ついったで十分かと思ってたけど、記事のネタにしよっかなと思い、今はネタバレな部分あるので記事立てとこってなってる。

クラゲより先に電マガ電子限定号のことについて書きます。まず高い。
620ポイント（円と同じ大きさ）という値段だけ見れば普段の電マガより110円安いし、なんかパンチラだのの付録があるようですが、しかし高い感ぬぐえず。
あ、ポイントによるキャッシュバックも295ポイントあるんですが…………ぼくそこで買わんし……みたいな……。

その上、わたしばかなので、ポイントの購入の仕方を間違えました。簡単に端折って言うと105円で購入のポイントと315円購入と525円購入と1050円購入とそれ以上があるんですが、うっかりしていて1050円でポイントを購入してしまったんです。525円での購入と105円での購入をすればよかったんですね……がお。


まあ、そんな小話はともかく、続きからネタバレありで、ちょろっと感想、書いちゃいます。

文字通りえいえんを生きていくくらげさんのお話でした。
タイトルでは『クラゲ』なんですが、くらげさんいわく『くらげ』だそうです。ただ、ただのくらげではなく、水の星といっしょに生まれたむかしむかしから生きているくらげの仲間みたいなものでしょうか。そんなくらげさんですね。

陸に上がった仲間たちの一部である人間の、現在（つまり、アルファベットなど）に対する理解がありすぎることに違和感隠せなかったんですが、それはくらげさんが特殊な存在ということでしょう。

島となり果て、ただようだけ……のはずが赤銅色の髪の少年に泳ぎ着かれ（墜落）たお話です。

途中まで青年～おっさんだと思っていたのもあり、十代後半と言われた瞬間別の景色が見えた感ありました。

ちょっと大胆（意思確認方法が）で、冒険心溢れたりぎらぎらしたりの、おそらく『むかしのひと』である少年と島くらげさんの冒険が始まったようです。

火をつけるための手際（悪い）を見守るあたりのシーンとか好きです。絵にしたいところが結構ありました。


でも、いとくんやっぱり人間になったなぁと、改めて思ったというか、久しぶりに思いが強まったというか。
人外の目線が、前はもうちょっと多かったっていうか、目線がとうめいだった気がしているんです。デビュー作とか、そういう辺り特にですね。
それが近年になってからは、人間賛歌というか、ファッキン人間共の手前味噌というか、そんな感じ強めですね。あくまで人間視点という感じですね。

わたしは木でできていたり、ブリキでできていたり、布でできていたり、魂が着る肉を持たない状態でなんやかんんやないとくんの方が、どちらかといえば好きです。

[3回]