いやなおんな ブログ 小市民シリーズ・夏 ED風 描いてみた動画うp +架空のアニメ版感想 忍者ブログ
ブログです。
うpしてから数日経ってますが、記事のおまけ……のはずだった結構凝ってるやつ頑張って書いてたらこうなりました。

小市民シリーズ大きなネタバレありです。

ちな歌ってある音源だけのやつはこちら→http://tmbox.net/pl/506676


イラストは詰め合わせとしてとりあえずぴくせぼにだけうpってあります。すいーつ結構がんばった。それから、アニメ化しました! という風を装って折角だから偽あらすじや偽感想を書いてみたよ!





栗きんとんだけ上下共に手元にないので、そこだけはあらすじもカットで見れなかったってことにしてます。






・『小市民シリーズ』春期限定いちごタルト事件

第1話 羊の着ぐるみ ~For your eyes only~
 小鳩常悟朗と小佐内ゆきは一見普通の高校生カップル。だけど二人には秘密があって……。
はじまりましたね小市民アニメ!
『<小市民>シリーズ』アニメ化決定! となったときはタイトルの落とし所をどうするのかと思いましたが、『小市民シリーズ』を頭につけて、その後ろに『○○期限定●●事件』が控えている感じになりそうですね。番組名がいちいち切り替わる仕様っていうか。
まさか春期のまま変わらず全部アニメ終わるなんてことは……な、ないですよね……?

かーなーり駆け足でした。多分視聴者にも早めに『小佐内ゆき』を知ってもらう必要があるからだとは思いますし、納得はできますが……。

しかし流石に第1話だけあって作画も綺麗でした。お外に居るシーンの作画がぽやぽやし気味なのは春の表現でしょうか。

Aパートで羊の着ぐるみ、BパートでFor Your eyes onlyを消化。盗まれたタルトのことを皆さん、忘れないでね……(さりげなく<アリス>の店内BGMがsuper "shomin" carだったらしいですね)。
テンポはいい……いや、よすぎですね。あ、心配していた健吾は、動いてみると厳つすぎず爽やかすぎずの感じでよかったです。あと吉口、コミカライズより更に雰囲気がエロかった。秋期がこわい(※まんじゅう)。


第2話 おいしいココアの作り方
 小鳩くんの友人、堂島健吾の家に招かれた<小市民>コンビ。健吾はどうやって三人分のおいしいココアを作ったの?
1話にものすごいテンポでエピソードを消化したというのにココアで丸々1話使うとは解せぬ……!
との声が各所から聞こえてきそうですが、わたしはスタンスの提示という意味で親切かなーと思いました。
くだらないことですが、とても丁寧に描かれていて、絶妙な感じ。

知里さんマジ派手顔。小佐内さん、同性で背丈のある知里さんと並ぶと更に小さく感じる。可愛い。

密室劇を魅せるという意味での不安は少し減ったかな。夏期ラストもこれくらい安心して見られるといいんだけど。

そうそう、第1話ではカットされてしまっていましたが、今回からOPとEDが付きました。OPは春~夏の要素を含んでますね。まるで爽やか恋愛譚のような雰囲気かつパステルなOPです。歌詞は苦い青春を思わせる部分もありますね。だーれーかにーなりたーいーわけじゃーなくてー すこしーゆるされたいーのーさー♪
EDは塗りつぶしが多くて影がない、平面な感じですね。これはこれでポップでかわいいと思います。こっちは春までかな。タルトタルトタルト~♪ ほとんど鼻歌なのが気になる木。


第3話 はらふくるるわざ
 テスト中の<小市民>コンビは、封印していた<ハンプティ・ダンプティ>へと赴く。テスト中にも事件があった。
タイトル的にテスト中のあの事件だけかと思いきや、そのあとの部分も結構来ましたね。
『推理の連鎖で片がつく』でつづくのはやっぱりカッコイイです。コミカライズでもここで話の区切りが来ましたが。
アニメから入った人が戻っちゃっている小佐内さんをどうとらえたのかわたし気になります。

