多忙死！！

って言っても自業自得でバイトが忙しいとかいうわけでもないし、ついったまとめとぼっちバンドの諸々と大学でのデュオの作詞とギターの練習が詰まってるだけです（白目）。
あと、コピ本。

ていうか帰郷も一応しておかないとだしバイトマジ本格的に忙しくしないと春に学費納められん。


あとすごい私事だけど聞いて。二年くらい前にニコニコにうｐった太郎くん関係の、覆さないのＣＭ風動画、本文とひどいほこたてなんだけど。席を立ったのが太郎くんじゃなくて女性とは、この動画一体どういうことや……orz。

なんかこのまま放置とか静かに消すとかっていう幕引きにするとすごい挫折感と共に精神的になんか死にそうなので、夏休み中にはこれのリメイクもします。
音声も絵も気に入っているので、間違えてしまった部分の訂正のみに努めようかと。


というぼくの状況はともかくクロクロクロック 1/6感想いこう……へこんでるけど。
ネタバレするよ。
というか今までの入間人間作品への言及も当たり前にするいつもの私のスタイルだよ。誰得だよ。あと私キャラとかにあだ名を勝手に付ける癖があるよ。
あと、終わりの方に『私の電撃体験#17』（挟まってた電撃の缶詰に書いてあった）読んでほーぉって思ったことをぼやこうかと。

・クロクロクロック感想は真下へ。
・電撃体験についてのとこまで一気に飛びたい方はこちらから。

---

　クロクロクロック　1/6

ねえ、ちょっと。クロちゃんなんでこんなにカッコいいの。なんかこう、実写化の場合、ふくやままさはる（わたしの中ではTENGAの人）、あるいはまあ大体その辺のカッコイイ人とりあえずあてとけ的な扱いされそうなくらいイケメンなんだけど。

公式サイトの合コンサイドＡのときは「ふぅん新キャラかー」で、カラー絵では「ほぅほぅ髭ありデザかぁ、ほぉ」で、モノクロの挿絵が出てきたときにあまりのイケメンっぷりにびっくりした。Oh，はーどぼいるどがい。世間で言われる抱かれたい男的な？

今回の記事すごいミーちゃんハーちゃんかつサイテー下ネタな幕開けをしましたが、えーと、うぅん、
ぼくはキャラ別に見る癖はあるものの、結構まじめに読んでしまって考え込んで深読みしてしまう方です（説得力がないなぁ）。


でも今回は読んでからちょっぴり間が空いてしまったのでざっくり気味になるであろう感想を。


表紙・口絵
イイ！　字体のデザイン、色合い、時本さんの綺麗さ、やっぱり色いいなぁって思うのです。白い背景もとても映えていて、いいなぁ。

口絵も綺麗ですなぁ。扉部分が太郎くんオンリーバージョンの表紙絵ってのもなんかかっけー。

（六分の一を数式の書式で）　※HTMLでの打ち方わかんなかった。
これ背表紙含めて多分わざわざ1/6じゃなくしてあるのは意味あるんだろうか。一月六日と無関係ってことかな。そして六分の六を6/6って表記すると六月六日、つまり本編（便宜的に）開始から数えて丁度六日目になりますネ！

タイトルはともかく、この壺は、やっぱり円子さん作なのでしょうか。謎に惹かれるですね。
ところで『～～携帯電話を持っていないのか、それとも連絡すると不都合のある身の上なのか。』という文にすごい既視感があったのですが……なんでしたっけ。それとも、買ってから読むまでの間にチラ見えしたのかしら……？


プロローグ

……お、おぉ……それは普通にやべぇ。ていうか拳銃の流通具合がすげえなー。組織にまとめ売りとかじゃなく普通に六丁いっぺんに売ってこれるとか。


一日目
とりあえず視点別でいきまっしょーい？　いや、キャラ別でいいかなぁ、その方が性に合ってる気がするのですのです。

①黒田雪路
わたしクロちゃんとかユキ……とかユキくんって呼ぼうかと。なんとなくだからすぐ呼び名変わりそうだけど。
でも単に『ユキ』だと音が被りがちだよね。入間作品でも由岐、他作家だと小佐内さん、漫画だと吉川とか早坂弟とか。

閑話休題。

木曽川くん（太郎くんのお友達）のお友達だけあって、ノリに通じやすいところがあります8ね。それに、基本的なところが善良なのもいっしょいっしょ。二人ともいい人ですき！
というか長良川さんクロちゃんに何したのさ。まぁ、うん、彼女なら出自ひどい上に子供の頃すごく……だから、クロちゃんの言う通りすごく見境つかないんだろうけど。
他のお話で書かれた長良川の子供時代がどんなだったかは具体的には説明しないどくけど、彼女の 本 名 、下の名前は『コオロギ』といいます。

