少し虚しいよ。
あんまりなことに新しくした恋の傷はすぐにふさがってしまう。あんまりなことに彼女が死んだ日最後に読んだ小説の続編は何年も出なかったクセに急に彼女の存在を吹っ切ってしまったみたいに刊行される。あんまりなことに、『だから僕は音楽を辞めた』は、一方通行でなくなる。
※1エルマというのは人名で、『だから僕は音楽を辞めた』の【一人称の人物】がずっと詩を手紙を宛てていた人物だ。
追記:【】内の表記を統一したりタイトルに一応感想だぞーってわかるように(感想)って書いたり細かい修正したりはちょいちょいやりました。
嵌まったというよりのめり込んだとも言えるし、当て嵌まってしまったともいうし、とにかく聴いて聴いて、路上で歌って、想いを重ねた。
『詩書きとコーヒー』と『六月は雨上がりの街を書く』なんて凶悪だ。
初回盤の歌詞カードの日付が、いなくなった人を繰り返し何度も歌にしているやつの誕生日だなんて、偶然としてありうる範囲とはいえ勘弁してくれと思った。
そしてつい先日、続編となるアルバム『エルマ※1』が出ることが発表され、発売よりトレイラーより先にYouTubeにアルバムから一曲、『心に穴が空いた』が投稿された。勿論聴いた。
そりゃあもう、めちゃくちゃがっかりした。
というか、よく考えたらそもそも続編だかアンサーだかが来てしまうだけでがっかりなんてほとんど決まっていたようなものだった気さえする。
では「どこに」がっかりしたかというと、それは、一方通行でなくなってしまったところである。
『だから僕は音楽を辞めた』は本当に一方的なアルバムだ。
離れ離れになったあとで、随分あとでエルマについてエルマに対して書き綴った【一人称の人物】の歌だ。
初回盤についていた手紙と詩(これが歌詞カード)と写真も、箱の中に書き溜められている。
それは誰かが届けてくれることを祈るような代物だった。
アルバムが入った箱は、そうして一方的に思いつめ続けるという感情がつまった箱だった。
届くかどうかもわからない手紙は、送らない手紙ばかり書き、いなくなった人にばかりラブソングを書いている身にはイヤってほど馴染んだ。
だから余計にがっかりしたのだ。
エルマが、あれだけ一方的に煮詰められていた【一人称の人物】と同じような密度で、鏡写しのような感情を歌ってしまったから。
『エイミー』と、最初に発表された楽曲で既に【一人称の人物】に呼びかけたから。
自責で自分の傷を抉っている面もあるのかもしれないし【一人称の人物】の真似をしているしいやそういうことも考えられるんだ。
でも、やっぱり、同じような思いの丈が返ってしまったと思った。
エルマからのアンサーが、「日々の記憶に埋もれていたかつての大切な人からの手紙が届いて、思い出と感傷を得る」とかその程度じゃなかったなんて。
アルバム『エルマ』の楽曲名が大体『だから僕は音楽を辞めた』と対になっているだなんて。
あんまりだ。と思った。
エルマにはもっと、手応えのない存在でいてほしかったのに。
『だから僕は音楽を辞めた』は『心に穴が空いた』の登場により“限りなく一方的である”“一方的に思い詰めたり叩きつけたりしている”という魅力を失ってしまった。
無論「そんな続編アルバム出すな」と現実的に中止させたいわけではない。というか無理だろうそんなこと。
むしろファンの好意的な反応を見てから安心して書き始めたのだこの記事は。
だから遠慮なく書くけど、がっかりしたよ、ナブナ。
コンビニでこの歌が流れる間は、しょっちゅうがっかりを思い出して過ごすのだろうと思う。
諦めはついているけれど、少し虚しいよ。
あんまりなことに新しくした恋の傷はすぐにふさがってしまう。あんまりなことに彼女が死んだ日最後に読んだ小説の続編は何年も出なかったクセに急に彼女の存在を吹っ切ってしまったみたいに刊行される。あんまりなことに、『だから僕は音楽を辞めた』は、一方通行でなくなる。
※1エルマというのは人名で、『だから僕は音楽を辞めた』の【一人称の人物】がずっと詩を手紙を宛てていた人物だ。
追記:【】内の表記を統一したりタイトルに一応感想だぞーってわかるように(感想)って書いたり細かい修正したりはちょいちょいやりました。
【「死にたい」への】恐怖!前提挿げ替え人間!【回答】
↑ともちょっと関連していますし、今回話すことは、わたしがずーっと言ってきている「人の話はちゃんと聞け」「前提を勝手にすげ替えたり押し付けたりすんな」という話です。
また通り魔殺人事件が起こりました。
犯人は死んで、その動機感情諸々を本人の口から聞くことはできなくなりました。
そこで人々は『無敵の人』による『無差別殺人事件』を連想し、それについてお話したり、
乱暴な物言いをしたり、乱暴な物言いは“次”を誘発するからやめようと呼びかけたり、色々しています。
そこで、なんですけど、よくある意見のひとつに「関係ない人を巻き込むな!」というものがあるのですよ。
これだけだと少し広い意見になるので、
まずはそうですね、「は?」と述べておきます。「はあ?」「脳みそ入ってます……?」
相変わらずですな~。という感じでもあるのですが、社会に取りこぼされた『無敵の人』と考えるのならばそもそも『関係ない』という前提がおかしいのです。
『関係ない通行人』『関係ない児童』『関係ない将来ある若者』!
