いやなおんな ブログ 電撃“にせ”ん みーまー偽伝 感想+色々 忍者ブログ
ブログです。
その前に他で読んだのをちょろっと。
で、その後メインディッシュ☆

イベントが25日だったのでかなり経っちゃってますね。
動画制作とか色々あったのよ><
イベントレポもあとからやるよぉ~。

あと、10月体育祭~♪(全然関係ないけど)
うへへー、こんな世界を少しでも苦痛に感じられるくらい健康な子に育ちますように、って願って、歌うよ~。

しかしすべてネタバレ対策で続きから。


2011年1月30日、ちょっと訂正記事、と記事内もちょっと整理変更等。

・デュフフフ!!
ってタイトルからしてキモオタの話だと思ったら思い上がった可哀想なヤンキーさんの話だった。
九十九屋さんと臨也さんのw お馬鹿ww まあ、可愛らしい意地の張り合いに見えるのがなんともステキ。
あとしょっぱなからメタネタですネ。ラストも持っていっちゃった門田チーム。
わたしは狩沢が楽しいならそれでいいよ。他はどうでもいいよ。狩沢が楽しければわたしはいいんだよ。あと出来ればいざやさんも楽しければ。

・ニセきゅーぶ!?
うおお! 昔見た映画『CUBE』のパロだとおお!? と思って読んでみたはいいけど狙った半端なエロス(しかも超視覚的なので小説でやられてもうみゅみゅとしかならん)を小学生で差し入れまくりで超絶つまらんかったので最後まで読めずちょろりんと飛ばしてオチ見たけどくだらなかった。いつもこのノリなのかなこれ。それで売れてるとしたら相当……いや、さすがにこんな頻度で言うまい。

・風紀委員 桜井アンジュは可愛げがない
相当描写とかマンガチックですが馴染んでいるためかそこまで嫌いじゃない。でも特別面白いわけでもないかにゃー。いや、キャラはいい。相変わらずぬくもりがあって。
これについては、本編知ってるので読んでみたってやつ。スク水エプロンの扉絵は、知らん小説がオリジナルなら敢えて読むことはなかった。


そして!

・みーまー偽伝 いともたやすく行われる気ままな選定

つ、つっこまないよ! サブタイつっこまないんだからね!

扉絵ステキです。湯女さん可愛いっ。
そしてプッシュ(?)されればされるほどどうでもよくなっていく長瀬と伏見に対する印象は絵見てても同じみたいだ。元々そんなに好きではないキャラにしても、冷めやすいな、わたし。ちょっとつらい。

んでほんぺん!
しょっぱなから携帯電波の携帯電話ネタです。というか軸が携帯ピピピ。
けーくん(『返信』の主人公君。ネタバレ防止に即興でつけたあだ名)もなぁ、こういうかたちでちょろっと出ないかなぁ、だなんて思ってしまった。いや、それぞれ独立完成がわたしは好きなんだけど、どうせこうもでちゃうなら、みたいなそんな、えと、あう、望んでないわたし、ごめん。ノリで望んだわたしはわたし自身がそういう気持ち持ってるのわかってるんだからちょっとけいそつ。

桃花が帰ってきたときの湯女ちゃんの反応がとてもすなおで何か可愛かった。こういうとこはあいくんと似とるね。

Remember11やりすぎらめぇえw 猫伏景子すらギリギリアウフなのに。

人間ピアノネタはまーちゃん(めーちゃん的な意味で)かな。いやジャンクションじゃなくてヴァイオリンだけど。

そして、元の元の世界っぽい世界。

一度意識がブラックアウトのち、あいと湯女とおねむのマユが相対します。
『i』のときは妄想(夢想?)ネタだしー、とも思ったけどあれはやっぱりちゃんと、少なくともあいの本質はついていた、よね、やっぱり。にばんせんじー。まあ、みーまーは何度も死につつ、わかりやすめに直して煎じ直してっての多いけど。
てか普通の男子なあい可愛いなー。そして相変わらずマユが好きすぎるこの子。呪いレベルの突き動かされ方。

……あ、呪いレベルっつーとすぐあんたら勘違いするだろーけど、わたしはあんまり悲観的に見ないぞ。身近すぎるからつい例えるだけ。
呪いと同じように好きでいるって、とくべついいことじゃないけど、べつにわるいことでもないし、ただ片想いしてるだけのこの世界とかがあるのがちょっとせつないだけ。

とここで話しはブラックアウト前に戻ります。

この子は外に出ると途端、大人しく、そして冷淡な態度に変わる。むしろこっちが素?


