ブログです。
なんだこのアフィブログみたいなタイトル。
まず前提です。このブログをよく見に来てくださっている方々はみなさんご存知かと思われますが、わたしはいわゆるガチ恋勢です! ……という軽い言い方をしてよいものか、気持ちの重みに耐えきれず、転んでばかりの人生を送っています。
無理に恋をしてほしいわけではないのです。ただ、誰かと共にありたいと望むのならば、誰もが幸せでいてほしい、不幸になるのなら、それも自分自身で選びとれたらいいと、そういう風にお祈りをするのが趣味です。(でもエロパロの殆どが恋愛関係にない状態でのセkk)
結婚式の映像編集を仰せつかっていたときもそれはそれは幸せでしたし、死んだら荒御霊としてウサを晴らしたあと、祟りを恐れた人々に祀っていただいて、縁結びの神になりたいです。
と、いうことで、お見合いの練習相手のアルバイトを受けてみたのです!
そしたらですね、あれよあれよと自分のお見合いまでおすすめされてしまいました。
~面接 回想~
社員さん「結婚や婚活には興味はありますか?」
わたし「ひゃ、ひゃい! あるます」
社員さん「よかったぁ。そういう人にやってほしいアルバイトなんですよ~。どうです? ご自分も結婚とか……良い人いたらしてみたいなーとか、ちょっとでもあるかな?」
わたし「あ、え、と(あるって言った方が有利そう! だし…………うぅん……単婚制度と合うかといえば合わないしあの人のことが好きだけど、価値観が合致する人とバディを組むというのは悪くない選択かも)……あ、あります!」
社員「じゃあこっちのね……――」
わたし「え、あ、は、はいえっと、あ……――」
~面接 回想終わり~
という感じで……。わ、わたしのゆうじゅうふだんが……。
「まあ、『お見合い』だし、バディ探しをしている方もそれなりにいらっしゃるよね……?」
とか考えていたのがバカでした!
そう、思ったより皆さんお見合いで恋愛結婚する気なのです!
そもそも論として、お家の都合での婚姻が主だった頃から、婚姻≒他での恋愛は自由にできなくなる、という交換が容易く成立している国なのでしたね。忘れていました!
ということで婚活の会社もお見合いのお相手も、どことなーくそういう前提を持っている風で……。
まるで大人のルールで運ぶ大人のお食事会に連れて来られて話を合わせるのにあっぷあっぷな少女に戻ったかのような気分で色んな物事が回りました。
きっとあの場所と同じように、わたしと彼らの『ちがい』は何故か『わたしの未熟』として処理されるのだろうと、そんな負け犬気分と親戚連中への確かな殺意を思い出すのです。
好みのタイプとして「個人主義な方です」と答えておいたのですが、『簡易版』(※少なくともわたしはお金かけてません)ではそういった回答は考慮されなかったのもあり、
男性「寧ろ僕はそういうとき女性を守ってあげたい方でして」
わたし「それは素敵なことですね(わたし相手に言われても全然素敵じゃないけど似合いの女性には頼れることだろうなぁ)」
みたいなやりとりさえありました。とても心苦しかったですね。
婚活斡旋に於いて無意識のうちに想定されている『結婚願望が(少しでも)ある女性』という像と、わたし、片手羽いえなはかけ離れ過ぎていたのですのです……。
(そもそも35歳までには死のうと思っている人とバディを組もうと思えるほど人生割り切った方は少なそうですがそれはそれ)
考えれば考えるほど、あの人のことが頭に浮かぶ。
わたしはそもそも婚姻と恋愛を同じもので埋めなければいけないのもよく意味がわからないし、それらが絶対に一対一であるものとする価値観には疑問を持っている派です。