違う違う違う違う。違うよ。
『関係ある社会の成員』だ。
想像力のない【あなた】が【彼ら】を拒絶しなじり追い詰めたとき、【あなた】が『社会の成員として』それを行うとき、
【彼ら】の折れた心の切っ先を突き立てる先は『社会の成員』であって、【○○さん】ではない。
だって、もう石を投げつけられすぎて、誰に石を投げつけられたのかなんて覚えてないもの。
ただ全体的な社会というものに拒絶されたことだけは覚えている。
だから「関係ない人を! 許せない!」という意見はそもそも前提からしておかしいんですよ。
社会を構成する成員である限り、関係ないなんてことはありえないんだから。
関連して、
たとえば同じくらい憎い宇宙人A人とB人がいて、B人の方が弱ければまずB人から殺すじゃないですか。当たり前です。別に卑劣でもなんでもない、普通の選択。
実際の子供狙いの人がどうして子供を狙うかはわからないよ。未来ある金持ちの子供が憎いってのも、無理筋ではないと思うし。
実際の女狙いの人がどうして女を狙うかもわからないよ。母親がひどい人で重ねてしまうってケースもあると思うし。
でも攻撃対象が『社会の成員』なら、弱いとこから狙うの当たり前じゃんって話で。
追記:
↑ともちょっと関連していますし、今回話すことは、わたしがずーっと言ってきている「人の話はちゃんと聞け」「前提を勝手にすげ替えたり押し付けたりすんな」という話です。
また通り魔殺人事件が起こりました。
犯人は死んで、その動機感情諸々を本人の口から聞くことはできなくなりました。
そこで人々は『無敵の人』による『無差別殺人事件』を連想し、それについてお話したり、
乱暴な物言いをしたり、乱暴な物言いは“次”を誘発するからやめようと呼びかけたり、色々しています。
そこで、なんですけど、よくある意見のひとつに「関係ない人を巻き込むな!」というものがあるのですよ。
これだけだと少し広い意見になるので、
「社会に取りこぼされたからって(恨みがあるからって)関係ない人を巻き込んでいいことにはならない!」という意見に対してお話します。
まずはそうですね、「は?」と述べておきます。「はあ?」「脳みそ入ってます……?」
相変わらずですな~。という感じでもあるのですが、社会に取りこぼされた『無敵の人』と考えるのならばそもそも『関係ない』という前提がおかしいのです。
『関係ない通行人』『関係ない児童』『関係ない将来ある若者』!