これって一巻からほのめかされてますよね。やっぱり女の子同士だからかなー湯女ちゃんがこういうとこ見れるの。
『素』とだけ言うとわたしの思っているのと若干違うけど。湯女ちゃん判断の思い切りよすぎるもん(だから生きてけるんだろうけど)。
本当はわかっている部分が残っている。それが表に出続けるようになるとつらすぎるだけ。そんな風に見ている。でも、ただの外面とは思えないのです、ぼくにも。

本編の世界でのあいとマユは、お互いに、奇しくもなのかお互いに、望むものを演じてるんだよね。
マユの子供っぽくて可愛くてワガママまーちゃん演技(自分を騙す)の脳天気さと不変さをあいは激しく求めてしまっている(いた?)し、あいの魔法の呪文をマユは求めている。

でも考えても本質についてもひかれあっている。あいは『マユ』が好きだし、マユも『後ろ向きに明るい』とか、そんな『みーくん』の部分がかなり好きみたい(菅原くんの性格的に後ろ向きに明るい、って形容は似合わないと思うのでみーくんのこういう部分の原型はあいの筈)。
それに後になったときなんか、『あんまりうきうきしたりしないみーくん』の成分が濃くなりすぎてあいがはしゃいだとき面食らっちゃったりなんかして。んもう☆

もしも魔法があってマユをなんとか出来て、あいが覚悟を決めたら、それで……ああ、仮定仮定だ。つらいなやっぱり。
二人が一緒にいられるだけマシだけど。

で、それをあいが一欠け(マユと自分が同じだと)悟ったのが、やっと6巻。誘拐すれば現れる? ってなったのが、7巻。

うあー。

えっとでー、駄目だ話し続けすぎてどうまとめていいかわかんなくなってきた。

とりあえずね、あいとマユは一緒に居たらいいよ!

この平行世界みたいに離れ離れって変だもん。

『i』のあれは妄想で願望も少し入っているかもしれないけれどそれもどこかの平行世界と重なっているとして、(だって9巻の妄想に光の庭成分挟まってたし、電春男女一巻の妄言も携帯電波や茸姫につながっていたし、妄想だってどこかの場所では事実なのだろう? 多分)マユにとっての相手はあいの可能性もちゃんとあるのよ、きっと、どこででも。

二人居ないとすっごく変だよ。首をすげ替えるようなかたちでしか居られなかったとしても。きっと。
……なくてもせめてどこかで触れ合うべきだと、思うんだぜ?

あとどこの世界でも金子はあいと友達で居てやってくださいっ。いや友達じゃなくて顔見知りでもいいんで。いや最初から顔見知りか。どっちにしろ数種のつきあいとしてはっ。

なんか書いてて改めて思ったんだけど、マユにとっての『みーくん』ってマユをまーちゃんをヒロインとしたお話のヒーローを表す記号よね。
データ引継ぎ制だから次のプレイヤーの動きが前と乖離しすぎるとデータ参照したときの違和感がエラーで出る感じ。
でも後続のプレイヤーだからといって新しいデータをまったく書き込めないわけではないから、『最近のみーくん』であるということは少なくとも独占出来る感じ。


んででで!! ごめん湯女ちゃんの結末についての感想後回ししすぎたw
やっぱり結論はそれですよねー。
忘れず茜ちゃんにすりすりしとく湯女ちゃんすてき。妹たち大好きな普通のお姉ちゃんの顔を垣間見た気になってしまうw


にゅわ、そんな感じの感想+色々でしたとさ。ものすごく眠かったのが殆ど目が冴えてしまうまでの過程で紡ぎました☆ また段々ねむくなーるー(半分暗示)。



めでたしに限りなく近いなにか。


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今更追記
>湯女が(マユが求めているのは地下で優しかったみーくんだと)嗅ぎとったのが、7巻。
ていうのは間違いだったな。1巻のときの再現だと単純にとらえられてたし、××に。
ただ、やっぱり1巻の動機のこと考えるとその可能性もあって燃える。
Jane Na Doe(中の人) 2010/12/31(Fri)21:01 編集
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くりえいたーさんや実在しない人に、『自分だけしっくり来ればいい』精神であだ名をつけることが多い。直接関わらないと逆に気安い呼び方の方が距離が遠く感じるような、作品越しとかだと近しく感じるような、そんな感じ。
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