誰かを愛したからといって他に目を向けられなくなるのは不自由に感じるし、わたしを愛したからといって他に目を向けなくなるのは愚かだと思います。それ以外の可能性が潰えると思い込むのは世界の広さと愛に対する慢心です。
(その辺を整理し終えてもいないのに結婚の約束をしてしまったこともありましたが……あう……あれはあれで思い出すと申し訳なくて胃が痛い……。)
でも、どうしても『恋愛結婚かつ単婚』をしなければならないとしたら、あの人だと思ってしまうのです。毎回。
それは、少なくともあの人への気持ちを断ち切ることは無理。という結論に他なりません。
わたしは他の人のことも好きになりますが、その前にわたしはあの人のことが好きなのです。
呪いのようなものです。
アイデンティティに食い込むほどにあの人のことが好きなまま時間を過ごしてしまったし、価値観の内側をしこたま撫でられてしまった。あの人なしではいられない心にされてしまった(エロ同人みたいに!)。
それにあの人との契約だったら独占契約でもまあギリギリ許せますし、正直、一生座敷牢でも、それなりの齢で自殺するという人生設計を邪魔されても、まああの人がすることなら最終的には許せてしまいそうなのですよね(※ただしぶち殺さないとは言ってない)。
別にあの人と結婚したいわけではありません。ありません、多分。いえ、許されると思っていません。望むことごと、許されざることだと考えています。
少なくともあの人への想いを否定されるのだけは絶対にごめんだということに、真夜中、ぐずぐず悩んで泣きながら気づいただけです。
もうお見合いはお手伝いだけさせていただくことになっています。もーこりごりです。
まず前提です。このブログをよく見に来てくださっている方々はみなさんご存知かと思われますが、わたしはいわゆるガチ恋勢です! ……という軽い言い方をしてよいものか、気持ちの重みに耐えきれず、転んでばかりの人生を送っています。
- いきさつ
無理に恋をしてほしいわけではないのです。ただ、誰かと共にありたいと望むのならば、誰もが幸せでいてほしい、不幸になるのなら、それも自分自身で選びとれたらいいと、そういう風にお祈りをするのが趣味です。(でもエロパロの殆どが恋愛関係にない状態でのセkk)
結婚式の映像編集を仰せつかっていたときもそれはそれは幸せでしたし、死んだら荒御霊としてウサを晴らしたあと、祟りを恐れた人々に祀っていただいて、縁結びの神になりたいです。
と、いうことで、お見合いの練習相手のアルバイトを受けてみたのです!
そしたらですね、あれよあれよと自分のお見合いまでおすすめされてしまいました。
~面接 回想~
社員さん「結婚や婚活には興味はありますか?」
わたし「ひゃ、ひゃい! あるます」
社員さん「よかったぁ。そういう人にやってほしいアルバイトなんですよ~。どうです? ご自分も結婚とか……良い人いたらしてみたいなーとか、ちょっとでもあるかな?」
わたし「あ、え、と(あるって言った方が有利そう! だし…………うぅん……単婚制度と合うかといえば合わないしあの人のことが好きだけど、価値観が合致する人とバディを組むというのは悪くない選択かも)……あ、あります!」
社員「じゃあこっちのね……――」
わたし「え、あ、は、はいえっと、あ……――」
~面接 回想終わり~
という感じで……。わ、わたしのゆうじゅうふだんが……。
- れっつお見合い(簡易版)
「まあ、『お見合い』だし、バディ探しをしている方もそれなりにいらっしゃるよね……?」
とか考えていたのがバカでした!
そう、思ったより皆さんお見合いで恋愛結婚する気なのです!
そもそも論として、お家の都合での婚姻が主だった頃から、婚姻≒他での恋愛は自由にできなくなる、という交換が容易く成立している国なのでしたね。忘れていました!