違う違う違う違う。違うよ。
『関係ある社会の成員』だ。
想像力のない【あなた】が【彼ら】を拒絶しなじり追い詰めたとき、【あなた】が『社会の成員として』それを行うとき、
【彼ら】の折れた心の切っ先を突き立てる先は『社会の成員』であって、【○○さん】ではない。
だって、もう石を投げつけられすぎて、誰に石を投げつけられたのかなんて覚えてないもの。
ただ全体的な社会というものに拒絶されたことだけは覚えている。
だから「関係ない人を! 許せない!」という意見はそもそも前提からしておかしいんですよ。
社会を構成する成員である限り、関係ないなんてことはありえないんだから。
関連して、
「なぜ弱い女子供を狙うんだ! 卑劣だ!」という意見についても少しだけ書く。
たとえば同じくらい憎い宇宙人A人とB人がいて、B人の方が弱ければまずB人から殺すじゃないですか。当たり前です。別に卑劣でもなんでもない、普通の選択。
実際の子供狙いの人がどうして子供を狙うかはわからないよ。未来ある金持ちの子供が憎いってのも、無理筋ではないと思うし。
実際の女狙いの人がどうして女を狙うかもわからないよ。母親がひどい人で重ねてしまうってケースもあると思うし。
でも攻撃対象が『社会の成員』なら、弱いとこから狙うの当たり前じゃんって話で。
追記:
「『死にたければ一人で死ね』はダメって言うけど私たちは犯罪者に対して言ってるだけで他の人には言ってない! 勝手に自分のことだと思う自意識過剰のことまで考えてやらなきゃいけないの??」みたいな感じのこと言ってるゴミ向けのツイ貼っとくな。
@tos 「死にたければ一人で死ね」問題の一番やばい点は、寧ろ『犯人の情報が少ないうちから大合唱されていること』だと思う。
『通り魔』という情報だけでの暴言だから「明日は我が身が通り魔かもしれない」と思う気持ちのある人には刺さる。
流れ弾に当たった予備軍の暴走を心配する声も多分そこ。
— Jane Na Doe(片手羽いえな) (@Jane_Na_Doe) 2019年5月29日
@tos 『通り魔』というだけの情報に向けてぶつけた「死ぬなら一人で死ね」に、『明日は我が身』と想像できる人が傷ついたら「お前に言ってない! 犯人にだ!!」は通用しないんだよ。ここはワールドワイドウェブだよ。
— Jane Na Doe(片手羽いえな) (@Jane_Na_Doe) 2019年5月29日
今更ですが『前提挿げ替え人間』の記事の醤油一気飲みのくだりにつぼってくれた方拍手ありがとうございました。
更新が! 多いぞ!!
・中の人 更新
・二次創作→入間作品(絵) 3件更新
・二次創作→終末シリーズ(絵) 3件更新
・二次創作→東京喰種(絵) 5件更新
・二次創作→その他(絵) 5件更新
ということで今回も詳細は省きます。
その他にアイマスとかワートリとか入って来てるとだけ言っておくぞ☆
中の人のページは流石に情報古すぎたところだけ差し替えた。
pixivにもまとめたけどpixivのあの、ブログとかに貼る用のやつなくなったのな! とりあえずリンクだけ貼るね! サイトの更新でいうところの前回更新分のも一部入ってるぞ!
アルトがちょっとだけコレクション4
色々雑多ついったまとめ
色々な有エトとエトしゃん
更新が! 多いぞ!!
・中の人 更新
・二次創作→入間作品(絵) 3件更新
・二次創作→終末シリーズ(絵) 3件更新
・二次創作→東京喰種(絵) 5件更新
・二次創作→その他(絵) 5件更新
ということで今回も詳細は省きます。
その他にアイマスとかワートリとか入って来てるとだけ言っておくぞ☆
中の人のページは流石に情報古すぎたところだけ差し替えた。
pixivにもまとめたけどpixivのあの、ブログとかに貼る用のやつなくなったのな! とりあえずリンクだけ貼るね! サイトの更新でいうところの前回更新分のも一部入ってるぞ!
アルトがちょっとだけコレクション4
色々雑多ついったまとめ
色々な有エトとエトしゃん
案内
途中までサイトの1コーナー扱いでしたが途中でブログ独立宣言。2011年1月9日、カウンターつけてみました。
いやなおんな(index)関係の更新履歴でもあるが、感想とかのブログでもある(たぶん)し他にも気が向けば書く。二次創作なカプ厨。
実情ほぼ入間人間のファンブログみたいな感じでしたが、とある事情により離れていく予定。(過去作品は別腹かもしれない)
くりえいたーさんや実在しない人に、『自分だけしっくり来ればいい』精神であだ名をつけることが多い。直接関わらないと逆に気安い呼び方の方が距離が遠く感じるような、作品越しとかだと近しく感じるような、そんな感じ。
しかしわかりづらいあだ名が多い(ひどい)。
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プロフィール
HN:
Jane Na Doe(片手羽)
HP:
性別:
女性
自己紹介:
片手羽の下の名前はいえなです。Twitterまとめ記事等ではしょっちゅう出ていましたが、
こちらやサイトで補足するのを忘れていました(~2011年9月19日迄)。
こちらやサイトで補足するのを忘れていました(~2011年9月19日迄)。
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