劇場版　電波女と青春男！

嘘のはずー。

でも、あとがきどーりなんかゲキジョー版っぽかったのですのです。


とーぜんネタバレはするもんだー。

[04/09] Jane Na Doe
表紙の第一印象は『頭身のびた』だったけど目の錯覚だった。空気感からして確かに劇場版。線の太さ光の加減とセル画の枚数が確かに違う。略したテンポのつくりもまさに劇場版。三人称でより映像的に。っていうか三人称こんにちは。これからは三人称も結構登場するｆｌｇ？　美少女だから物語になるの下り、は、言葉にしないで練り込んできた事柄だと思っていた（記憶違いの可能性はある）、ので、どんなきもちで言葉にしたの　ってそればかり思ってしまった。

ふいっと。まず読メ。


マジで空気が劇場版だった。

まとめ方も、「＊＊＊＊＊＊＊」の繰り返しも、色々。
遭遇したとか出会ったもだしー、それに、読メでも書いたけど、はしょり方？　っていうの？　あーここに（略）って記してあるーっていう感じがなんとも劇場版の味。

前川ちゃんのキーマンっぽい立ち振る舞いもそうだし、リュウシの感じも。

女々の対応がスルーじゃないのが結構新鮮だった。
マジで自転車ボロボロだったりこー、色々だなー。それに女々が最初から若いだと……!?

ヤシロやポイントのイミシンさも含めてマジでゲキジョー版ですなあそれしか言ってないけど。

マコが最後宇宙疑惑を頭にちらつかせない、曇りのないところも劇場版終わりっぽいと思ってしまいました。

視覚的な描写が、四角形で切り取ってあってそれも何とも映画。っていうか三人称。
この三人称を読んでいたら、「まあもうちょっと三人称入間さん増えてみても悪くないよね」なんてことを思いました。ご飯食いながらてきとうに言及するノリで。

海のシーンも星中も、こー、色々挙げたら劇場版要素キリないよね。
しょーがくせーとの絡みがちょっと新鮮で楽しかった。

好意のからまわり、ぼくも苦手です。いろいろ、にがてです。


そして、それから。
読書メーターにも書いたけれど。

美少女だから助けられ、そこに物語が生まれる。

電波女と青春男無印のときに、ここまではっきりとは言葉にせずに表現していたと記憶しています。間違ってたらごめんね。続刊か別のお話で言葉になってたかな？
でも、それを、この物語の筋の中で、言葉に。

なんだか、違う質感を感じたのでした。

簡易に表現するためにこうしたのかもしれない。でも、なんだかとっても、気になってしまいました。

どんな気持ちで、この文章に落ち着いたのだろうと、そればかり考えながら、読んでしまいました。



あとがき

えと、キバヤシ？（なんでやねん）

初々しいいとくんかわいかったなぁ。うふふ。大好きだったわ。今のいとくんも好きだけどね。
色々なものに間違えられてんな。今度からキョンシーのお札みたいに作家って書いて貼って出かけたらどうだい。



著者近影

ぼっち的に秘密基地で歌舞いてるのか。ちょっと混ざりに行きたいな。卒塔婆を実際持ってるに30ポイント(Ｔポイント)。
いやここはあえておとーさんと一緒に朝五時にインディアンごっこと称して突撃か。

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