今回は短め感想ですが、おおむね内容を知ってるせいですね。

第4話 狐狼の心
 自転車泥棒の『尻尾を掴んだ』小佐内さんの身を案じ、健吾を呼び出した小鳩くん。健吾を動かすために推理を巡らせる……。
いろいろありましたが、いろいろ安定していておもしろかったのですが、が……! Cパートのやっちゃったーな二人がかわいすぎてわたし的に全部持ってかれてしまった!
それとEDが変化しましたね! タルトタルトタルト~♪以外の歌詞は伏せられていましたが、今回で解禁。『ちょっと禁断の蜜のアジ タルトーのー 復讐♪』 塗りつぶしだった部分にもかなり絵が出ました。


・『小市民シリーズ』夏期限定トロピカルパフェ事件

第5話 小市民の休日(春夏) ~まるで綿菓子のよう~
 休日の<小市民>コンビは、それぞれに軍資金を稼ぐ。夏祭りに出かけた小鳩くんが出会ったのは、狐の面の小さな子?
ここでコミカライズ(春)オリジナルを消化しにかかりましたか。Aパートは丸々休日回。おもしろさはそんなにないお休み回ですね。改変により、二年生のときのエピソードとなっています。

Bパートから夏のエピソードに入りました。浴衣すがたのゆきさん……大変、ドキドキしました……!

EDは新仕様。ほほぉ。今度こそ歌詞なし。どこかせつない感じのED曲です。夏期最終話に歌が入ると見た! 絵的には、楽しそうな二人が向き合ってスイーツをつっつきあっています。可愛い。

そういえば夏祭りのシーンに入ったときのBGMはガール ザ ジャップ(Amazonでちょっと聞けます)でしたね。特徴的すぎてすぐわかりました。ちなsuper "shomin" carやらガール ザ ジャップやらはよねぽが昔挙げていたというテーマソング的なサムシングらしいです。参照したのここ。※20xx年現在、ようつべはリンク切れしてます

ここまで視聴してきて思ったけど、春夏はコミカライズ準拠のとこ多いかな? いや、春は合格発表で始まったけどさ。

第6話 シャルロットだけはぼくのもの
 小佐内さんの家に招かれた小鳩くん。ふたりきりの密室で、小鳩くんはついに小佐内さんに手を出してしまう。
シャルロットはあくまで副次的であり、小鳩くんの目的を考えるなら本当に小佐内さんに手を出している、というところが雰囲気によく出ていました。花丸。

今まで言及忘れていたけど、においまで伝わってきそうなスイーツの作画ひどいと思う。深夜アニメだぞ! 自覚しろ!

コミカライズだと小鳩くんがセクシーなのが春で小佐内さんがエロティックなのが夏だと思ってるんだけど、このアニメはおいしいとこ行ってるよね。
今回もどうしてこんなことをしたのかと小鳩くんに訊ねる小佐内さんがなんともエロティック! エロティック!!

第7話 シェイク・ハーフ ~激辛大盛~
 スイーツ巡りに付き合う羽目になった小鳩くんは、時間つぶしのバーガーショップで健吾と会う。
健吾絡みというくくりなのか、二つのエピソードがくくられましたね。上手いことヒントを残しつつ視聴者にも推理させてくれたんじゃないかなーと予想。アニメから入った人の反応が気になります。

それはそうとやっぱり小佐内さんの私服色々がカラー絵で見れるのは新鮮。夏万歳。アニメ万歳。
あ、でも今回脚本のはしょり方に少し不満あったかも。
でもかすみさん可愛かったからよしとするかーという感じ。あと夏祭りで出てきたときに言及忘れてましたが、健吾も髪が伸びましたねぇー。

第8話 おいで、キャンディーをあげる
 小鳩くんが小佐内さんのお母さんと話していると、一本の電話が入る。それは小佐内ゆきを誘拐したという内容だった。
小鳩くんも業が深すぎるというか、あれだよな……改めて。
警察の人の声がマジで「あ、ただものじゃない」って感じで、小鳩くんの緊張感がよぅーくわかった今回です。はーたんも怖かったけどあれはビビる(「はーちゃん」って一人称が出てきたのはコミカライズ版読者へのファンサービスかな?)。

喧嘩するシーン、ちらっとしか出てこないシーンなんだけど健吾とはーたん二人の威圧感パない。あとなんか無駄に動いてた気がする。

結構テンポよくサクサク救出はできました。そして……。
次のスイーツ買ってこようかと言われて喜んじゃう小佐内さんマジクソ可愛かったんですが、直後、原作通り来るときが来ちゃってます。未読の人の感想ついったで漁った感じ、当たり外れ含め色々飛び交ってる模様。流石にね、ここで一話終わるとね、りんごあめはバレるよね。