ということで婚活の会社もお見合いのお相手も、どことなーくそういう前提を持っている風で……。
まるで大人のルールで運ぶ大人のお食事会に連れて来られて話を合わせるのにあっぷあっぷな少女に戻ったかのような気分で色んな物事が回りました。
きっとあの場所と同じように、わたしと彼らの『ちがい』は何故か『わたしの未熟』として処理されるのだろうと、そんな負け犬気分と親戚連中への確かな殺意を思い出すのです。
好みのタイプとして「個人主義な方です」と答えておいたのですが、『簡易版』(※少なくともわたしはお金かけてません)ではそういった回答は考慮されなかったのもあり、
男性「寧ろ僕はそういうとき女性を守ってあげたい方でして」
わたし「それは素敵なことですね(わたし相手に言われても全然素敵じゃないけど似合いの女性には頼れることだろうなぁ)」
みたいなやりとりさえありました。とても心苦しかったですね。
婚活斡旋に於いて無意識のうちに想定されている『結婚願望が(少しでも)ある女性』という像と、わたし、片手羽いえなはかけ離れ過ぎていたのですのです……。
(そもそも35歳までには死のうと思っている人とバディを組もうと思えるほど人生割り切った方は少なそうですがそれはそれ)
- 恋心をこじらせて。
考えれば考えるほど、あの人のことが頭に浮かぶ。
わたしはそもそも婚姻と恋愛を同じもので埋めなければいけないのもよく意味がわからないし、それらが絶対に一対一であるものとする価値観には疑問を持っている派です。
誰かを愛したからといって他に目を向けられなくなるのは不自由に感じるし、わたしを愛したからといって他に目を向けなくなるのは愚かだと思います。それ以外の可能性が潰えると思い込むのは世界の広さと愛に対する慢心です。
(その辺を整理し終えてもいないのに結婚の約束をしてしまったこともありましたが……あう……あれはあれで思い出すと申し訳なくて胃が痛い……。)
でも、どうしても『恋愛結婚かつ単婚』をしなければならないとしたら、あの人だと思ってしまうのです。毎回。
それは、少なくともあの人への気持ちを断ち切ることは無理。という結論に他なりません。
わたしは他の人のことも好きになりますが、その前にわたしはあの人のことが好きなのです。
呪いのようなものです。
アイデンティティに食い込むほどにあの人のことが好きなまま時間を過ごしてしまったし、価値観の内側をしこたま撫でられてしまった。あの人なしではいられない心にされてしまった(エロ同人みたいに!)。
それにあの人との契約だったら独占契約でもまあギリギリ許せますし、正直、一生座敷牢でも、それなりの齢で自殺するという人生設計を邪魔されても、まああの人がすることなら最終的には許せてしまいそうなのですよね(※ただしぶち殺さないとは言ってない)。
別にあの人と結婚したいわけではありません。ありません、多分。いえ、許されると思っていません。望むことごと、許されざることだと考えています。
少なくともあの人への想いを否定されるのだけは絶対にごめんだということに、真夜中、ぐずぐず悩んで泣きながら気づいただけです。
- 結論
もうお見合いはお手伝いだけさせていただくことになっています。もーこりごりです。
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途中までサイトの1コーナー扱いでしたが途中でブログ独立宣言。2011年1月9日、カウンターつけてみました。
いやなおんな(index)関係の更新履歴でもあるが、感想とかのブログでもある(たぶん)し他にも気が向けば書く。二次創作なカプ厨。
実情ほぼ入間人間のファンブログみたいな感じでしたが、とある事情により離れていく予定。(過去作品は別腹かもしれない)
くりえいたーさんや実在しない人に、『自分だけしっくり来ればいい』精神であだ名をつけることが多い。直接関わらないと逆に気安い呼び方の方が距離が遠く感じるような、作品越しとかだと近しく感じるような、そんな感じ。
しかしわかりづらいあだ名が多い(ひどい)。
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HN:
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性別:
女性
自己紹介:
片手羽の下の名前はいえなです。Twitterまとめ記事等ではしょっちゅう出ていましたが、
こちらやサイトで補足するのを忘れていました(~2011年9月19日迄)。
こちらやサイトで補足するのを忘れていました(~2011年9月19日迄)。
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