ちなみに一巻の感想はこちら、読書メーターに書きました

二巻の感想も読書メーターに書いたんですが書ききれないので
あと単なる想像デタラメ妄想でトリップしちゃいがちなのでそれもこっちでも書きます。

結論から言うと面白かったので早く三巻読みたい。
お金とスペースの保障がわからないのがネックだけど、なんなら集めてもいいくらい(1、2巻は友達に借りて読んだ)。

アニメも見ているので色々わくわくですよわくわく。

続きからはいつも通りネタバレ込み込みで×2の感想ー。

一巻読んだ時のように『歪んだ』の回数が多い気がして「うあああうっさい。ほんとうっさい」って言わなくて済んだのがまず高ポイント(うち別にポイント制じゃないけど)。

そして、方向性が見えてまいりました！
なるほど、かわいい三人が全員なんか一杯背負ってる感じなんですね。とか
新羅とセルティのバカップルっぷりが可愛い。とか。
ネタとかじゃなく臨也が真面目にキチ。とか。
基本的に敵キャラザコキャラ臨也以外に悪い人はばしばし出すわけじゃないんだろうな。とか。
静雄は一応内面的には名前負けしてないとか。

私からは方向性が見えてきても、本の中で全体図が見えているのはマジキチだけなんですね。

いやー、っていうか萌えるなぁ。可愛いなぁ。あと素直に面白いですね。
いろんなキャラが出るものなので関心のあるキャラが多いのはいいことです。

ゆまっちと絵梨華のネタは全部わからないけど、こいつらがブランド物とか着てる(一巻に書いてあったよね？)理由はなんかもうたまらんね。(オタクであることに対する)一途さっていうかなんていうかがもうたまらんね。
絵梨華かわいいよ絵梨華。ゆまっちごめんアタイ次元を超えた場合は大体女の子が好きなんだ。それ以上に私は腐女子属性があるのです。なんかわかんないけど暴走してるさまを見ると不用意にみなぎる。

静雄や杏里や正臣など、みんなこれからが楽しみって感じですね。続きに手を伸ばさざるを得ない感じかっ。

静雄がこういう性格だとは、一巻ではわかりませんでした。まあ、怖いとかそんな感じだけだったし。本人としてはキレたくないんですねキレちゃうけど。頭が沸騰しちゃいやすいんですね。結構好きかもしれません、こういうキャラも。
なんでこの人は『人間好き』って言ってるのにばっか(って言ってもマジキチと刃物だけだけど)狙われるんだろうねー。好かれてる相手の前で倒れない静雄△(さんかっけー)。
それに杏里。杏里のこともあんまり一巻だけじゃわかりませんでしたが、へえー、と。いや、所謂普通なサイドも一応居る小説かオールキャラドタバタか測りかねていたので。

一巻を読んだときは「ど、毒入ってたらすぐ口話して吐き出すんだからねっ」って意識込みで読んでたのもあってあれでしたが、二巻まで読んだら(アニメも平行して見てるからそれもあるし第三者の影響とかもあるけど)大分入り込んでまいりました。
キャラクターに魅力を感じる小説、って比重が今のとこ大きいかな。これからもそうな予感。

正臣いい子ですね。IWGPファンってことかな。原作は噂しか知らない。ドラマでしか黄色じゃないのかあいつら。へえー。








ここから危ない人または危ない人ぶった感じのゾーンですので耐性ない人は勘弁して。



読み終わってふと、シズちゃんが力があるのを好きって言われる前で普通に享受するにはどうするんだろーって考えてみたりしていました。文字通り手も足も出ないようにもげばとりあえずは飼えるよねと思いました。
そういう趣味はないつもりだったんだけどそれならまあ……ってノリで思いついてその勢いでああそういえば私そういう趣味もないこともないなと思いました。

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