第9話 vsパフェ
 大きすぎるパフェに無謀な戦いを挑む小鳩くん。すんなり食べ進める小佐内さんにお話ししてとお願いされ……。
会話のみの回! どうなる!! と思ったけどよく考えたら回想シーン再現シーンばんばん入れちゃえば結構大丈夫だった。作画が省エネに感じる(使いまわしできるところが多すぎて)。

ただ、夏期限定トロピカルパフェの「わあ! 美味しそうなフルーツが山盛り! ……でも、パフェとしてそんなに美味しいのかなぁ……?」っていう雰囲気が思いっきり再現されていたので小鳩くんの気分がすごく伝わってきました。

内容も上手くまとめていると思います。それに二話かけているからかかなりそのまま丁寧にやってますよね。台詞が長いのはアニメとしての評価が分かれそう。

モブさんが食べていたいろんなメニュー(そうです変な名前の!)が絶妙に見てみたいけど食べてみたいかどうかは微妙で……。小佐内さん、ほんとにこのお店でよかったの……(笑)?

第10話 スイート・メモリー
 小佐内さん誘拐事件の謎がひとつひとつ剥がれていく。すべて剥がれたとき表れる、<小市民>コンビの姿は……。
くっそ……わかっていたけど気分が沈む。切ない。二人とも、一緒にスイーツめぐり楽しかったんでしょう。小鳩くんは小佐内さんのためにあんなに必死(健吾も必死だったけど)になっていたし、小佐内さんだってほんとのところは小鳩くんに助けてほしかったんだろうに……。

さよならとなってしまったときの小佐内さんのかなしげな表情と、小鳩くんの過剰に冷めた表情が胸に来ました。
その後に入るモノローグを考えると、わざとそういうポーズを自分に対して取ってるんじゃないかとか、そんなことを思います。

というかパフェを無理して口に運んで屈んだときの絵がつらくて泣きそうな感じに近く見えたんですよね。演出の妙というか。

そして満を持してのこの歌入り……歌詞が……。しかも楽しそうにしていた二人のさまざまな風景から二人だけが消えているしスイーツも溶けたりバラバラになったりして美味しくなさそうなことに……。
(※わたしがうpった動画とちょっと違う想定で感想書いてるのは仕様)

・『小市民シリーズ』秋期限定栗きんとん事件

第11話 おもいがけない秋
 夏休みが終わってすぐ、呼び出しを受けた小鳩くん。一体何の所以あって放課後の教室に呼び出されたのか。
はじまりました秋期!!! OPもがらっと変わって、ちょっと大人っぽい雰囲気になりましたね。秋冬だけあって彩度も落ちています。主線とか茶色ですね。
EDは更に強く秋色でした。クレヨン的な感じでもある画風。二分割された画面のそれぞれを小鳩くんと小佐内さんが歩いている。これは秋期最終話で再会ふらぐか!? ボーカルは小鳩くん。意外。

肝心の中身の方は……うぅん、言うことなし。特に仲丸の筆跡が。あと放課後っぽい色合いのあの感じとか、たまらんかったです。
それにしても仲丸さんの声優さんのチョイスすごいなぁ。聞いたことない声優さんだったけど、ぴったりすぎて『声優がぴったり』だってことに他人の感想読むまで気づかなかったもの。『十希子が喋ってる』と思ってしまってた。全体的にキャストもいいよねぇ、このアニメ。瓜野くんもなんだかカワイイ感じです。

前から公開はされていたけど瓜野や仲丸や氷谷や五日市やそれぞれ登場人物のデザインもおおむね馴染めているし、秋期も楽しみ……と、言いたいところなんですが、しばらく見れなくなる可能性が……。不安だ……。

第12話 あたたかな冬

第13話 とまどう春

第14話 あいだの季節

第15話 うたがわしい夏

しばらく見れなくなるかもと言ってからここまで、まったく見れてません!!! わーん! エロい吉口さん!!

第16話 真夏の夜

あらすじは省略しますが、炎の中の妖艶な小佐内さんのシーンからは見ることができました!

