11/25：全体の感想を求めてこの記事に来られる方が多いようなので、全体について書いた記事もリンクしときます。
※下の「と、ついでなので～」はタイトルから続きです。

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と、ついでなので一緒に更新されたものとかについても言いたいこと言うー。
プロローグ読んで思ったことは後ろの方に。先に別を。

あ、入間の間の話です。

確かにニュースの方がおっしゃるように食欲の秋でしたね！　手羽(一人称)、手羽先(お料理)かじりながら読むところでした！　ほぼキムチと鶏肉の欠片しか残ってなかったけど食事中に読んだのは確かです！（白目）

新刊情報忙しいなぁ、また＞＜
10/27トカゲ漫画、11月に電撃とMWからそれぞれかぁー。ふぅー。

MW文庫からの、プロローグが公開された『たったひとつの、ねがい。』、あらすじの途中で一人称が僕になっている……これはなんか何かなのだろうか。


あ、そうそう、いえにゃん前よりお金ない上に遠征になるのに電撃の『秋の祭典』(10/7)にも『20年祭』(10/21[←後日注釈:20日です])にも行きますにゃん。
後者だけでよかったはずだったんだけどでも、ゲーマーズで入間さん関係色々展示とか言われたらさー。行かないわけにいかないじゃない！　ラインナップ的に！　なんか予約するとトカゲの小冊子くれるみたいだし。
だから、いっそイベントも見て物買おうって。
ちなみにラインナップはNEWSページから引用するとこちら。

・入間人間さん愛用品
・電撃大賞初投稿原稿
・深崎暮人さん、ブリキさん、左さん、宇木敦哉さん、庭さんなどの複製イラスト
・「アラタなるセカイ」小説原稿、マンガ原稿、アニメ原画

とりあえず十年育った葦をすいた紙とか青と黒を７対３の割合のインクとか３回海を渡った白鳥の羽ペンとか出てきたら笑う。（作家の愛用品って聞いたらチュチュのドロッセル爺さんしか思い出せなかったからググって引っ張ってきた）

のはともかく！　電撃大賞初投稿原稿とかふざけんなよ！！！　見たいに決まってるじゃないですかあああああああああああああ！！！！！

だから行くわ。わたし。

それにしてもギャラリーの絵今回すごく可愛い。『4』もユニークなんだけどさ、『せーかい』がすごく可愛い。煙草の箱踏んづけて言わんとすることはなんとなくわかる。父クまさんの表情もかわいいし。
ふぅむ、いるまさんのおとーさんってセブンスター吸われてるんですね、なんてのも思ったり。


と、いうことでTOPとかから来ている方は続きから、ネタバレありで？　『たったひとつの、ねがい。』の、プロローグ『悲劇と復讐の始まり』を読んであれこれ思ってしまったこと。
わたしが入間さん追っかけてるのとか入間さんの他の作品とか知らないとわからんちんかも。

『好き好き大好き超愛してる。』の内容知らないとわからないかもだし、変な人(あなたはそうじゃないよね？　信じさせてくれ、無条件に)が見たら思い違いさせてしまうけど、書かせて。

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11/22追記：色々思いこんだり変なこと言ったり、というのをそのまま記録している記事なので色々あれだからな！　警告付け足したからな！！



Twitterにもぽつぽつ呟いたの重複するけれど。


入間さんは、単なる空疎な宙からの思いつきも、現実からの着想も作品やその記憶からの着想も普通に平等に振る舞う人なのだろうと、改めて思ったりなんかした。

彼が通った大学や、名駅の時計の周りや高島屋さんや、大須の銀だこの味の話をしてみたいのと同じように、わたしは彼と安藤治の話がしてみたいなって。
久しく読み返してはいないけれどそれでもかつて会ったことがあってなんか好きだった人と同じように治や治の物語と同居する物語の人物たちが好きだ。
だから、共通項として一度入間さんと治たちの話がしてみたい。

今回思い出されたのの基本は、ASMAで智依子で巧也の話なんだけどさ、ふと思い出しては治好きだから、やっぱり治の話が一番したい。

なんだかみなさんカニバリズムだーわーって言ってるみたいで、それが健全で多数なのが正常でそりゃそうなんだけど、ちょっとさみしーのが本音。
牢獄Pの歌をすごくすごく歌っていたときもそうだったのだけど、わたしは表面を無視して核心だけ手に持ってくる癖があるみたい。自惚れでなければ。
いや表面の話も一応まともにしとけよかっこつけずにさ、って言われるかもだけどわたし表面苦手。わざと半無視しちゃうときもあるけど大抵あんまり見えないっていうか、ピント合わない。
性格も芯はあるけど芯しかないよ。無様でしょう？

閑話休題。

みんな人食べる人とか人犯す人とか好きだよね。
初恋の子がスナッフに出てた昔のビデオが出てくる話とかって手が届かない絶望を想うとかよりまずグロさが好きだもんね。知ってる。
ちょっととげとげしいけどさみしがりなだけだから、気にしないでいいよ。でもでこぴんしたい。

♪やーいやーいマッシュルーム　お前の母ちゃんマッシュルームマザー

食べ物、食べる食べられるの話だなあってのが読んでて結構すぐに出た感想。
わたしと東雲さんはタイプが違うけれど、鶏肉好きとか好きなものいつ食べるとかご飯の話ばっかとかが似てるので親近感持った。だからこそ展開びっくり。そして、自分の相手を拓也みたいな目に遭わせたくないなって咄嗟に思った。
拓也にも思うところがあって、なんか、なんかなぁ、普通の人たちだったのに。

食べられ方というかその辺りから急に幻想的になった気がした。抽象じみた色というか？　もぐもぐ食べられていく中で『彼女が欠ける』ことを全力で嘆いたとき、智依子を思い出した。
現実に対するifと同じようにif出たんだなって思ったのに近いこと思った。

……こういう書き方するとパクりやら自分で生み出してないやらって方向に思考が地滑りしてっちゃう人たち多いから警戒してるんだけど、ところで画面前のあなたはつつがないですか？

とにかく、なんかグロいとかよりその向こうの、入間さんの考え事とか、そうするときの思考の仕種とか、そういうのばっかり見てわたしはどきどきしていたから、なまじっか検索やら何やらTwitterなんかで他人が共有している感想の様子を見れちゃう分、ちょっと孤独しいなって思った話です。


彼の頭の中でキーボードを叩く指の感じと手の温度が好きだ。
触れたことのない彼の部位とか、見えてそうで幻覚くさい思考回路の感じとか、すごく好きだ。

たぶんわたしは「顔が見れてうれしい！」って次元の話をしちゃってるんだろうなぁ。
核心とか表面とかですらねーよ。

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