いやなおんな ブログ クロクロクロック2/6 と 電撃MAGAZINE Vol.35のトカゲの王短編感想 忍者ブログ
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ネタバレ全開だし他作品についてもネタバレあるよ!

つづきからどぞ。





トカゲの短編感想までJumpボタン!

ということでれっつかんそう。

の前に前巻のクロクロ感想追記をわかりやすくするためにここにも。
アラビア数字と丹羽さん
アラビア数字、今までのご本でも結構な割合でアラビア数字でした。次にシリーズ続編の記事書くときにでも書いておこうかな。

んで、丹羽さんふっつーにちゃんと考えれば静のアネキだよね。なんかこー、イメージが浮かばなかったが。


前巻のクロクロ感想は装飾とか凝ってますが今回はバラバラに。
長さも控えめにできたらなーって思っていたはずだった。まあこれでも言及したくてできなかったって思う部分も増えて悔い残りそうだけど。

あと今までの入間人間作品への言及も当たり前にするいつもの私のスタイルだよ。誰得だよ。あと私キャラとかにあだ名を勝手に付ける癖があるよ。


・クロクロクロック2/6

二日目ー!

二日目はつらいよねー。まあわたしの場合一日目だけどねつらいの。


うひょおおお、やっぱり深崎絵は最高だぜぇ~~! みんな素敵過ぎる。前も言ったと思うが、カラーもいいけどモノクロがたまらん。すごくすてきだ! 特に好きなのは最後のカナと、ユーキー明日香と、歌うオワリちゃん(アラタの最後の挿絵思い出した)と、カナと雅ちゃんと、あとあれだクロとえんじ。
黒田とかどんだけイケメンなの。このひとおかしい。男は死にかけが一番色っぽいって言うけどっ、それにしてもさ! こいつ! …………疲れすぎだな和菓子職人にでもなった方がいいんじゃないかなぁ(オロオロ)。

らくがきにてカナとクロの年齢関係をおさらいしてみましょう。

…………カナ就職。クロ転職。おk?

木曽川のカラーイラストはイメージと違ってしまっていて別の意味でオロオロした。イメージ違った上にそういう層が好きそうすぎて。でも花咲2巻の時点でそっちに寄って行っていたんだから諦めとくべきだったね。
ということですり合わせの落書きしたけど、

ほんとあそこまでくっきりしたしたまつげとはびっくりにもほどがあるよ? 魔女っぽい顔ってどんなかなーって描いたらくがきではわたしもしたまつげ描いたけど、流石にくっきりしすぎ。マスカラか。つけまか。木曽川お前ぱみゅぱみゅか何かなのか。

あと瞳の色、もっとこー、真っ黒とかだった記憶しかなかったよ。
と思っていて散々「どうせ腐女子さんたちみんな真っ赤に描くんでしょばかぁ><」とか言ってたけど花咲太郎調べたら
『その目は深く沈んだような黒色が目立つ、印象的な色合いだ。』
って書いてあった。てへぺろー。
わたしね、てんでばらばらにまちがえるのはへいきなのよ。私も一回かなり赤く描いてるし。一丸となってまちがえるっていうのが、にがて。

まあ、どっちにしろぼくらはおしなべて、青春ラブコメでもないのにまちがっている。
そしてみさきさんの絵は素晴らしい。なるほど沈んだ黒が印象的。すてきだ。


と、そんなジジョーはともかく(なんで木曽川なんぞの容姿に長文裂かにゃならんかったんや!)、カナのらくがきもしてみたよ! きゃっきゃ。ほんとはクロカナの比較この絵柄でやろうとしてたの。クロが描けなかったの。きゃっきゃ。


カナ、どうなっちゃうんでしょう……心配……。いい加減でバカでどーしょもねぇ風だけど、犬に対しては健気だし、なんか好きになってしまう子(あ、違う先輩だし年上だけど)だから……。

あとわたし緑川黒田のカードすごく好きです。
あ、もう一回言いますね。緑川と黒田のカードすごく好きです!

あの緑川の表に出せないことへのもどかしさとか、それでも淡々と流れていくものとか、彼女なりに色々渦巻いて動いて、って感じとか。きゅんきゅんするなぁ、えんじさん。
何気に1巻でも2巻でも守られているのが面白い。こういう立ち位置に自然とおさまってしまうポジなのでしょうか、この人。クロ、がんばってエンジのこと守った方が後悔しないと思う。そして和菓子屋を開くときに皿を注文しよう?