それとあの名言ですよ! あの! 「体温が上がるよ」 きゃーっ。

原作の地の文で『言葉を選ぶ』が入るところに間を入れて一瞬仲丸を出したり、『月がまぶしい』が入るところにも間を入れて月の眩しさを強調したりほんとたまらんな!!!!

ん? 瓜野くん? ああ、居たよねぇ、可愛い一年生。仲丸さん……は、ううー、別れるシーン見たかったなぁ。小佐内さんの「おいたはだめ」、な発言も聞きたいしDVDレンタル来たら借りよう(我が家はぶるーれい再生できないからDVDも出てほしい)。

EDは何やら小佐内さんが歌っています。これは交互に歌っていたのか? 原作の表紙が切り替わるタイミングとかで途中で小佐内さんになったのか?

第17話 ふたたびの秋
 桜庵に出掛けたふたりは、栗きんとんを間に挟んでお喋りに興じる。
密室劇+ちょっとオリジナル? どっちにしろいちゃいちゃいちゃいちゃしおってからに! たまらん! もっとやれ! ( ゚∀゚)o彡゜こばおさ! こばおさ!

瓜野のシーンが一瞬だけありましたが……なんとも……痛ましい……。

Aパートでよりを戻したと見せかけて初めて付き合っているふたりの、周囲とのギャップを確認し合ってる感じというか、小鳩くんが紳士的かつ焦らず慌てず計画的に距離感を近くしようとしている感じ(?)、うん、たまらん。

恋愛感情的なものの表現が原作より素直なのは、原作が一人称だからかな(思春期の子の一人称って特に恥ずかしいところ照れるところは嘘ついたり隠したりするから)。
それにしてもやっぱり吉口エロいな。

Bパートも原作通り桜庵できゃっきゃうふふですよ。謎と甘味両方なくちゃね!
最後の一言ですぱーんと終わってEDが流れるのもお見事! やっぱりこうでなくちゃ!

EDは予想通り二人が再会しました!! 調べてみたところ、今までの回だと小鳩くん小佐内さんには、お歌を歌うお当番回が交互に来ていたようですね。ここにきてデュエットと。可愛いなぁ。にやにや。
あ、そうそう、悲しい歌は小鳩ちゃんが仲丸さんに、お別れのために呼び出されたシーンで流れたようです。


・『小市民シリーズ』冬期限定ビターチョコレイト事件

第18話 『あたたか~い』
 冷たい風の中佇む自販機は、さっき補充されたばかり。小鳩くんは見事、補充されたばかりのぬるい飲み物を避けられるのか。
さて、この話からアニメオリジナルです。「よねぽが冬期出す前なのにアニメ化なんてとんでもねえ!」と思ったこともなくはなかったです。
秋期までで終わらされても納得いかないし冬期がオリジナルでもあうあーだし小説に先駆けてアニメで冬期見ちゃうのもなーだし! と言ってたこともありました。
でも、実際アニメオリジナル版冬期限定を見てみると…………アリです。

このくだらない推理こそ日常っぽくて小鳩くんっぽい。
まあ、違うなーってところも次回から出てくると思いますけどね。あんまりよねぽ噛んでないみたいだし。まー、アニメオリジナル脚本だと思ってハードルを下げて楽しみましょうか。

そしてなによりストレートにこばおさる(動詞)ことがしやすそうなところがアニメオリジナルの美味しさ!<○><○>カッ
今回も、あたたか~いのちゃんとあたたか~い缶を当てたいのは寒い中歩いてくる小佐内さんをあたためるためでしたこばおさ!(カプ厨なんですぼく)
小佐内さんが『あまりにも楽しそうに』ビターチョコレートをどさどさ買っていたのも気になりますね。

EDは雪がしんしんと降りつもるなか隣に居る二人、といった感じですね。話が進めば寄り添うとか離れるとかの変わり方をするのかな? 静かめの可愛らしい曲。可愛い。

第19話 サンタの分け前
 テイクアウト限定のクリスマスケーキを小佐内さんの家で食べることになった小鳩くん。だけどケーキには秘密があって……。
さてオリジナル密室劇。謎のお味は微妙だった気がしますね……。でもなんというか、一話丸々密室でいちゃついていたというかいちゃついていたというかいちゃついてましたね(※わたしがそういう見方しているせい、というのも大きい)。

クリスマス限定ケーキはちょっと面白かったです。ケーキとしての種類はシャルロットで、中身は苺と、たっぷりの生クリーム(しつこくないお味だそう)。
上からクッキーが被せてあって、それを割って生クリームと食べるという(結構食べにくそうでした)。

そう、このケーキ、都合によりピース販売できないんです。中は生クリームだから。切り分けてきっちり半分食べられないんです。パーティーのノリでみんなで食べちゃってね☆ っていうケーキ。だからクリスマス限定だし、需要の狭さもかんがみてちょっとしか売らない。
それをこうね、もちろん食べる量は小佐内さんの方が多いけど二人で食べていくわけです。
どことなく甘い雰囲気がただよっていたのは気のせいですか? ですか? 違いませんか?