職業にお悩みの素敵なお兄さん、事務所を開いたばかりだそう。やっぱり単独じゃやってけねーよなーって感じ。最初はどっか勤めてーって、色々変わらんなぁって。

黒田の遺伝子は、未来へ遺りたがっていない。

そうなんだろうね。という説得力のすさまじさのソースは挿絵。あの容姿でモテないならそういうことだろうと思わされるイケメン的な何かがあるよ。

あ、そうそう、いえな好奇心で動けるところとかなんかすげー好き。わかるわかーるって。そうそう、なんかこー付け加えるもんがないとねないとね。あと美女が好きなところも被るけど美女が好きな人なんてありふれてるしなぁ。綺麗な人好き。

ところで妙な馴れ馴れしさって常識人的殺し屋さん的にはよくある技能なの？　それともきそきそとクロちゃんが似てるだけ？
なんか普通にしていたら他人とびくつかれながらの対話ばかりになっちゃいそうだから、結構人好きというか会話好きというか、な殺し屋さんからしたら欲しい技術ではある気がするのだ。


②岩谷カナ
イワタニ　カナと思ってた。
にしてもカナ、見た目とかから年上だと知ったときびっくりしたせいで、「登場人物だし歳関係ない」って感じじゃなく年上って認識が強いし、
かといって甘える風に呼び捨てできるタイプの年上でもないのに、なんかカナって呼んじゃう。というか歳関係なくても大学の先輩って認識になったなのにな、カナ。カナはカナだな。

認識しきってしまうと不都合な自分の部分をぼやかしておけるある意味のかしこさ100なのにすごいニートっぷり。でもなんか度を越してる無気力といい涙といい、理由がありそう、ですね。
とはいえ一般人です。可愛さが卑怯だ。これぁやべぇ。モノクロの挿絵がやべぇ可愛い。ふにゃふにゃ笑ってるのもだけどでこぴんされてる絵、瞳がつぶらすぎてやばい。
お金があったら意味もなく養う（ない）。

にしてもギャッピーさん普通にタカシマヤで買いましたね。あそこ広くてわけわからんし商品のグレード高い（値段も高い）から実は割合敬遠している（どうでもいい）。まあギャッピー店員さんだしね。

一般の感覚があって……いやパジャマで外出するひとだけどさ。一般人で銃を拾っちゃったってのが今後どうころがるか。というか犬。多分オワリちゃんの飼い犬である二匹がどう転がるかだなぁ。
あの子たちを拾ったことで少しでも好転するといいなぁ。カナに不運は似合わない。援助打ち切られに対抗できる幸運がめぐりますように。

それとひめじー、大学の三丁目あたりで（仮）―序章 その1―にも出てきたのですよね。エロくないのにサークルクラッシャーと化せる女、と銘打つとわたしが如何に汚れた発想に染まっているのかバレるな。


③首藤裕貴
思春期ストーカー。

なんというか、銃の入手が簡単であることによって簡単にひどい出来事に手が届いてしまったなこの少年も。
普通の思春期ストーカーなのに（これくらいは普通、普通）。

逮捕か、違う道へ行くか……はあるだろうけど逮捕がこの子にとってはいいと思う。そんな約束されているべき未来以外でひどいことがこれ以上起きないといいな、と願う。いえなさん子供には甘いので。
それに多分、裕貴みたいな人間が居たら、わたしも彼を打ちのめした一人になっただろうし（いえな歌がとても上手いので）。

被害者については、「明日香さん災難だなぁ」と「明日香さん災難だけどそれだけはちょっとひどいっす」が入り混じってしまうから明日香についてはあんまり考えたくないな。限定された『ここ数年』について「ううん、別に」の可能性は三人称だけに地の文で排除されてしまっているからね。
俊吾は……何をどうして裕貴に嫌われてんだろう？　いい奴っぽかったのに。なんか多分普通にいい奴だっただろうに。いい奴だから余計に何かあったのかな？

それと裕貴くんが言ってた守らなきゃいけない正当性ってなんだろー。


④時本美鈴
跪きたい美少女！！
ルイージ君の同居人のトウキさんを傅きたい美少女だとすると時本さんは跪きたい美少女ですね！

傍若無人で無邪気に残酷。敢えてその価値観とか理不尽さに跪いておきたい。明日香さんの方が美人らしいですが、違うんだ、わたしは女子高生じゃなくて女子小学生に跪きたいんだ。
紺のランドセルもお洒落です。本人も気に入っている髪も綺麗だし、太郎くんじゃないけどほんと美少女サマサマですわ。

