前回：アルティマエース11月号　バカが全裸でやってくる　第七幕感想と　アルティマありがとう。

ふっふ、発売日に買った！　今度こそは！
でも体調悪すぎ（夕方頃から眠くなり、夕飯時に眠りにつくのに深夜まだ4～6時間くらいしか寝てないのに目覚める）て気力とかこっちに割けなかった。はじめてのご本（コピ本だけど）作ってましたしつーはんとか考えなきゃだし動画もあばばｒｙ
ってことで遅くなった。ごめんね。

たぶん先月今までよりもがんばって稼いだせいで、今月は気が緩まないように必死なんだと思う。そして体がごげげってなって寝坊して今度はそれを気にしすぎて不眠になると。

大学に有(出席数供)給休暇がほしい今日この頃です。弟子りんもたぶん欲しいって言うとおもう有(出席数供)給休暇。

それはともかくYAですね。みーまーのコミカライズやってたころ以来のみーまーです。あの頃井田さんはタマミやってたんでしたよねー。
あれ以降は漫画喫茶行ったときちょっと読んだ程度です。『いなり、こんこん、恋いろは。」は安定の少女漫画ですね。旧き良きかわいき。ナナマルも安定だね。
おおかみこどもはいい意味でも悪い意味でものっぺりしてなんともない絵だね。内容もそこまですきではないが。それにしても女の子に獣臭いって言っておいて理由がわからないとか小学生男子はこれだからｒｙ
あと不破くんと星野さんの話は回想シーンから読んだので「小学生時代の甘苦いエピソードかぁいいなぁ……と思ったらメイドかよガッカリしたよ！　青春の肉厚さが『ご主人様』の一声で立ち消えたよ！」ってなった。

ワールドゲイズ　クリップス　いいなぁ。連載あんまりわからないとこういう短編連作的な漫画ひじょーに助かるし単純に面白かった。数字。

ところでけーさんとあっくんさんは絵柄似てるから連続で並べるのあんまりよくないと思うんだけどどうなんだろー？


さて、ここから本題っ！　の前に毎回恒例ですが、
わたしがバカ全裸の登場人物を先輩と呼ぶのは昨年「抄子せんぱいのこーはいになりたい……がんばろう……」などと意味不明な供述をしつつ原作の舞台のモデルの大学を受験して今実際受かって通ってるからなので気にしないでください。
あと他人を他人他人しく他人たらしめるおまじないもあって三次元に対してもあだ名ぐせがひどいかもしれないけど気にしないで。


ということでトップページとかからの方は続きからボタンをどぞー。
原作既読者的な感想で、ネタバレアリアリ未来☆です。

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とりあえず弟子せんぱいかわいすぎるとわたしが悶え死ぬからやめてください（半分羞恥心）。扉絵の、この笑顔、守りたい。。
抄子せんぱいのチョッと素直じゃない表情ごちそうさまでした。三人ともかわいいですー。

まあ、上で弟子りんに萌えすぎると扱いがひどくなって外で行き合ったらコートもシャツもめくって冷たい手を直接おなかにぺたぺたやる形で暖を取りたくなる（※二次元相手の発言です）からやだなーと思ったものの、

風呂は命の
洗濯よ☆

とかイッチャッテルキモいのと同一人物(ってより妖精さん的なとこ大きい気もするけど)だと思うと引っ込むよね。かわえぇのうとかそういう感想引っ込むよね。

普通にキモいよね。

外歩いてる小学生たち！　ヨーロッパなら大ヒット間違いなさそうだなその遊び！　バンド組む？

そして……わかってはいた部分ですが、
ネタばらしの部分の空気感よいですよいです！

釣りざお貸してくれたおっちゃんたちのところの空気がとってもよかったです。
佳乃さんのママンは自重してください。あと彼女が連泊してたら結構な日数電気消えてる時間が結構あれかと思うんだけｄ　＞卑猥！＜

今回の話は雰囲気、空気感がとってもよいです！！　書いてるとき話してるとき考えてるとき。

「僕が全裸で書いた僕の全裸を～～」のところのやりとりは原作で感じた雰囲気とは全然違いますがほっとしてよいです。
しっかし、ほんとに、短命な生き物の妙な魅力みたいなものをその笑顔でやめろ死亡フラグに見える。