底面に隠されていたハート型クッキーはチョコチップの配置やマーブルの配合が上下左右で違いすぎて分けられなかったため、結局この場ではサンタの分け前ということにしておきましたとさ。(多分小佐内さんが食べる)
タイトルやオチが謎と無関係だったけどまあ、こばおさ的にはまあ。


第20話 年明けぜんざい2人前
 小鳩くんと小佐内さんが年越しを初詣の列で過ごしたのにはささやかな訳がある。すべては『すごくおいしいぜんざい』を食べるために。
カメラワークが若干不自然な気もしないでもなかったけれど、それにしてもらぶらぶではないでしょうか。上げられるとっ、落とされる気しかっ、しないよっっ!!!

えっとですね、初詣の人ごみの中ですごく寒そうに身を寄せ合う二人ですが、会話の内容がちょっと殺伐なんですね。相変わらずの二人というか。
前に並んでいる人や割り込んできた人についてのくだらない日常の謎です。

年明けぜんざいはあまーくてあったかーいぜんざいを楽しむためには凍えなくてはいけない、という方法論に基づいた美味しさで、まあありがちだしヒントもすごく少なかったです。
人ごみ(地味にちゃんと動く)の影に隠れて見えなかった二人の下の部分が見えるラスト。出店までずっと手を繋いだままで、財布を出すとき気づくというのが大変にやにや。

しかし、二人ともちょっと動きが怪しいというか。うぅーん……。そういう描写が前回まで含めてあるので、ED見ていても不安が募る。
Cパートの小佐内さんもなんか、お菓子を買ったわけでもなさそうなのにとても楽しそう……。暗い喜びに浸る顔ではないと……思うんだけど……描き方が怪しいよぅ! 何の復讐だい!?

第21話 あまさひかえめ
 寒さ厳しい雪の日、小鳩くんは小佐内さんが頼んだパフェを見て気分が悪くなってしまう。
わー、折角のバレンタインなのに!!
小佐内さん、フォンダンショコラの美味しいお店に小鳩くんを連れていきました。食べました。甘さ控えめの絶品でした(深夜アニメ自重しろよ食べたいよ)。かんきつ系のソースも添えてあって合ってたそうです。……そこまではよかったのに!
外の寒そうな感じ、中の暖かそうな感じ、二人のファッション表情しぐさ、色々ひっくるめてとても作画が良い回なのは重要なこのシーンのためか! って感じです。

小鳩くんが実はパフェを克服していなかった。という展開を小佐内さんの目の前で一番悪い形で持ってくるとは……。

お店あったかすぎるねって言いだす頬を真っ赤にした小佐内さんは可愛すぎたんだけどね。追加で頼んだパフェが大きくて、食べてる小佐内さんが小鳩くんの話を聞きたがって……。
小佐内さんがパフェをすごいはやさで食べ進めていく中、小鳩くんもどんどん顔色が悪くなって、ついに一番下を食べているときに二人のお喋りが止まってしまうんですよ……。
そしてなんだか気まずくなって、すぐに帰ることに……。

小鳩くんも自分で不審がっていましたが、ここまであのスイート・メモリーが焼きついていたとは……。パフェ自体の甘さも相当キツくて焼きついているみたいですが。

そんで、うああああああ、渡しそびれた小佐内さんの手作りチョコっぽい箱あああああああああああああああああ!

しかもお付き合いの関係でいることを再考しよう、卒業も間近だし、という話にどうしてまとまってしまうんだ! 秋期での小鳩くんの成長ェ・・・。表情はよく見えないけど、小佐内さんも臆病になってたりするのかな……お願いそうであってくれ。
このシーンにmy honey dip(公式ここのShort Short。わたしはAmazonでmp3って買い方した)を持ってこないでぇええぇええ!!