てんけーてきな嫌な小学生なのもポイント高いぞ。嫌な中学生とかだったら鼻つまんでやるところですが小学生高学年ともなるとちょっと前まで神のうちだったあやふやな生き物ですからね、そりゃあ跪くよ。

いやわたしのなんとかこんっぷりはどうでもいいんだが、とりあえずひめじーには生きのびてほしいです。どうでもよくないけど灯さんっていうんですね。いい名だ。


⑤緑川円子
なんだろう…………すごく惚れたくなる女性だな。
説明下手による結果的無口なところとか、淡々としているところに無自覚なところとか、ぼんやりと、ぼやけた視界に納め続けたい。
なんでこの記事の感想途中から口説き出してんのって読んでる人思うかもしれないけど、実は書こう書こうとエディタを開いてちょっと書いて寄り道してってしてるうちにもう朝方なんだ。

それはともかく、うぅん、いい。このひとは、いい。なんて言ったらいいんだろう、素朴な美しさがある。彼女の作った焼き物見たい。そして気に入ったものを所持したい。できれば食器がいい。
不思議だけどいいものを作るのだろうと既に確信している。

それと雅貴くんですよ。わたし雅貴くん好きなのでうれしー。
何を思って円子さんに弟子入りしてるんだろーとか色々わかりませぬが、円子さんはそれなりに相手を弟子として教える気はあるのに肩透かしなんですねぇ。

雅貴くん妹居たのかぁ、それも目元が瓜二つって……うわー（とりあえず引いてみた）。

死ぬのが怖い、かぁ。茸姫で与えられた『罰』は彼にとってじゃあ好都合だったのかな。それとも「転生できるよ！」の時点で……。うぅん、うん。
イキグサレの『どうか　どうか』（かわいい）思いだした。
『だから』と続くものは、きっとあのことだろうと椎名のおばさんの死体を、思い起こす。いや、「化けて出て」とかじゃなくて殺す側に回ることで、な気するけど。


⑥花咲太郎
わーい太郎くんひさしぶりーい……でもないけど、えっと、主役太郎くん久しぶりーーい！！！

この間ベストオーダーにゲスト出演的に出てきたときからそうだったけれど、昔『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん８』や『探偵・花咲太郎は～』に出てきたときと違い、一人称が『ぼく』ではなく『僕』になっています。
嘘のつき方が若干違った気がしたけど……うぅん、やっぱりお仕事中だからかなぁ。

でも、入間人間作品でわざわざ一人称表記が変わってるのってその登場人物が変わっている可能性のが高いと思うんだよね。邪推だけど、どこかなにかで、正直でいられなくなったのかしら……？　なんて。
あと顔が絵に描かれなくなったよね。みーまー８では普通に出ていた。……ふむ、隠されるとイケメン度が上がったように見えるのは気のせいかい？

木曽川くんとなんだかんだメアドも交換しているようで。ふふ、いい友人関係だと思いますよ。まあ、確かに殺し屋さんの友達って嫌だろうけど、気は合うんだし。

ちなみに新城との面識はみーまー８でしたね。
太郎くんがいると安定する。この人色々揺らがないからなぁ。どっち行ったらいいかわからなくて街が混乱状態、とかになったらとりあえずついて行く人として太郎くんを選ぶくらいには頼りがいがある。
まあ、わたしは世間一般的に見た妙齢の女性なので「うげぇ、おばさん」って思われそうだけどうっさいわジジイ。

今ふと何故か、太郎くんは『悪意に片思い』されていたはずが首の突っ込み方の慣れからいってなんかいつのまにか『両思い』になってるんじゃないかって思えた。

のはともかく、あいさん妹さんとお買いものですかぁ、いいですねぇ。妹さんも大きくなっ…………ってないわ。一瞬太郎くんがロリ疑惑かけるくらいだし。ちんまいなぁ。祖父(かつ、田舎の人)の家で育ったんだからとりあえず食え食え言われて食わされまくって育ったろうに。
相変わらず綺麗な人だなぁ、あいさん。



その他
ギャッピー丹羽さんってことは、真くんや静さんの親類だったりするのかなぁ。
ああでも山梨から出てきたいえなからすると珍しいイメージしかないけど丹羽って結構多いらしいしな。確か大学でも見た。

