ブログです。
更新タイトル
・トリックオアトリート!
いっせーのーで!
「ま た ト ウ キ さ ん か」
マイブーム。激しくマイブーム。
入間作品でいつも半分前後埋まっている脳内についてはここ一年半強デフォルトに近いので言っても無駄です。
無駄です。
追:凡ミス(消しゴムツールが掠って変になっていた)があったので絵と壁紙を差し替えました。二度目以降は、ないはずです。
そういえばリリトレの3456読み返し中で5の途中です。しかしいつも心に入間シリーズ。
キノもいいよね! 声にして読みたい台詞あるですよ。
季節イベントの絵だし梅さん鶯さんは? って言われるかもしれませんが、まあ、こうなります、というのをつづきからで置いておきます(文章で)。
ですがまず報告ってことで、一旦記事上げてから書きます。→三時になったけれど書けました一応。
――ここから日記――
もっと書きたいこといっぱいあったんだけどなぁ。
あ、そうだそうだ、別に仲が良いわけではなくクラスメイトでもない女の子に呼び捨てにされて怖いです。年上なら納得してやるが残念二つも下だ。うー……。
散々こことかで毒づいているので超カマトトなんだけど何あのここわい! 今度しめる(三歩歩いて忘れるなら人間とみなさなくていいよね的な意味で)。
学校での不満がとても多いのでアレな担任とかアレな保険医とか上記の子とかにっこにっこしながら言葉攻めの予定です。
私が嫌いな奴は怖がって近付かないくらいでちょうどいい。私を好きな奴はそれを見て失望するくらいでちょうどいい。
そういえばなんか、母が観光客相手のお仕事してるわけですがちょいとアレ。販売しているものの効果(というか理論)があやしい。
まあ観光客が主な相手だから気にしなくていいと思うけど。
私は観光客はカモられないように、観光客相手の商人はカモれるようにって努力するのは常識だと思っているので、これくらいなら流せるぜ! マジ仕事ないしね!
――ここまで日記――
・トリックオアトリート!
いっせーのーで!
「ま た ト ウ キ さ ん か」
マイブーム。激しくマイブーム。
入間作品でいつも半分前後埋まっている脳内についてはここ一年半強デフォルトに近いので言っても無駄です。
無駄です。
追:凡ミス(消しゴムツールが掠って変になっていた)があったので絵と壁紙を差し替えました。二度目以降は、ないはずです。
そういえばリリトレの3456読み返し中で5の途中です。しかしいつも心に入間シリーズ。
キノもいいよね! 声にして読みたい台詞あるですよ。
季節イベントの絵だし梅さん鶯さんは? って言われるかもしれませんが、まあ、こうなります、というのをつづきからで置いておきます(文章で)。
ですがまず報告ってことで、一旦記事上げてから書きます。→三時になったけれど書けました一応。
――ここから日記――
もっと書きたいこといっぱいあったんだけどなぁ。
あ、そうだそうだ、別に仲が良いわけではなくクラスメイトでもない女の子に呼び捨てにされて怖いです。年上なら納得してやるが残念二つも下だ。うー……。
散々こことかで毒づいているので超カマトトなんだけど何あのここわい! 今度しめる(三歩歩いて忘れるなら人間とみなさなくていいよね的な意味で)。
学校での不満がとても多いのでアレな担任とかアレな保険医とか上記の子とかにっこにっこしながら言葉攻めの予定です。
私が嫌いな奴は怖がって近付かないくらいでちょうどいい。私を好きな奴はそれを見て失望するくらいでちょうどいい。
そういえばなんか、母が観光客相手のお仕事してるわけですがちょいとアレ。販売しているものの効果(というか理論)があやしい。
まあ観光客が主な相手だから気にしなくていいと思うけど。
私は観光客はカモられないように、観光客相手の商人はカモれるようにって努力するのは常識だと思っているので、これくらいなら流せるぜ! マジ仕事ないしね!