EDにも歌が入り、夏期のときのように誰もいない状態に……。いや待て、希望はある。これは最終回ではない。でも歌詞いぃぃー。
さようならにーはー 最良のタイミングがー あるのー 雪ー解けーの はーるならー 希望であれかしとー♪

そういえば冒頭部分で仲丸さんと小佐内さんが仲良くお喋りしていたのはどういう……?

第22話 意識調査と行きましょう
 卒業を控え、小佐内さんと会う時間も次第に減っていく小鳩くん。スマートなお返しを考えるためにも、本人に探りを入れることにする。
あらすじ詐欺じゃねえか! と思うくらい気まずい二人で、こっちまで胃が痛くなりました……。だけど小鳩くんは何か企んでて……? という展開。

いやー、でも、ハッピーエンド?みたいでよかったです。でも小鳩くん、ギブミーチョコレイトはないわww いつの戦後だよ。
砕いた飴のトッピング(チョコペンで描いた線にて固定)がされたマシュマロ入りクッキー手作りとか小器用すぎだろ……。視聴者に隠れて猛特訓とかしてやがったんだろうな、きっと。

仲丸さんと小佐内さんが仲良さげだったのは単に偶然話す機会ができて、変人好きの仲丸さんのレーダーに小佐内さんが引っかけただけだったみたいですね。
まさか仲丸さんと吉口に絡まれる小鳩くんが見れるとは……(笑)。アニメならではかな? まあ、おかげで色々確信できたみたいですし、よかったよかった。

ちなみに瓜野くんは通行人Aくらいの出番しかありませんでした。
健吾も、卒業式のシーンでちらりと手を振ったくらいか。さっぱり終わりましたよあの男は。

あ、で、本筋ですが「返したいものがあるから」と言って小佐内さんちに行ってクッキーを出した小鳩くんが「やっぱり手作りには手作りじゃないと」って言い出すのがなんかちょっとシュールでした。お母さんがとまどっておられる。
結局場所を小佐内さんの部屋に移して話した二人は、卒業式のあとになってやっと高校生らしい会話をしている感じでした。

あのとき買っていたビターチョコレートを使ったお菓子は流石にダメになっているかもしれないからと作り直すことになりましたとさ。みたいな(生クリーム使った模様)。やー、可愛かった。
今度こそ小佐内さんが何の復讐もしていなかったというところが主に可愛かった。

進路は別々の二人ですが、一緒にいるそうです。
再考した結果まだまだ二人で居たいと今度ははっきり告げる小鳩くん。夏との対比が見られました。それを受けた小佐内さん待ち受けにしたい。
ゆっくりと、未来についての意識調査をすることになったようです。この後、どんな会話をしたんでしょうね。

EDも二人が一緒にいて雪がしんしんと……と思ったら途中で止んで小さな芽が出ていました。歌詞も二番なのか歌詞が違いましたね。さようならにーはー 最良のタイミングがー あってー 雪ー解けーも 過ぎたならー まだ繋いでようとー♪


いやー、アニメ、ほんと、ファンとしてうれしかった!!! ありがとうございました!! ちょっと微妙なところも実は多かったんですが、まあ、ほら、カプ厨だからそこを押さえられるともう、弱いというか。







ということでアニメ化してくれませんかね。あと冬期。

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途中までサイトの1コーナー扱いでしたが途中でブログ独立宣言。2011年1月9日、カウンターつけてみました。


いやなおんな(index)関係の更新履歴でもあるが、感想とかのブログでもある(たぶん)し他にも気が向けば書く。二次創作なカプ厨。

実情ほぼ入間人間のファンブログみたいな感じでしたが、とある事情により離れていく予定。(過去作品は別腹かもしれない)

分家(閉鎖):手紙の墓場この記事参照


くりえいたーさんや実在しない人に、『自分だけしっくり来ればいい』精神であだ名をつけることが多い。直接関わらないと逆に気安い呼び方の方が距離が遠く感じるような、作品越しとかだと近しく感じるような、そんな感じ。
しかしわかりづらいあだ名が多い(ひどい)。

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片手羽の下の名前はいえなです。Twitterまとめ記事等ではしょっちゅう出ていましたが、
こちらやサイトで補足するのを忘れていました(~2011年9月19日迄)。
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