にしてもクロちゃんの気持ちはわかるよ、わたしもつれなくされるとついつい抄子せんぱいに絡んでしｍ（二次元と三次元の壁にぶつかりました）

ちゅうか、モノクロの挿絵すばらしすぎるだろう。かわいい。いい意味で少女漫画のような絵である。素敵。

二日目に木曽川くんがバッチリ登場するであろうことはいえな想像できちゃってもうわくわくなので、やっと公式デザインで木曽川くん拝める可能性も考えてどきどきしてます。
これまでも想像で結構いっぱい木曽川くん描いてるけど（こういうの）本家で見たことない。


他……なーんか忘れてる気がする。うぅんと、そういえばエリオットも出てくんのかなぁ、この先。それ言ったらトウキさん……が出てきたら惨事のハニー。

あ、そうそう！　前髪もっさりの女子高生！！　あの娘は絡んでこずにちょこちょこ居合わせたりしつつ全部収束したあとに全く関係ないところでちょっとは影響をうけた全く関係ないオチに出くわすキャラであってくれないかなぁって思ってます。

日付が漢数字じゃなくアラビア数字なのは意味がありそう。
あと、今回の発砲により一丁だけ本物だとわかったのも意味あったらそれはそれで面白い気がする。


……あとは、書き忘れてたら追記しよう。
漫画喫茶でやらかしたアレは面白かった。にやり。金時計前の『パシャリ』カップルがDTと写メ子のペアのままであることを願う。


あとがき
三丁目自ボツかー。でも、電撃文庫掲載分の『―序章 その1―』はいつかサイトに載せてほしいなぁ。主に抄子せんぱいと弟子りんとか抄子せんぱいと弟子リットルとか可愛かったから。というか今回のでわかったけど三丁目その１主人公の月寒くんはぼくと同級生か（大学同じ）。
アレに出てきた金髪の女性は雅貴くんの妹さんかなぁ、とかクロクロと関係なさげなことを言ってみる。苺頭とかラディッシュ頭とか気になったんだけどなぁ。

それはともかくけろけろけろっぴの気ぐるみを全員に着せたいんですが、構いませんねっ！（眠いから今は書かない）
ポムポムプリン派かぁ……と思って検索したら確かに好きそうだなぁこういうの。わたしは『何でこれ好きなんだろう？』って疑問に思うくらいあやふやな感覚でマロンクリーム大好きでした。あとこういう系のキャラだと靴下にゃんこが好きです。ねこすき。ねこさん超すき。

　私の電撃体験＃17
電撃の缶詰に載ってた入間さんのエッセイ。

見えないとこにで蠢く色々のことを思い、ほぉ、と思い、感極まって悶える変態さんを横目でちらりして、ほぉ……みたいな気分に。

そういう目線で感動できるのは、すてきな病気だっていえなは思う。

でもさ、群像劇って色んな人がいるけどその方が「人気とか評価は高くなる」とはいえ、まとまってしまうじゃない？　まとまられるとさ、逆に、多人数人が居ても狭い箱の中でしか生きていけていないような窮屈さ感じないかなぁって、いうのは思った。

でも、「『すれ違い』が醍醐味」っていうのなら群像劇のよさすごくわかる。わかる。
いつかそういうの書けるといいですね。


すれ違いの醍醐味を描いた入間作品というと、わたしがこの記事の上の方で二次創作関係で死んでいた、『探偵花咲太郎は覆さない』の『この電車の行く先で』がとてもそうだと思う。
フェティシズム全開（恐らく）なだけあって、とってもとっても、印象的なお話です。おすすめ。

そういえなみーまー６、７とかもきっとそういうことなんだろうなぁ。とかも思うし、他にも主観からは『すれ違った』だけの他人の痕跡とか結構初期作品から書かれていて、群像劇好きに納得ですよ。
その頃の調子で今も『すれ違った他人』を書くものだから、それも既出キャラでもばかすか書くものだから、「クロスオーバーさせすぎてとっつきづらい」と言われてしまっているのが、今の入間人間です。

わたしは歯がゆいけど、為す術などないし、わたしは読者としてこれでも対等でいたいからあんまり為してもあかん気がしているのだ（自分ルール）。
たとえば猫と友人になりたいとして、偶にならともかく毎日餌をやるのは友人じゃなくて下僕かご主人だろう、ってさ（自分ルールだけど）。

ただわたしみたいにクロスオーバーをひたすら全部把握している人間が主観を前提に「あ、○○ちゃんだーひさしぶりー」とか書きまくっていることによっての悪影響は偶に心苦しいから、何か行動しても言い訳できそう（自分に）。
特にわたしは二次元と三次元の境界線を態と感じないようにしているところがあるので、親しみすぎだし（ついに今春名古屋に越してきちゃったしな）。


いやわたしのあれこれはともかく。えっと。流石に眠いから後日の追記修正に期待して終わる。寝る。おやすみ。

[0回]