――ここまで日記――
2011 2/19 今更ながら少し修正w
家の廊下をどすどすと歩く音がする。秋の夜長は暇なので少しばかり不躾な客が来ようとどうでも良いが、賊では困る。
いつでも立ち上がれるように体制を整えて、あちらから姿を現すのを待つ。
やがて影が障子の前で影が止まり、すぐに女だと分かる細い指が障子を乱暴に開ける。
「ハッピーハロウィーン! ということでかわいい衣装着こなしていただけませんか!」
キーキーと鳴くような煩い叫び声とともに、妙な衣装を身に纏った女が現れた。黒い服と同じ色の尖がった帽子、同じ色だが裏地が紫の肩掛けている。
先に星型の飾りのついた棒を手に持ち、それを振り上げた格好のまま半停止状態だ。
「にいさんの、知り合い……」
恐らく「ではないわよね」と続けたかったであろう梅の視線がふらふら女と私の間を彷徨う。作家には衣服が妙な連中も多いなどと余計なことを話すのではなかった。
「違う」
一先ず梅の言葉を否定して、次に女に声をかける。
「どなたかな」
すると女は待ってましたとでも言いたげな顔をしてまた大声を出す。
「私は君たちの母ですよ!」
このように小さい母が居て堪るものかとも言おうと思ったが、それを打ち消す。
「私達は兄妹ではないので同じ母が居る筈がないのだが……。まさか私の母でこいつの義母、という冗句ではあるまい」
すると女は不敵に笑い、身振りを交えて言う。
「まあ、そういうことは置いといて、ハロウィンだよハロウィン! 南瓜食べようぜ南瓜!」
私の背に半分以上隠れた格好で、大声の度にびく、と小さく震えるので、私は女に笑顔を向けつつ出来るだけ強く要求する。
「まず声量を下げて貰おう。家内は大きな音が苦手なのだ」
「あ、はいはい。そうだったっけね。で、ハロウィンするの? しないの?」
飽くまで軽薄なまま要求には従うが、向こうの要求は止めないらしく、女が詰め寄り、座っている私達に視線を合わせる。
すると梅がおずおずと顔を出す。
「はろういんとは、何を指すのかしら」
「そうだな、それを尋ねるのを失念していた。波浪の事か。と言ってもここらに海はない」
疑念をぶつけると、一気に女の勢いは萎み、すごすごと後ろ歩きで自分が入ってきた障子に向かう。
「あ、うん。……そうでした。ごめん。書き始めの時の気分で横文字禁止令だった。あはははははは……」
そして一度敷居に引っ掛かって転びながら廊下に出て、襖に一度手を掛けて、足を止めた。
「正月にでも出直すかもしれないから覚悟してくんろ。あ、そうだお菓子……」
女は菓子でも探そうとしたのか、思いついたように巾着に手を突っ込み、気が抜けたような笑いを浮かべて、ぽつりと呟く。
「貰う気で来てた」
呆然とする私と梅の目の前で、障子がぴしゃりと閉まった。どたどたと駆け足で出ていく足音もしたが、すぐに消えた。
混乱が抜ける頃、梅は私の顔を覗き込み、ほっと柔く微笑んで言った。
「明日は南瓜でも買いに行きましょうか」
「……という出来事があったのだが、これを基にした短編で今回はお茶を濁せないだろうか」
「良いと思いますよ。いきなり雑誌の穴を埋めていただく事になっただけですので(こういう時に頼りに出来るだけでも有難い)」
「そうか」
「二、三頁の掌編なので、あまり気を使われないでください」
「……そういえばその程度の長さだったな。没だ」
「ええ、何故ですか。今聞いた限りではそれ程長くはならないと思うのですが(む、拘りは少ない方だと思っていた。覚えておこう)」
「その後の南瓜の美味さについてだけで二、三頁埋まってしまう」
「そうですか。奥さまは南瓜料理がお得意なのですね(清水曰く表情の乏しい美少女だったな。くう、やはりこういう場合はどちらも完璧なのか)」
「いや、少し、生焼けだった」
「は」
「表面は、少し、焦げていた気がする」
「……あはは、そうですか(この人は食中毒で倒れて締切を守れないなどということがないのだろうか)」
「家内は南瓜を調理した事はなかったようでな。美味かったが」
「そうですか(味音痴なのか親馬鹿ならぬ妻馬鹿なのか……。よし、清水と賭けでもするか)」
家の廊下をどすどすと歩く音がする。秋の夜長は暇なので少しばかり不躾な客が来ようとどうでも良いが、賊では困る。
いつでも立ち上がれるように体制を整えて、あちらから姿を現すのを待つ。
やがて影が障子の前で影が止まり、すぐに女だと分かる細い指が障子を乱暴に開ける。
「ハッピーハロウィーン! ということでかわいい衣装着こなしていただけませんか!」
キーキーと鳴くような煩い叫び声とともに、妙な衣装を身に纏った女が現れた。黒い服と同じ色の尖がった帽子、同じ色だが裏地が紫の肩掛けている。
先に星型の飾りのついた棒を手に持ち、それを振り上げた格好のまま半停止状態だ。