バカが表れて全裸になって、髪を切って髪質の話をして、またの保障をして、振り返ってバカそっくりになった彼が振り向けば白い壁で、「……なんだ　あいつ帰ったのか」で流して小説書いて
の流れがイイ。これはイイ。これは、すごくイイ。漫画だから置ける空白でもあるし、単純に作品として、確かにメーテルさんとか思い出してるときの大人が感じているんだろうなあって感触がする。青春とか、健全な時間にやってる長期アニメとかで醸し出されるような匂い。

そんな風に素直に感動した直後だがしかし精神世界の抄子せんぱいかわいすぎてなんかもうかわいいなあ！

二人の黒い鳥の翼と、パチモン臭を遺憾なく発揮する頭に支柱が刺さってるわっかがステキｗｗｗ
真面目な話すると「――そうか」のコマの表情とか超いいんだけどね。がんばれ弟子リットルー。

そしてこの達成感である。一生でいちばんしあわせになれるとしたら、こういうときなんだろうなぁ。

まあ早漏なんですけど。
抄子せんぱいの方が弟子りんより割とネットスラングに通じている気がするです。
にしても抄子せんぱい相変わらずちっちゃい！　バカくんと天使と悪魔やってたときもちっちゃかったけど弟子りんと並び立って普通に背景に塀とかあると余計ちっちゃいかわいい。腕とか簡単に折れそうで、手で触りながら思わず折る想像をしてしまいその事実に膝を折りたい（※あたまがおかしいです）。
凶悪な顔もかわいいです。主にアップの方。かわいいかわいい。

さすが僕の師匠、と弟子も言ってるようにこの人たちは基本的に似てます。兄妹みたいに。

一瞬期待させるような流れになっておいてさっちゃん（※原作のVer.2.0に出てくるキャラクターの名前を出したが漫画版もそういう設定かどうかは知らん）でしたー！
いやー悪人面ですねさっちゃん。おっぱい（※セーター着てる女性を見るとおっぱいに着目してしまうのは人として仕方のないことです）。

がっかりと思わせておいて編集さんに話題を出させる塩梅がちょっぴしにくいでゲス。

いえなが待ちに待ったシーンです！！！　車通りと、横断歩道の此岸と彼岸……！
途切れ途切れに見えている感じではないですが、ここのページを割いていろいろ思わせてくれるのはとてもうれしいです。

ひょっとしなくてもといえば、ひょっとしてせんせー出てきませんでしたね。亜紀ちゃんが出てくる形やらいろいろ、解釈によるかもしれないけど立場とかも変わったくらいだし丈的にも当然っちゃそうだけど。原作でいう亜紀ちゃんの旦那さんで、「ひょっとして……」の発言で少なくとも一人の人生を狂わせ、もう二人にもひょっとしてを投げかけたある意味なんかスゴイ人です。原作好評発売中

そして大ゴマでの表情が切ない笑顔なのもよいですー。単純にやってやるぜじゃ済まないんだよなーなんかこーいうのってさ。

そして、

あなたってー―
ひょっとして……

のコマの流れかわいすぎる！　前後の表情とてもかわいいし、いい顔です。言ってるコマは若干口変な気もするけど。
仕種もとてもよいです！　とくに直前コマの。
わたしは経験則でこういう微妙な手のかたちは偶然の産物感が強いイメージですが、それでも、この、いただきますのときに一発で綺麗に錬金術師みたいに合わせられない子供みたいな、そんなこと気にも留めてないようなそんな感覚がする手の仕種、おかわいらしいです。

ところでちょっと背景は実写すぎて若干浮いてるとこありますね。

閑話休題、

今

僕の中のバカが
全裸で向かうから

最終回！　ザ・最終回である！！

青春の匂いがする素敵な幕引きでした！　次回あるけどな！　ていうか次回が真・最終回だけどな！

きっと最後までいい密度を保って、いい漫画で完結させてくれるのでしょう。楽しみです。
まあ、もっとわたしのかわいいせんぱい方描いてほしいなーとかはありますけど。

ところで上の引用もよいのですが、実は原作のときから

――ああ
ちょっと
待ってくれ

のモノローグがなんかすごいすきだったりします。漫画でも雰囲気出ててよかったですー。


なんか毎回こういうの書く度よい点をよかったというためのボキャブラリーが貧弱なことを実感している気がする。
あとわたしは対人でも対課題でも対文学でも対漫画でもなんでも、感覚に頼りすぎ感がある。つくるひとを好きになるのか嫌いになるのかも大体感覚だしね。

そんな感じでした。

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