あとカードと言えば、美鈴ちゃんはオワリちゃんと居ると大変かわいいなぁ。なごなご。
デモコノコアタマオカシイナー。じゃがりこじゃがりこじゃがりこじゃがりこ(早口)。
このなんか、生意気で頭の範囲が小さくて、尊厳とか色々軽すぎてアレで、でもあこがれには単純で……ほんとうに、小学生なんだなぁって思う。小さな花束とか与えたいよね、女子小学生。

湯女りんとオワリちゃんのコンビ結成秘話とか、エリオット君とかも出てきましたねぇー。××とか奈月ちゃんとかも。
雅ちゃんと木曽川がなんかお仕事関係でなんかあるっぽいな。黒田まじ災難。でも明日香が泣いてることへの対処を『子守り』だと思っていたところとかなんか、大人げあって好きだよ黒田。和菓子屋さんになrry

子守りといえば木曽川くんも相当面倒見いいよねぇ。やっぱりおにいちゃん気質。きらいじゃない。弾を抜いておくところも含めて。
あとあなたすげーいいやつだけどその類の発言はもうカワセミくんがしてるから。トカゲで。

ユーキーはどうしたもんか……このまま邁進して何があるのか……。これもう自主か自殺した方が幸せなんじゃないかな。明日香もぐっずぐずになってしまったわけだし(垣間見えた心情、わからんでもない。 ていうか1巻のあのときの発言は覚えていたり色々な上でだったのだし)。

花咲flg(生存flgかそれとも……)が立っているので今後に期待だ青少年。
しかし最悪の展開としてはギリギリ明日香の役に立つことができて、立つことができたせいで明日香の心の傷がもっと深刻化するというのがあるね! ふはは!


あ、そういえば本文に抜けがあるようなので要チェックと共に、
ひめじーの名前の読み仮名なんとかしようよ、ねえ。

ひめじーは『ともり』だったよね? ね? 2巻全部?『あかり』になってましたよ?
そういうのはマジでなんとかしようよー。脱力だよー。好きだけど、「なんでこんなの好きなんだろう?」に着実に一歩ずつ近づきつつあってつらいよー。ついでに久々に花咲開いたら昔の方が好きすぎてつらかった。ぼくたちお互いもうちょっと無垢だったよね(死んだ魚の目)。

どうでもいいけどわたし新城くんとのファーストコンタクトが茸姫で、新城くんえーっと……ネタバレすると神だったしなんか延々余裕しゃくしゃくで尊大な態度でいられる立ち位置だったから、妹に呼び出されて奔走していたりするとなんかすごい可笑しい。笑える。最初に遇ったときと印象違いすぎてウケる。

太郎くんはぶれないところが好きだよ? 全然言及してないけど安定感があるのはよいことだよ。特に言うことねーけど。

そして、女子高生風、やっぱり物語の芯に関わってきちゃった。
うーん……岩谷老人の名字も気になるし、やっぱりなんだか……箱の中。怖いなぁ。わたし、繋がりすぎる群像劇は怖いよぅ。考えすぎなのかなぁ。
読メにも書いたけど。こんな風に。
あはは、無駄がないってより無駄な者が存在できない様相をあらわしてきたね。ヅラの子とかさ。群像劇ってほんと世界狭いんだったね。いよいよせまい箱の中みたいよ。それはともかくゆーきーのその後が気になる。明日香は錯乱して怨念モードだし。木曽川はまあ、こういうやつよね。カナ心配。美鈴、じゃがりこ間違えた可愛らしさで余計こわい。円子もなんだかんだまだ巻き込まれるのかなぁ。雅や雅貴もどう絡まるやら。他の人物のプロさを見ていて思うけど、黒田くんはボディーガードのが向いてると思うよ。または和菓子でも作ってろ。

とまあ、他にも思ったことあったかもしれないけどとりあえずあとあとがきとかについてコメントぺらぺーらして締めます~。

あとがき、そういう、やりたい書きたい多くて焦るのわかるわたしも最近すごい焦る。あとおかあさんの風呂の栓はしょうがねえよおれもよくやるわ。
著者近影欄コメ、おとうさんどこに向かってるの……。



・トカゲの王 特別編 らくちょうぺーじ『おかいものにいこう!(ぜんぺん)』

そうそう、和菓子職人になろうよ。皆和菓子職人でいいじゃんもう(雑)。

明らかにトウキさんやたろーくんやきそがわくんを継承した人物が出てきましたね。すがたかたちにおいて。これも、クロスオーバーのかたちのひとつなのでしょうか。

それはともかく遊里さんとナメクジさんのじゃれあいというか、一方的に遊里さんがじゃらしているというかが、可愛いなぁ。小さいねずみとか居て女子寮に二人きりで住んでたら完璧だね! 戦闘BGMはJ・A・シーザーでね!

妄言はともかくトカゲくんハラハラデートの方は萌え要素がトンボさんと若干理解しつつあるトカゲくんしかおらん。すがもさんはえぇと……。あ、幼女。うん、幼女に警戒するのは大事だ。ハイリスクハイリターンだし。

ナメクジさんパートはほんとかわいいなぁ。美濃川パートもだが。ていうか和菓子付の武器屋とか夢いっぱいすぎてだな。

そんなふうに、和菓子と容姿でつながるふたつでした。

あとがきがわり、多分いるまさんにいい人とか今更だと思うからかえなくていいよなんとなく。お疲れ気味だから好きなものに停滞を望みたいわがままを。言う。

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分家(閉鎖):手紙の墓場この記事参照


くりえいたーさんや実在しない人に、『自分だけしっくり来ればいい』精神であだ名をつけることが多い。直接関わらないと逆に気安い呼び方の方が距離が遠く感じるような、作品越しとかだと近しく感じるような、そんな感じ。
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