「にいさんの、知り合い……」
恐らく「ではないわよね」と続けたかったであろう梅の視線がふらふら女と私の間を彷徨う。作家には衣服が妙な連中も多いなどと余計なことを話すのではなかった。
「違う」
一先ず梅の言葉を否定して、次に女に声をかける。
「どなたかな」
すると女は待ってましたとでも言いたげな顔をしてまた大声を出す。
「私は君たちの母ですよ!」
このように小さい母が居て堪るものかとも言おうと思ったが、それを打ち消す。
「私達は兄妹ではないので同じ母が居る筈がないのだが……。まさか私の母でこいつの義母、という冗句ではあるまい」
すると女は不敵に笑い、身振りを交えて言う。
「まあ、そういうことは置いといて、ハロウィンだよハロウィン! 南瓜食べようぜ南瓜!」
私の背に半分以上隠れた格好で、大声の度にびく、と小さく震えるので、私は女に笑顔を向けつつ出来るだけ強く要求する。
「まず声量を下げて貰おう。家内は大きな音が苦手なのだ」
「あ、はいはい。そうだったっけね。で、ハロウィンするの? しないの?」
飽くまで軽薄なまま要求には従うが、向こうの要求は止めないらしく、女が詰め寄り、座っている私達に視線を合わせる。
すると梅がおずおずと顔を出す。
「はろういんとは、何を指すのかしら」
「そうだな、それを尋ねるのを失念していた。波浪の事か。と言ってもここらに海はない」
疑念をぶつけると、一気に女の勢いは萎み、すごすごと後ろ歩きで自分が入ってきた障子に向かう。
「あ、うん。……そうでした。ごめん。書き始めの時の気分で横文字禁止令だった。あはははははは……」
そして一度敷居に引っ掛かって転びながら廊下に出て、襖に一度手を掛けて、足を止めた。
「正月にでも出直すかもしれないから覚悟してくんろ。あ、そうだお菓子……」
女は菓子でも探そうとしたのか、思いついたように巾着に手を突っ込み、気が抜けたような笑いを浮かべて、ぽつりと呟く。
「貰う気で来てた」
呆然とする私と梅の目の前で、障子がぴしゃりと閉まった。どたどたと駆け足で出ていく足音もしたが、すぐに消えた。
混乱が抜ける頃、梅は私の顔を覗き込み、ほっと柔く微笑んで言った。
「明日は南瓜でも買いに行きましょうか」
「……という出来事があったのだが、これを基にした短編で今回はお茶を濁せないだろうか」
「良いと思いますよ。いきなり雑誌の穴を埋めていただく事になっただけですので(こういう時に頼りに出来るだけでも有難い)」
「そうか」
「二、三頁の掌編なので、あまり気を使われないでください」
「……そういえばその程度の長さだったな。没だ」
「ええ、何故ですか。今聞いた限りではそれ程長くはならないと思うのですが(む、拘りは少ない方だと思っていた。覚えておこう)」
「その後の南瓜の美味さについてだけで二、三頁埋まってしまう」
「そうですか。奥さまは南瓜料理がお得意なのですね(清水曰く表情の乏しい美少女だったな。くう、やはりこういう場合はどちらも完璧なのか)」
「いや、少し、生焼けだった」
「は」
「表面は、少し、焦げていた気がする」
「……あはは、そうですか(この人は食中毒で倒れて締切を守れないなどということがないのだろうか)」
「家内は南瓜を調理した事はなかったようでな。美味かったが」
「そうですか(味音痴なのか親馬鹿ならぬ妻馬鹿なのか……。よし、清水と賭けでもするか)」
PR
この記事にコメントする
案内
途中までサイトの1コーナー扱いでしたが途中でブログ独立宣言。2011年1月9日、カウンターつけてみました。
いやなおんな(index)関係の更新履歴でもあるが、感想とかのブログでもある(たぶん)し他にも気が向けば書く。二次創作なカプ厨。
実情ほぼ入間人間のファンブログみたいな感じでしたが、とある事情により離れていく予定。(過去作品は別腹かもしれない)
くりえいたーさんや実在しない人に、『自分だけしっくり来ればいい』精神であだ名をつけることが多い。直接関わらないと逆に気安い呼び方の方が距離が遠く感じるような、作品越しとかだと近しく感じるような、そんな感じ。
しかしわかりづらいあだ名が多い(ひどい)。
ブログ内検索
最新記事
(04/24)
(10/31)
(03/18)
(03/06)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Jane Na Doe(片手羽)
HP:
性別:
女性
自己紹介:
片手羽の下の名前はいえなです。Twitterまとめ記事等ではしょっちゅう出ていましたが、
こちらやサイトで補足するのを忘れていました(~2011年9月19日迄)。
こちらやサイトで補足するのを忘れていました(~2011年9月19日迄)。
アーカイブ
忍者アナライズ